団体設立20周年記念およびインド支援15周年の活動記録

『インド・子どもの憩いの村』建設・運営および国内活動
団体設立20周年記念およびインド支援15周年の活動記録
〜ゆめに向かって!!〜
(2017.5学校玄関前)
教育と環境の「爽(さわやか)」企画室
2017年7月
インド・ビシャカパトナム
「子どもの憩いの村」ファイル
愛しい子どもたちよ
愛しい子どもたちよ
小さな背中に か細い肩に
つらい 数え切れない悲しみを
背負った子どもたちよ
ここにおいでよ
あたたかい食事と寝るところと
背中をなでてくれる
やさしい手が待っているよ
深い愛のまなざしに包まれて
安心して 眠るといいよ
明日は きっと
いいことがあるよ
(2003年9月〜)    
・ビレッジでは今も床にお皿を置いて
・印・日交流で訪問した中・高生と       
・新しい学校の教室で学ぶ子ども
 
・東日本大震災の鎮魂セレモニー
・Mr.Roseパパ と Mrs.Ruthママ    
・シンボルツリ―・マンゴーの大樹    
・新しい校舎へ子どもたちに導かれ
✧「憩いの村・ビレッジ」では、子どもたちは温かい家族的雰囲気の中で育てられます。大きくなるにつれ、女の子はお姉さん、男の子はお兄さんとなり、小さな子どもの世話をしたり、家庭の仕事を分担したりしながら、知らず知らずのうちに、家族の一員となり、社会人となる準備をしていきます。やがては、自分に誇りを持ち、自分の目指す、大きな夢に向かって飛び立っていきます。
決して迷うことなかれ
たとえ 小さな集まりでも
思いやり深く
志高くあれば
やがて
世界を変えることができる
教育と環境の「爽」企画室 室是
「子どもの憩いの村」の子どもたち〜みんな家族だよ!!
「インド・子どもの憩いの村」建設・運営および国内活動
団体設立20周年記念およびインド支援15周年の活動記録
2017年7月1日 発行
教育と環境の「爽」企画室(代表 片桐 和子)
   
「教育は人生のために」(片桐昭吾さん、片桐和子さんの言葉より)
引用文:
“魚を与えたならば、その日のうちに食べきってしまうだろう。しかし、もし魚の釣り方を教えたならば、一生魚を食べることができるだろう”
片桐子ども村と片桐スクールは、衣食住に困窮している貧しい子どもたちや身寄りのない子どもたちを支援し、応援しています。わたしたちは主にインドのアンドラ・プラディッシュ州の貧困地域を対象にしており、生活を立て直す機会と、体を休める場所、生活の支援と教育を提供しています。
コンセプトノート (構想):
教育は全ての子どもたちに与えられた基本的な権利の一つです。人生で良い教育を受けた子どもたちは世界のリーダーとして、ビジネスや政治などの分野で活躍することができます。将来医療に従事したり、経営者となったり、工業や食品製造など様々な場面で社会に貢献することができます。より質の高い教育を受けていればより能力の高い農家となります。地方セクターは国全体の経済発展や貧困の減少によって良い影響を受けますが、それには基礎教育が必須です。しかし、低所得国の地方の初等学校は国の中心の教育機関から離れているために抱えている問題も多いのが現実です。加えて、国の就学モデルは都会の学校を対象として作られていることが多く、地方の学校にとって適切ではありません。地方の家庭は高額な学費を稼ぐことも、都市にある質の高い学校へ子どもを通わせるチャンスもないのです。
片桐スクールのミッション:身寄りのない子どもと地方の貧困家庭の子どもに対して、総合的なアプローチを行い、質の高い教育を提供する。
片桐スクールのビジョン:
全ての子どもたちが質の高い教育を受け、経済的にも余裕のある生活を送っている。そして栄養のある食事と、安心して暮らせる場所がある。それが次の世代の健康や、教育機関の改善にもつながっていく。やがてはそれが健康的な環境と健康的な国家を創り出していく。
方針 活動 片桐スクールの強み さらなる発展のために
1)より多くの子どもたちに教育の機会を提供する。
1)身寄りのない子どもたちとカウンセリングをすることで教育の重要性の意識を持たせる。(貧困家庭ともカウンセリングを行い、子どもを学校に行かせるようにする。女子にも等しい権利を保障する)   
1)地方のコミュニティーの中で強力なネットワークが築かれていること。
※現在305人の生徒が在学。
※片桐スクールに通うことに関心を持つ子どもたちが増えている。
1)教員と管理職が継続して地域の村やコミュニティーを訪問する。
※2017〜18年で102人の生徒が新たに片桐スクールへの通学の機会を得た。
※新しい教室4部屋増設
※実験室1室増設
※教員用の部屋1室増設
2)身寄りのない子どもたちや地方の貧困層の子どもたちに質の高い教育を提供する。 
2)より良い教室環境を整える。
※訓練を受け、経験のある有資格の教員を雇用する。
※子どもに優しい教育メソッドを導入する。
※デジタル教材のような効果的な教材を導入する。
※実験道具等が整った理科室を設ける。
※最新の書物を備えた図書館を設ける。   
2)片桐スクールには整備された教室がある。
※優れた有資格の教員が現在20名在籍
※管理職を含め、19名の支援者が在籍
※片桐スクールはこれまでに子どもたちの生活支援と教育の豊富な経験がある
※片桐村では立派な図書館を利用できる。  
2)常により良い教室を目指して環境改善に努めている。
※他校に教員を派遣し、研修を受けて指導力向上を図っている。
※教員に毎月給料と医療保険を支払っている。そうすることで教員が家庭の心配をすることなく働くことができ、より深く目の前の子どもたちと関わることができる。
3)体育教育を通じて子どもたちを勇気づけ、将来スポーツで生計を立てることができる機会も与える。体育教育は身体的な体力を高めるだけでなく、集団行動の習慣や訓練を重ねること、勝利のために自制心を持って決断することなどを学ぶことができる。 
3)片桐スポーツグラウンドを効果的に絶え間なく使用する。
※訓練を受けた、経験のある教員やスポーツインストラクターを選任する。
※インド国家の権威を受けた州や地区のスポーツ協会と共同していく。
3)よく整備された片桐グラウンドが使用可能である。
※よく訓練を受けた教員が在籍する。
※良い質の運動用具が利用可能である(片桐夫妻からの贈呈)。
3)片桐スポーツグラウンドは子どもたちが安全に練習できるよう、毎日整備管理されている。
※1台新しいスクールバスを体育教育のために購入。
周辺の24の学校から、1年におよそ1200名の生徒がバスで来ている。毎週25〜30名の生徒が片桐スポーツグラウンドで運動をしているということになる。
※毎日片桐スポーツグラウンドを整備管理するために専門に新しいスタッフを配置した。
4)家庭、学校、地域と建設的な関係を持続的に築いていく。 
   4)毎月地域のコミュニティーと情報交換の場を設けていく。  
  4)片桐スクールとスポーツグラウンドはインドのアンドラ・プラディッシュ州政府から認められている。
※スポーツグラウンドは地域の権威あるスポーツ協会からヴィジャナガラム県の運動教育の場として選ばれている。
※教員や生徒のスポーツトレーニングには、県の職員も一緒に参加する予定である。 
   4)州規模、地区規模のスポーツ大会が年に2回開催される。地域の60の学校が参加する。
※片桐スポーツグラウンドがこの大会で使用される。
※片桐昭吾さん、片桐和子さんの名からとってつけられた、
「サワヤカ カップ」が導入された。

 

2017年5月19日
・校長 Ch.Satyanarayana  ・経営者 Rangeet T.Rose  ・幹事・事務長 Ruth T. Rose 
・委員長 及び 管理者 Eliazar T. Rose   
翻訳:佐藤 桃子さん(東京都千代田区麹町中学校 英語教諭)
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2017.07.09 Sunday 06:57 | 教育と環境の「爽」企画室 | comments(0) | trackbacks(0)

かめのり賞表彰式

教育と環境の「爽」企画室の片桐和子さん、昭吾さんが第10回かめのり賞の特別賞を受賞されました。

2月7日に行われた表彰式の様子です。

 

 

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2017.04.03 Monday 21:54 | 教育と環境の「爽」企画室 | comments(0) | trackbacks(0)

インド「子どもの憩いの村」から届いたお誕生祝いの手作りパーティー

2017年3月31日、インド「子どもの憩いの村」から届いたMrs. Kazuko のお誕生祝いの手作りパーティー。子どもも先生もスタッフも大ハッスル!!

 

看板もデコレーションケーキも全部手作り。でも主役はやっぱり子どもたち!!

 

 

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2017.04.03 Monday 21:47 | 教育と環境の「爽」企画室 | comments(0) | trackbacks(0)

新潟日報の窓「海外支援の灯 絶やさない」

にいがたNGOネットワーク団体会員の、教育と環境の「爽」企画室の片桐和子さんの投稿が、今日の新潟日報の窓に掲載されていました。
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2017.01.03 Tuesday 21:11 | 教育と環境の「爽」企画室 | comments(0) | trackbacks(0)

インド「子どもの憩いの村」建設・運営のヒストリー

 2003年1月、私どもはとりあえず自費の333万円を投入し、井戸1基を掘り、ホーム1棟と、倉庫付き台所1棟の建設を始めた。9月、大きなマンゴーの樹の下に51人の子どもたちが歓声をあげて集まった。24人定員のホームには入りきれない子どもたち。街で辛い仕事をしていた身寄りのない女性2人が、食事作りと子どもたちの世話をする。現地NGO/NEW HOPE代表ローズ氏と妻のルーツさんが運営を担う。
 2004年、2棟目のホームを急きょ建設。1棟目は男の子、2棟目は女の子のホームになる。職業訓練所2棟。瞑想センター3棟。音楽堂1棟。資金作りのメドも立たない中の矢継ぎ早の工事で、早くもささやかな老後の蓄えは底をつき、夫は警備会社に再就職、妻は生活費を削ったり、バザーやコンサートをしたりと懸命の努力を続けた。
 2005年、職業訓練所に通う少年のための宿泊所1棟。200人が一緒に座って食べられる食堂1棟。牛舎1棟。鶏舎1棟。農園のスプリンクラー設置。
 2006年、診療所1棟。救急車両1台。小グラウンド造成。
 2007年、農園整備(菜園、バラ園、バナナ園)。中型耕運機1台。遊園地広場。
 2008年、図書館兼事務所1棟。コンピューター、図書、テーブル等の備品。
100mランニングトラック(直線)。
 2009年〜2011年、認可初等教育学校棟建設
平屋建ての8クラスと特別室(幼稚園)2室。
 2011年、水洗トイレ。太陽光発電設備。学校設備・備品購入。
       400mトラックが出来るスポーツグラウンドの敷地購入。
 2012年3月、開校式、グラウンド地鎮祭&運動会挙行。
 2013年、学校給食棟建設(調理室及びランチルーム)、学校農園整備。
 2014年、サイクロン襲来で「子どもの村」復旧作業。
給食棟内調理室およびランチルーム施設・設備整備。
 2015年6月、学校給食開始(設備・備品配置)。
 2016年1月、スポーツグラウンド整地・造成完了。体育用具購入・収納倉庫建設。
使い初め大運動会開催。5月、スクールバス購入
 2016年、「子どもの憩いの村」全体修理。学校備品補充。トイレ新設。
 「子どもの憩いの村」の建設・運営は、2003年1月以来休むことなく続いたが、中越地震、中越沖地震、2011年3月の東日本大震災時には、最早これまでと天を仰いだ。申請した企業・財団には、窓口で却下されることも多かったが、毎日国際交流賞をはじめ、幾つかの栄えある賞をいただいたり、全国各地からの励ましを受けたりなど、嬉しい出来事も重なった。この間、世話した子どもたちは1900人を超える。
 2017年3月31日、私は傘寿。活動を始めて20年。「子どもの村」や学校の運営など多くの課題を抱えるが、力付けた若者たちが育ち、私どもが手を引く時は間近い。
(片桐 和子記)
2003年9月、マンゴーの大樹の下に集まった最初の子どもたち
2016年のクリスマス・イブ、日本から届いたプレゼントを胸に笑顔満開
 
2016年10月、子どもの絵の前で
情報掲載:
【会報2017年1月号掲載予定記事です】
2016.12.26 Monday 16:01 | 教育と環境の「爽」企画室 | comments(0) | trackbacks(0)

スポーツグラウンド整地完了を祝って

 2016年1月29日、待望のスポーツヅラウンドの整地が終了し、盛大な運動会セレモニーが挙行されました。体育着を新調した全校児童・生徒200余名は、朱色、青色、緑色、黄色組に分かれて、整然と並びました。元気よくインド国歌斉唱の後は、晴れがましい入場行進です。低学年にとっては、初めての行進ですから、列の多少の乱れはありますが、両手を振って、懸命に歩きます。
 その後は、徒歩競走の練習です。先生方の指導も大変ですが、たまたま、日本からJICA派遣の教員(放課後の特別活動の指導員)がおられたので、運動会の指導にも当たっていただき、ラッキーでした。1月から4月までの在任です。
 2月6日には、インドの大学で、体育を専門に学ぶ学生さんが学校を訪問し、体育の指導をしてくれました。実際に専門に学んでおられる学生さんの指導を受け、子どもたちは、大いに刺激を受けたようでした。日本のJICAからもこのように、体育専門の教員を派遣していただければありがたいと思います。
 5月1日には、スポーツグラウンドの脇に、スポーツ用品・用具を格納する倉庫が出来あがりました。グラウンドを利用する、他校の用具等も納められます。
 5月7日、念願のスクールバスが、J.Jスクールの正門に、黄色い車体に黄色いレイをかけ、緑色のリボンを結んで、まるで貴婦人のように現れた時、子どもたちは大歓声をあげて迎えました。日本の皆さんからのプレゼントです。これで、遠方からの通学生も安全に通学できます。ありがとうございました。
 終わりになりますが、私どもは、3月28日、東京都の倫理文化センターで、第19回地球倫理推進賞(一般社団法人 倫理研究所主催、産経新聞社等後援)の国際部門で受賞いたしました。あわせて、文部科学大臣賞を授与されました。会場を埋め尽くした300人の全国の倫理研究会の皆様やマスコミを前での講演は、晴れがましくも思い出深いものでした。(代表 片桐 和子)
・バスを囲んで。中央で立つJICAの先生と座って手を振るローズ代表。
・運動会開会セレモニー。中央左はJICA派遣の先生、右は校長先生。
・入場行進
・徒歩競走の練習
・体育専門の大学生の訪問指導
・体育用具格納庫の前で
教育と環境の「爽」企画室
片桐和子
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2016.07.03 Sunday 22:15 | 教育と環境の「爽」企画室 | comments(0) | trackbacks(0)

教育と環境の「爽」企画室の活動(2015年7月〜12月)

★講演活動

 7月15日、26日、27日と立て続けの講演会でしたが、15日は柏崎市立柏崎第一中学校、26日は
カトリック新潟地区の平和祈願ミサに合わせて、27日は小針地域の女性グループの皆さんに招かれての
ものでした。中学生、一般市民、サークルと対象は違いましたが、私どもの思いを熱心に聞いてくださ
いました。
 柏崎第一中学校からは、その後、感想文が届き、-ホームページにも掲載させていただきましたが、さらに、年末には、生徒会主催で校内募金活動をし、インドの子どもたちへと寄付金を送ってくださり、感激いたしました。

★パネル展示活動

 8月20日〜9月6日、新潟ふるさと村で開催の「にいがた国際フェスティバル」(Nネット主催)に参加しました。学生や青年の演じるステ―ジパフォーマンスが盛り上がりを見せました。テントでのバザーにも多くの人が集まっていました。外国の品物を手に取られていました。
 10月23日~25日には、新潟市中央公民館の文化祭と併催で、国際交流・協力展示会(新潟市国際交流協会主催)が開催され、私どもは「インド・子どもの写真展」で参加しました。大きな瞳が見る人の心をとらえるようでした。世界のお茶の試飲もあり、楽しみました。
 
★「中・高生インドスタディ交流の旅」      

             
 8月7日から17日までの10日間、インド交流の旅は、私どもの「子どもの憩いの
の村」の子どもたちとの交流、マザーハウスでのボランティア、バラナシでのガン
ジス川の沐浴体験、タイ・バンコクでの見学等々盛りだくさんの内容です。何が起こ
るか分からない異国の旅は、少年・少女に多くの刺激を与えたことでしょう。
 実際、バンコクでのテロ事件は、帰国が1日遅ければの大事件でした。旅慣れた団長(引率)の井口昭夫先生(青年海外協力協会事務局長)もヒヤヒヤだったことでしょう。
 帰国後には12月12日、新潟県国際交流協会主催の「国際理解教育(中・高生)プレゼンテーションコンテスト」で、堂々と体験発表をしました。その若々しさに乾杯!
                  
★クリスマスプレゼントの発送
                   
毎年恒例の「憩いの村」の子どもたちへのクリスマスプレゼントの発送は、12月14日でした。
たくさんの方々から送られて来るギフトを詰め込むのは大変です。すき間のないようにぎっしりと、少々投げられても壊れないようにします。5個の大段ボール箱の中には、缶入りビスケットに箱入りクッキー、どこの国でも子どもはお菓子が大好きで人気です。学用品におもちゃ、タオルや衣類、教室に掲示するカレンダー、スタッフ向けのハンカチや髪飾りもあり、ずっしりと重くなり、56キログラムにもなりました。
 「子どもの村」のあるコッタバラサは田舎なので、直接は届きません。バイクで片道1時間半をスタッフが何回も運びます。子どもたちは日本からの贈り物を待ちわびています。
 
★大スポーツグラウンドの整地・造成(2015年11月〜)

 24,110平方メートルにも及ぶ大スポーツグラウンドの整地作業は、11月から始まりました。学校建設プロジェクトの最終段階です。これで、知育、徳育、食育、体育の教育4本柱が整います。ここから近い将来、オリンピック選手が誕生することを夢見ています。

片桐和子

情報掲載
にいがたNGOネットワーク
にいがたNGOネットワーク活動報告ブログ

 
2015.12.30 Wednesday 16:38 | 教育と環境の「爽」企画室 | comments(0) | trackbacks(0)

教育と環境の「爽」企画室が、平成27年度新潟県知事表彰を受賞

この度、[教育と環境の「爽」企画室]が、団体として、平成27年度新潟県知事表彰を受賞されました。
おめでとうございます。
表彰式は、11月20日(金)でした。



(写真は教育と環境の「爽」企画室のホームページより)
 
「爽」企画室は、インドでのストリートチルドレン支援のための「子どもの憩いの村」建設及び運営の功績が評価され、
「一般功労者」の「善行」で受賞されています。
詳細は、新潟県のホームページ↓に掲載されています。
2015.11.23 Monday 16:29 | 教育と環境の「爽」企画室 | comments(0) | trackbacks(0)

【にいがたNGOネットワーク団体会員】教育と環境の「爽」企画室

【にいがたNGOネットワーク団体会員】

教育と環境の「爽」企画室



〒950-2045
新潟市五十嵐東2-11-25
Tel & Fax:025 - 260 - 0568

HP http://www14.plala.or.jp/sawayaka-kikaku/

インド東部ベンガル湾沿いのビシャカパトナム市郊外のストリートチルドレン総合施設「子どもの憩いの村」は、緑の木々に囲まれ、子ども達の歓声と、牛や鶏の鳴き声が賑やかな、荒野の中の「夢と希望の楽園」となりました。
2003 年に1棟のホームから始まった「村」は、当初の目標を遥かに超えました。ホームには、小さな子どもが 60 人。職業訓練所や無認可教室に通う、近在の子どもたちは 200 人を超えます。 子ども達の「将来の夢」の階段が途切れることのないよう、老骨に鞭打つ資金作りの苦難は続きます。

にいがたNGOネットワーク活動報告ブログ
教育と環境の「爽」企画室の活動レポート

 
2015.07.29 Wednesday 14:32 | 教育と環境の「爽」企画室 | comments(0) | trackbacks(0)

教育と環境の「爽」企画室の活動

✧2015年5月24日、サイクロン災害を乗り越え、学校給食棟・設備が完了
   

     
     

✧5月24日、窓にはガラスの窓枠が嵌められ、風の日は、ほこりも入らず、サイクロンでも雨が吹き込まず、清潔な環境で食事が出来るようになりました。
     
     
✧明るくクリーンな学校給食棟は、調理室と食堂が連結しています。子どもたちは、カウンターでトレーを受け取ります。太陽光発電、給食棟専用の井戸掘削、テーブル・いす、調理用具や食器も整備し、給食は6月から始まりました。

 
 日本を遠く離れたインドの辺地にある、現地NGOと共同で始めた、家なき子らの自立支援センター「子どもの憩いの村」の建設・運営は、2015年で13年を経過する。その間、一合目、二合目と踏みしめながら登る登山のように、少しずつ施設・設備を整備してきた。それは、子どもたちの生活を丸ごと支えようとする死に物狂いの活動であり、幾多の挫折をかいくぐっての成果といえる。
 2013年4月から始めた、建物としては最後となる学校給食棟建設であった。しかし、10月に襲ったサイクロンで、建物は壊れ、資材は飛散し、その復帰や施設・設備の整備に関しては、現地NGOの並々ならぬ努力があった。私どもも緊急支援金6,600$を送金、激励し続けた。荒れ果てた敷地の整備、農園の復活には、子どもたちも協力した。2015年5月には、給食用の井戸や太陽光発電設備が完成した。学校給食プロジェクトの最終段階の農園の整備は、現在も着々と進められ、無農薬、有機肥料による食材の70%を供給するまでになった。
 「食育」は、教育の3本柱となる、知育、徳育、そして体育の、いわば土台とも位置づけられる。栄養豊かな美味しい食事の提供は、子どもたちの体や脳の成長のみならず、精神を安定させ、心豊かな生活を保障する。周辺の貧しい農村には、昼食の用意もままならぬがゆえに通学させることを断念する家庭も多い。日本では、義務教育ではごく当然である学校給食であるが、学校給食の普及が遅れていた60年前ごろまでは、弁当を持たせることが容易でない家庭も多く、子どもたちの体格も体力も現在より格段に劣っていた。
 以上のことから、学校給食は、学校教育と社会事情の両面のために重要不可欠である。今後さらに、農業や食生活の改善は、保護者・住民にも広く啓発していこうと考えている。また、清潔に配慮し、テーブルでいすに腰掛けて食べる、世界に通用するマナーも身につけさせたい。インドでも、スプーンやフォークで食事することが当たり前になる時代が、もう眼前に迫っているのである。


教育と環境の「爽」企画室 代表 片桐和子

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2015.06.29 Monday 23:07 | 教育と環境の「爽」企画室 | comments(0) | trackbacks(0)