国際教育セミナー@上越教育大学が無事終了!

国際教育研究会主宰の小黒淳一さんより、報告とお写真が届きました。

 

国際教育セミナー@上越教育大学が無事終了!

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第1部
「SDGsとふれあおう」 小黒淳一
第2部
「国際協力って本当に必要なの?」 本田龍輔
第3部
・細谷賢吾
「戦争や平和に関する教科横断的授業実践」
・渡辺登
「児童労働や経済格差について考えた授業実践」
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という3部構成で盛りだくさんな内容でした。
昨年までお世話になった場所での開催、
そして共に学んだ仲間との再会は最高でした。
今回は学部生や大学院生が多かったですが、
大学職員や市民の方が共に学ぶ場となりました。
運営の反省点はありますが、集った方々が
共に考え、悩み、体験し、意見交換しながら、
活発な学びが展開されていました。
私自身の新たな出会いはもちろん、
集った方同士がつながる光景が嬉しいなぁと。
出会いと学びのコーディネートをこれからも。
参加者、仲間たち、協力者の方々に大感謝!
残念ながら今年度の新潟県教育フォーラムで
グローバル教育分科会が無くなってしまい、
公に学ぶ機会を失った状況の中で、
本会、本セミナーの役割は大きいと考えます。
次回のセミナーは1/20(土)に新潟市です。
以下、アンケート結果です。

参加者35名
(教員12名、大学生15名、市民6名、JICA2名)

Q 新たな気づきや学びが得られたか
→とても89%、まあまあ11%

Q 持続可能な地域・社会づくりについて
考えを深められたか
→とても58%、まあまあ42%

Q セミナー全体を振り返って
→大変満足74%、まあまあ満足26%

【参加者感想】
子どもたちの心の成長や思考の流れに沿った単元構成(知る→考える→行動する、親しむ→知る→解決方法を考える)。思考ツール(ウェッビング、マンダラ、フォトランゲージなど)やアクティビティの可能性。子どもたちと共に考えていく姿勢を教師がもつこと。事実を知る段階からアクションにつなげるためには、実感を伴う体験がカギになる。日々の研究とはガラッと視点が変わり、でも、思考を整理するとつながりも見えてくる、そんな時間でした。日々のお仕事がある中、貴重な学びの場を提供してくださり、ありがとうございました。

小学校でもサステイナブルな社会にしていくために考えさせることができるということを、細谷教諭と渡辺教諭の実践例から学びました。むしろ幼い頃から始めた方が良いと思いました。最初のクイズも、SDGsについて子どもたちと考えられそうです。最近、日本に来る外国人が増えていて、これからも増えていくことはいえ、まだまだ日本(自分)と外の国(外で起きている問題)をつなげて考えることは難しいです。だからこそ、今の生活が世界との国々との相互依存で成り立っていることを、「地球市民」であることを、小さい頃から当たり前に知って、国際協力が当たり前な感覚を作っていければと思います。

国際協力の必要性をいかに「他人事」ではなく「自分事」として考えさせるか。この会に参加するまで、国際協力や国際教育の必要性ややり方が分からなかったけど、お話を聴いてよく分かりました。「自分ごと」と考えさせるのは難しいことだけど、すべての学習において大切なことだと改めて考えることができました。細谷先生の教科を超えた単元計画は、自分が教師になったら実践したいと思いました。

1つ1つのワークショップが楽しかった。一緒に悩み、一緒に考え、笑顔があり、自然と協力できる活動と参加者がつくる雰囲気が良かった。SDGsの17のゴールが1つの問題に関わっていた。身近なことを子どもと一緒に考えることが大事だと思った。今回のワークショップを大学院の授業やFDでやってみたいと思った。パウンドケーキも美味しかった。参加して良かったです。

雰囲気が良い!共に話すときの和やかさがとても居心地が良かったです。こうやって学んでいける場を学校でも作っていくのが私の目標です。素直な気持ちで学びの内容に入っていかないと、本当の学びとは言えないと思います。お忙しい中、発表や運営をしてくださった方々、ありがとうございました。

「先生、国際協力って必要なの?」の子どもの質問に対する答えを出すときのジグゾー法のやり方が面白かった。資料をもとに、また他の人の資料と合わせて一緒に考えていく中で、前より考えが深められた。SDGsについてもう少し詳しく知りたいし、一国際人としての生き方をもう少し深く考えて生きていきたいと思った。そして、これからも国際協力の必要性を問い続けていきたい。

今回のセミナーに参加して印象に残ったことは、国際協力の必要性について考えることができたことです。国際協力という言葉はこれまで聞いたことはありましたが、具体的にそこで何が行われているのか、なぜ必要なのかということを深く考えたことはありませんでした。しかし今回のセミナーを通して、今世界で起こっていること、自分たちの暮らし、地球規模の問題についてあらゆる面から考えることで、認識を深めることができた。今後、教師として教壇に立つときは、多面的・多角的な視野をもって課題に向き合っていける手立てや意識をもっていたい。

何事も挑戦すること!セミナーを通して、子どもに質の高い教育を提供するためには、経験することであると思った!そして、その経験から得た現実的な問題を授業で具現化して伝えたい。

教員の皆さんが生徒の疑問に対して「説明」するだけではなく、共に考えていこうという姿勢を大切にしているところに感銘を受けた。特に細谷教諭の発表に感動した!とことん生徒の意見を尊重している。

答えのない問いに対して、予定調和もなしに考えることができたと思います。国際理解教育をテーマに、子どもの30年度、40年後を見据えた倖せについて考え、それもまた答えがないように思います。国際理解教育は答えがないため、子どもに無理やり教授しても「実」がないように思います。教える教育から、紹介・提案の教育に変わっていくように考えます。上越市まで来てセミナーを開いていただき、ありがとうございました。とても考える機会になりました。

つながり、人と人とのつながり、国と国とのつながり、問題とのつながり、SDGsとのつながりなどそれに気付いたことで、自分は何ができるか。自分の生活、地域社会の一員として、日本人として、教員として...。この志をつないで、「チーム新潟」として学び合っていきたい。

国際協力やSDGs、戦争と平和などについてもさらに子どもたちと一緒に学んでいきたいと思った。一人一人の考えを出し合い、学びを深めていく対話的な学習の中で、価値に気付いたり作ったりしていきたい。

外国として国際協力を子どもたちに考えさせるのではなく、エルサルバドルなど「1つの国」として考えさせることが大切だと感じた。子どもへの意識付けの仕方にも気付かされた。「他国からの支援がなくなると生きていけない!だから、僕も支援しなきゃ!」ではなく...

体験型ワークショップがあり、問題を理解しやすかった。参加者同士で話ができて良かった。一人一人に着目する。思考ツールで考えを明確にする。変化の担い手。考えを具現化して行動へ。そして変化に立ち会う。難しいことですが、1つ1つの時間がもう少しとれて、ワークを深められたらより学びが進んだように思えます。

日本もたくさんの援助を受けていることを知った。貿易ゲームが面白かった!持っているじゃなくて、持ちつ持たれつな関係が世界。「豊かさ」とは何だろう。借金はあってもものは足りているけど死んでしまう国の人。貧しくて生きたいと思いながら死んでしまう国の人...。子ども理解(関心)から、どう授業を進められるかが重要だと思った。

平和学習はとても大切ではあると思うが、自分自身の力がないため、なかなか実践できないでいた。良いきっかけをもらえた。

座学ではなくワークショップが効果的で、どの教科や領域でも効果的に使えるようにしていきたい。子どもに国際協力の必要性をどのように説明するのか、なんとなくではなくはっきり示せるようにしておきたい。実践者同士のネットワークを今後も広めていきたい。

関わりながら学ぶやり方を体験できて良かったです。身近な問題も世界とつながっていることを知り、自分事として考えることが大事だと分かりました。SDGsのことを知り、国際協力のことをもっと学んでみたいと思いました。

世界に目を向け、関心をもって日々の生活を送りたいと思いました。日本国内の出来事や現実にばかり目を奪われるのではなく、同じ人間でありながら苦しい思いや辛い日々を過ごしている人たちが大勢いることをもっと真剣に考え、助けになるように少しでも行動に移していけたら良いと思いました。それにしても、国とは政治とは体制とは一体何なのでしょうか?一人一人が幸せに生きていくために、私たちは何をすべきなのか、永遠にこの問いに向き合っていくのだろうと思います。

 

2017.11.19 Sunday 19:52 | 国際教育研究会 | comments(0) | trackbacks(0)

国際教育研究会2017セミナー

 

 

にいがたNGOネットワーク

にいがたNGOネットワーク活動報告ブログ

 

2017.08.02 Wednesday 09:50 | 国際教育研究会 | comments(0) | trackbacks(0)

国際教育研究会〜今年度のセミナー開催予定〜

 当研究会では、持続可能な地域・社会の担い手を育てることを目的に、セミナー等の開催を通して、学校現場での国際理解教育の充実、および市民のグローカル意識の醸成を図ることに取り組んでいます。
 昨年度より、教員を中心メンバーとした企画委員会を立ち上げ、新たな体制で活動しています。教育関係者だけでなく、広く一般の方々や学生等のニーズに応えられる研究会を目指していきたいと思います。さらに、セミナーに参加してくださる方々の関心や「何かやりたい」という想いを、よりフォローアップしていける企画を今年度は実施していきたいと考えています。
 今年度予定している定期セミナーは以下の通りです。多くの皆様のご参加お待ちしております。
第14回  日時:9月30日(土) 13:00〜17:00  
      会場:クロスパルにいがた
      内容:「難民を知るワークショップ」
         認定NPO法人IVYの理事である阿部眞理子氏をお招きして、IVYのシリア難民支援を元に作成したオリジナルのワークショップを通して、難民について考えると共にその手法について学びます。
第15回  日時:11月11日(土) 13:00〜17:00  
      会場:上越市教育プラザ(予定)
      内容:「世界とのつながりを考えるワークショップ」
         国際教育研究会の企画委員がファシリテーターとなり、「世界とのつながり」をテーマにワークショップを行います。また、上越教育大学の原瑞穂先生をお招きし、理論と実践の往還を図ります。
第16回  日時:2018年1月20日(土) 13:00〜17:00  
      会場:クロスパルにいがた
      内容:「2017年度JICA教師海外研修 実践報告会」
         今年度JICA教師海外研修に参加した教員による研修報告および授業実践発表を中心に、持続可能な社会を目指し、次代を担う子どもたちへの教育について学び合います。
最後に、「国際教育研究会」の愛称を考え中です。皆様のアイディアをお聞かせください!
情報掲載:
2017.07.05 Wednesday 23:17 | 国際教育研究会 | comments(0) | trackbacks(0)

今年度の国際教育研究会の報告

H28.12.25
  「今年度の国際教育研究会の報告」
  文責:小黒淳一
 昨年度の第10回から、会の運営を現場教員が主体となって行うようになりました。今年度は3回の国際教育研究会を以下の通り開催し、大変充実した時間となりました。
第11回  9月24日(土) 13:00〜17:00 クロスパルにいがた
「教育ファシリテーターになろう! 〜グローバルな学びを目指す参加型授業〜」
 【講師】石川一喜 氏(拓殖大学 准教授)  【参加者】24名
第12回  11月6日(日) 13:00〜17:00 まちなかキャンパス長岡
「児童労働を学ぶワークショップ 〜このTシャツはどこからくるの?〜」
 【講師】田柳優子 氏(特定非営利活動法人ACE)  【参加者】28名
第13回 12月23日(金・祝) 13:00〜17:00 クロスパルにいがた
「授業実践共有会 〜2016年度JICA教師海外研修報告〜」
 【発表者】佐渡市立佐和田中学校 増田有貴 教諭  【参加者】44名
      新潟市立丸山小学校 脇坂聡美 教諭
      新潟県立教育センター 柳澤敏雄 指導主事
 それぞれの回における参加者の声を紹介します。
★石川先生がはじめに、「地球上の人たちがファシリテーターになると全ての人たちが幸せになれる」とおっしゃったことがこの1日で分かりました。アクティブ・ラーニングやファシリテーションなど自分が大切にしていることの全てがつながりました。その温かい人間関係から、良い学びが生まれ、子どもたち同士がつながり、みんなが幸せになれる、そんな学級をつくっていきたいと思いました。
★ワークショップを実際に体験できただけでなく、授業案やプロジェクト企画などを話し合いの中から作り出せたことは、今後の教材研究、開発、授業づくりに繋がると思います。児童労働というテーマは、掘り下げるととても深く重いテーマになりますが、ぜひ他教科とも連携して取り組んでいきたいです。
★「人と人のつながり」が大事だと思いました。来てよかったです。「人事」で終わるのではなく、「やってみたい」「やれるかも」と思える素晴らしい発表を聞くことができました。国際理解を通じて、自分や地域に着目できる、行動できる、そんな活動をしてみたいです。
 毎回、参加者の満足度も非常に高く、また新たな目標や希望が生まれる場になっていたと思います。また、教員だけではなく、一般市民の方の参加もありました。感想には「今まで国際理解教育を受けていない今の子どもたちの親たちもやらなければならない教育という感じがしました。」「今回のような授業実践報告が、教員以外でも聞けるのがありがたいです。」とあり、地球市民として共に学び、考え、行動に繋げていく場の意味を改めて感じました。そして、今年度全ての研究会に参加し、第13回で実践発表された増田教諭は次のように振り返っています。
★私の実践報告は、企画委員の皆さんとの繫がり、そしてたくさんのご助言やご指導をいただいたからこそ実現できたことです。石川先生やACEのワークショップ、その後の皆さんとの意見交換の内容が、私の実践や発表に確実に盛り込まれています。大変感謝しています。
 国際教育研究会の企画委員は年度途中で1名増えて9名となりました。熱い想いをもった仲間達が、少しずつですが着実に出会い、繋がっています。そしてこの新潟での取組が全国的にも注目を浴びてきています。来年度も魅力ある学びと出会いの場を創っていきたいと思いますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
第11回 石川先生
第11回
第12回 田柳さん
第13回 脇坂教諭
第12回 増田教諭
第13回 柳澤教諭
第13回
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2016.12.27 Tuesday 22:28 | 国際教育研究会 | comments(0) | trackbacks(0)

第12回国際教育研究会「児童労働を学ぶワークショップ」の参加者アンケート結果と写真

「児童労働を学ぶワークショップ」@長岡市
 認定NPO法人ACEの講師を招いてセミナー開催。
今回嬉しかったことは、
いつも以上に市民の方の参加が多く、
素晴らしいアイディアが生まれていたこと。
スクランブルな出会いや関わり合いの中で
面白いものが生まれてくるなぁと実感。
 講師の先生もとても感激されていました。
次回のセミナーは国際教育の実践発表。
12月23日(祝・金)に新潟市で開催します。
【今回の参加者アンケート結果】
・大変満足 67%
・満足   33%
【自由記述(抜粋)】
・児童労働のコットンから服として売られるまでの工程を聞いて衝撃を受けました。私は教員関係者ではありませんが、ファストファッションは身近なことなので、皆が真剣に考えなくてはいけない大事なことだと思います。
・テレビやインターネットで何となく現状を知って、何となく関心をもったので、このワークショップに参加しました。児童労働の現状を知ることは、今の日本の子どもたちに必要だと改めて思いました。知れば知るほど、働いている子どもたちの心に寄り添いたいと感じます。今回購入した絵本「そのこ」を題材に授業を構成してみたいと思います。
・コットン畑→消費の一連の流れの中で、それぞれの立場から児童労働について考えることができました。職場で向き合っている年代の子どもたちには、どのようなアプローチがふさわしいのか考えていきたいと思います。どこの国も、親の収入や健康状態に関わらず、子どもに等しく教育を受けさせることが、一日でも早く実現されなければと思います。
・生活の中で、背景を想像しながら、今後は買い物をしようと思った。
・体験的に児童労働を学ぶことができた。消費者として何を選択していくのか、価格や形だけではなく、その生産者へも想いを馳せる必要がやはりあると感じた。グローバル化の負の部分だと考えるので、しっかりと考えていくことが大切だと思う。今後も同様なワークショップを期待したいです。
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2016.11.18 Friday 06:05 | 国際教育研究会 | comments(0) | trackbacks(0)

国際教育研究会の写真と参加者の声

第11回  9月24日(土) 13:00〜17:00 クロスパルにいがた
「教育ファシリテーターになろう! 〜グローバルな学びを目指す参加型授業〜」
の写真と報告です。
「教育ファシリテーターになろう!」@新潟市
 拓殖大学の石川先生を招いてセミナーを開催。
 参加者は大学生から教員、市民の方まで様々。
「一人一人がファシリテータになれば
社会は、世界は、平和に近づく」まさにそう。
 学校だけの話ではない。会社も地域も家庭も。
あっという間の3時間半。振り返りで隣の方が、
 「今回の内容はもちろん勉強になりましたが、
こういう場に出ることで出会いやつながりが
広がっていくことがすごく大切だと思います」
と話されいて、うんうんと頷きながら聴いた。
次回のセミナーは児童労働をテーマに
11月6日(日)長岡市で開催します。
【今回の参加者アンケート結果(24名)】
・大変満足 95%
・満足    5%
【自由記述(抜粋)】
・とても勉強になりました。私の大学の事業でワークショップを作っているのですが、今日学んだことの全てを生かして頑張ろうと思いました。特に印象的だったことは、コルブのプログラムで、私たちのワークショップも多様な手法、グループサイズ等の工夫を早速導入したいと思いました。
・“ずらしの技”はとても現場で生かしていけると思いました。今後のボランティア活動で生かしていきたいです。ずらすことで、子どもたちの視野を広げ、多面的に物事を考えられるように支援していけると思いました。
・初めて“場”の大切さを学びました。“学級”という場を子どもたちと共にどうしてつくっていくのか、子どもたちの力を信じて後半も励んでいきたいと思いました。目の前に多様な子どもたちがいると、そのために多様な学びの手法が大切だという授業づくりのアイディアをいただきました。
・石川先生がはじめに地球上の人たちがファシリテーターになると全ての人たちが幸せになれ る、とおっしゃったことがこの1日で分かりました。今までは「ファシリテーターとは何?司会役?」としか思っていませんでした。今日の石川先生の話を聴いて、アクティブ・ラーニングやファシリテーションなど自分が大切にしていることの全てがつながりました。その温かい人間関係から、良い学びが生まれ、子どもたち同士がつながり、みんなが幸せになれる、そんな学級をつくっていきたいと思いました。
・生徒との関わり方に悩んでいます。今回参加した内容はとても魅力的だと思いました。活発に会話があり、意見交換できるのは目指したいところですが、生徒の私語や現在の活動に参加しない(自由な雰囲気の中で別のことをする)、会話が弾み過ぎで乱暴になる等、こういうときはどんな対応ができるのかと悩みます。座席の位置やクローズの質問等、見方に大きな違いがあることを知りました。
・ファシリテーターとして必要な知見を分かりやすく教えていただき感謝しています。これまで何となくしてきたことが裏付けられ、又、不足していることに気付かされ、明日からの授業や学校運営に生かせそうな予感です。特に、「生きる力」の新しい解釈が心に響きました。個のイメージであった「生きる力」が、より現実社会で活かせそうです。頑張ってみたいと思いま す。ありがとうございました。
・ファシリテーションが流行り言葉のように使われている中、本質をうかがう機会がなかったので、今回は良い機会でした。学校現場で日々子どもたちの前に立つと、子どもたちの関係性で学びの定着や深まりが異なることが多々ある。関係の質の向上を図り、関わって学ぶことの良さを今後も追求していきたい。
・これほどの内容が無料!素晴らしい。今の時代でのファシリテーションの活用など、興味深く学べました。最近、私も老子のまさにその文に同感と思えることが多くなっています。
・国際理解教育について個人的な興味から参加させていただきましたが、思いがけずファシリテートの knowhow を学ぶ機会を得られ、満足しています。現在、私自身の現場は子どもを中心 とした家庭にあり、本日の学びは家庭で生かすべき内容であると痛感しています。欲を言えば、 お題にある“国際理解”の部分ももう少し掘り下げて扱ってもらえれば良かったと思います。 ありがとうございました。
・クラスでファシリテーションを多く取り入れていきたいと思いました。また、子どもたちにもその力を育てていきたいと考えました。
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2016.10.06 Thursday 12:34 | 国際教育研究会 | comments(0) | trackbacks(0)

第10回 国際教育研究会の報告と今年度の予告

 3月13日(日)の午後、ながおか市民センターにて、第10回国際教育研究会を開催しました。現場の教員が中心となって企画・運営する初めての会となりましたが、40名を超える大勢の方々から参加いただきました。
 最初の文部科学省の濱野清調査官のお話では、国際教育がESDとともに今後どのような役割を担っていくかの展望について、共通認識をもつことができました。その後の関愛先生の実践発表では、地域教材と絡めた国際理解教育の実践例を体験しながら、参加者は地域と世界を繋げる視点や手法を学びました。最後のトークカフェでは、JICA教師海外研修参加者、青年海外協力隊参加者、日本人学校経験者、ユネスコスクール指定校教員、新潟県国際交流インストラクター事業の大学生の方々から、各ブースに分かれて経験や実践を発表していただき、どのグループも時間が足りないくらい活発な意見交換がなされていました。
 参加者アンケートには、「視野が広がり、あっという間の一日でした。自分がやりたいことの手がかりを手に入れることができました。また機会があれば参加したいです」のような記述が多く見られ、「大変満足」が75%、「満足」が25%という非常に充実した会になりました。ご協力いただいた皆様、大変ありがとうございました。
 今後も様々な方々や団体、機関との繋がりを大事にしながら、充実した学びの場を創造していきたいと思います。今年度の国際教育研究会の予定は以下のとおりです。多くの方々のご参加をお待ちしております。
第11回  9月24日(土) 13:00〜17:00 クロスパルにいがた
「教育ファシリテーターになろう! 〜グローバルな学びを目指す参加型授業〜」
 拓殖大学の石川一喜先生をお招きして、授業や会議等において役立つ場づくり、興味・関心の引き出し方、学びの深め方など、理論と手法を学びます。
第12回  11月6日(日) 13:00〜17:00 まちなかキャンパス長岡
「児童労働ワークショップ 〜このTシャツはどこからくるの?〜」
 NGOのACEの講師をお招きして、消費者教育教材資料表彰の優秀賞に選ばれたオリジナル教材で、ファッションの裏側に潜む児童労働を考えます。
第13回 12月23日(金・祝) 13:00〜17:00 クロスパルにいがた
「授業実践共有会 〜2016年度JICA教師海外研修報告〜」
 今年度、JICA教師海外研修に参加した教員による国際理解教育の授業実践の発表を中心に、次代をになう子どもたちの教育について考えます。
小黒淳一
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2016.06.30 Thursday 00:06 | 国際教育研究会 | comments(0) | trackbacks(0)

第10回国際教育研究会の写真と報告

3月13日に長岡市で開催しました第10回国際教育研究会について報告します。

事業報告書
1.    行事等の名称
第10回国際教育研究会 〜これからの国際教育とネットワークの活性化に向けて〜
2.    実施体制
(1) 主催:特定非営利活動法人にいがたNGOネットワーク
(2) 後援:新潟県教育委員会、長岡市教育委員会、
独立行政法人国際協力機構(JICA)東京国際センター
3.    実施日
2016年3月13日(日) 13:30-16:45
4.    実施場所
ながおか市民センター 2階会議室B (新潟県新潟市大手通2)
5.    行事の目的及び内容
     JICAの開発教育支援プログラム(教師海外研修)やボランティア事業、日本人学校などの経験を活かした、様々な立場での国際教育やESDの取組を学び合うとともに、今後の国際教育のネットワーク活性化に向けた地盤固めを行う。
6.    実施結果
(1) 来場者数 :41名
(2) 来場者層 :国際理解教育に興味・関心のある教員及び大学生、NGO関係者、青年海外協力隊経験者等
(3) 行事の成果:行政における国際教育の第一線にいる講師による最新の情報や国際理解教育を実践した教員の発表等を通し、学校教育における国際教育の意義と展望が明らかになった。またワークショップの中で、参加者同士の活発な意見交換がなされ、実践者同士のネットワークが形成された。
7.    所感
年度末の慌ただしい時期であったが、40名を超える大勢の方々から参加いただけた。
文部科学省の濱野調査官のお話では、国際教育がESDとともに今後どのような役割を担っていくかの展望について、共通認識をもてる機会となった。
その後の関先生の体験型実践発表では、地域教材と絡めた国際理解教育の実践例を体験でき、参加者は地域と世界を繋げる視点や手法を学ぶことができた。
最後のトークカフェでは、JICA教師海外研修参加者、青年海外協力隊参加者、日本人学校経験者、ユネスコスクール指定校教員、新潟県国際交流インストラクター事業経験者の方々から、ブースに分かれて発表していただき、どのグループも時間が足りないくらい活発な意見交換がなされていた。
それぞれのトークカフェの内容や感想を共有する時間が十分にもてなかったが、最後の全体振り返りで、今日のセミナーの学びを振り返り、今後どのように活かしていくかについて考えることができた。
参加者の満足度も非常に高く、参加者アンケートでは大変満足が75%、満足が25%であった。以下に、参加者の感想を紹介する。
・とてもプロダクティブな研究会でした。ありがとうございました。
・とても勉強になりました。
・実例、具体例を話すことの大切さを再認識しました。
・一つ一つの内容が充実したプログラムでした。運営の皆様には感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
・新しいことをやるのではなく、今あるものをどう繋げていくか示唆を与えていただきました。トークカフェ、良かったです。スタッフの皆様、ありがとうございました。
・政府の専門官の講話、地元教員の体験という大小の観点から大変勉強になった。
・時間があっという間でした。とてもハイレベルな実践を聞いて、自分も頑張ろうという気持ちになりました。
・現場の先生方の生の声を聞くことができて大変勉強になりました。また機会があったら参加させていただきたいと思いました。
・視野が広がり、あっという間の一日でした。また機会があれば参加したいです。
・いろいろな学びができて良かった。
・自分がやりたいことの手がかりを手に入れることができました。ありがとうございました。
・いろいろな内容がぎっしりと詰まっていて、学びがありました。
・新たな視点を得られてとても良かったです。
・日本人学校に行った先生から直にお話を聞けたのがとても良かったです。
・運営スタッフの方々、お疲れ様でした。今後の研究会も楽しみです。
・学びのキーワードは「地域」でした。地域素材の大切さ、面白さを感じました。また、日本人学校でのお話も聞けて、それもまた「地域」に目を向けていました。
・とても興味深く参考になることがたくさんありました。毎日の授業準備、生徒への対応に追われる毎日ですが、少しでも今日学んだことを取り入れ、生徒がいきいきと学ぶ授業をつくっていきたいと思いました。ありがとうございました。
・具体的な実践を体験できたのがとてもよかったです。ブータンと過疎地域に共通する課題があると気付ける視点や、それを授業に発展させられる発想力がとても参考になりました。また、大学院の方が考えた実践は教科のいろんな可能性を感じました。
・実際の授業を体験できました。こんなふうにしてやるんだ、と知れて良かったです。
・国際理解教育の大切さ、面白さが分かりました。私も機会があれば、途上国へ行ってみたいと思います。そして、そこで学んだことを生徒に伝えたいと思います。今日は本当にありがとうございました。参加させていただいて感謝です。
・実際に日本人学校へ行かれた方のお話をうかがうことができ、とても有意義な時間になりました。ありがとうございました。
・理論も実践も学べて充実していました。
本会で形成されたネットワークを活用し、今後も本県における国際理解教育の推進を図りたい。
(上越教育大学教職大学院 小黒淳一)

荒理事長が開会挨拶

アイスブレークの後で参加者が自己紹介

講師の濱野清氏

講演

参加型実践教育
中央は発表者の関愛さん

グループで協議して発表

トークカフェの発表者6人がテーマと自己紹介

トークカフェの発表

トークカフェ会場風景

主宰の小黒さんがまとめ

打ち上げ
2016.04.15 Friday 13:12 | 国際教育研究会 | comments(0) | trackbacks(0)

第10回 国際教育研究会〜これからの国際教育とネットワークの活性化に向けて〜

第10回 国際教育研究会 〜これからの国際教育とネットワークの活性化に向けて〜
貧困、紛争、環境、人権など様々な課題を抱える現代。未来を生きる子どもたちに、私たちは何をどのように伝えていったらよいのでしょうか。今回は、「未来をになう子どもたちへ 〜持続可能な社会をつくる教育を今考える〜」をテーマに、文部科学省から濱野清氏をお迎えして、国の動向をお話ししていただきます。そして、フットワーク軽く教育実践を行っている関愛教諭から、参加型で実践発表をしてもらいます。その後、JICAボランティア事業の経験者など、様々な立場の方々のブースを設け、参加者が興味のある所で話を聴いて交流できる「トークカフェ」を行います。楽しく、真剣に、ゆるく、これからの教育について学び合えたらと思います。どうぞ、ご参加ください。
(国際教育研究会は、学校現場等での国際理解教育の充実および学生の国際協力への意識向上や参加を促すことを目的として、年に2〜3回開催しています。)
 
【後援】  新潟県教育委員会、長岡市教育委員会、JICA東京
【日時】  3月13日(日) 13:00〜17:00
【会場】  ながおか市民センター 2階会議室B
       長岡市大手通2-2-6 *JR長岡駅から徒歩3分
       (車の場合は近隣の有料駐車場をご利用ください)
【内容】
13:00  受付開始
13:30  開会(挨拶、アイスブレイク)
13:40  講演「これから期待される国際教育とESD」(仮)
     濱野 清 氏(文部科学省 教科調査官)
14:40  参加型実践発表「地域素材を活かした国際理解教育」
     関 愛 教諭(中越高校)
15:45  トークカフェ(予定者)
     JICA教師海外研修 参加教員
     JICA青年海外協力隊 参加隊員
     8 日本人学校 教員
     ぅ罐優好灰好ール加盟校 教員
     ス餾欷鯲インストラクター事業 参加大学生
16:15  シェアリング
16:45  閉会(挨拶、諸連絡)
17:30  懇親会 長岡駅前「いさり火」(会費4000円)
【定員】  40名(先着順)
【参加費】 500円(学生は無料。当日お支払いください)
【申込み】 以下のサイトよりお願いします。
【問合せ】 国際教育研究会事務局 小黒淳一
      junichi.oguro@gmail.com
2016.02.06 Saturday 13:00 | 国際教育研究会 | comments(0) | trackbacks(0)

国際教育研究会の報告(第8回と第9回)

1 第8回国際教育研究会(9月27日参加26名)
 はじめに県立新潟翠江高校の小林博明先生から、学校設定科目「世界の文化」の授業実践報告をしていただきました。多様な生徒が学ぶ定時制課程での国際理解教育の意義を、工夫を凝らした実践例をもとにお話され、また同授業に出前授業を行った「新潟アピの会」や「夢の橋」の協力に対する感謝の言葉をいただきました。

 続いて新潟アピの会の岩本紗綾さん(新潟国際情報大学生)は、スリランカ支援活動と、高校時代から携わった国際協力活動について熱い思いを語り、新潟アピの会代表の倉田洋子さんは、「見てしまったこと知ってしまったことから、目をそらすことができなかった」と活動の契機を語り、内戦時のスリランカにおける命懸けの支援活動についてお話されました。意見交換会では、多くの方から3人の発表者の熱意ある実践に対する感動が述べられました。
 
2 第9回国際教育研究会(12月19日参加24名)
 第9回は、JICA東京との共催で、JICA教師海外研修でザンビアを訪問したお二人の先生の授業実践報告会と、ワークショップを行いました。東京からはJICA地域連携課の佐藤俊也課長と丸川櫻子さんが駆けつけてくださいました。
 阿賀町立津川中学校教諭の石黒富久美先生は、中3担任クラスの道徳授業を活用したフォトランゲージ等による参加型の授業と、自分たち自身に目を向けて考える生徒の反応を紹介してくださいました。
 県立高田高等学校の蜂屋有希子先生は、家庭科の衣食住等幅広い学びの特性を生かした横断型の授業展開と、持続可能な社会作りの視点を軸とした、グループワークによる学習活動を紹介してくださいました。
 その後、JICA新潟デスクの和田直さんをファシリテーターとしてワークショップを行い「子供たちに一番伝えたいこと」などを話し合いました。アンケート結果は報告会とワークショップともに「大いに満足」が90%以上でした。

 
3 今後の国際教育研究会について
  現在、小中高有志の先生方によって、教職員を運営主体とする当研究会の新たな組織作りを進めています。教育現場を熟知した先生方の企画運営により、一層充実した国際教育の研究活動が行われることを期待しています。   

(国際教育研究会主宰  荒 幸男)

情報掲載:
にいがたNGOネットワーク
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2016.01.08 Friday 12:38 | 国際教育研究会 | comments(0) | trackbacks(0)