夢の橋・多言語紙芝居

夢の橋 2023年 活動報告

2024年 宇宙船地球号は始まりの日から大地震、航空機事故

様々な困難に遭遇!一人ひとりが大いに試される事となりました。

「命」「時」の重さに改めて気づかされています。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

10月22日10時30分クロスパル市国際交流協会エントランスにて多言語紙芝居・実演会が叶いました。環境浄化テーマの「いくぞおさかな戦隊海のマモリンジャー」新潟かみしばいクラブ作品、「うさぎとかめ」新潟市立白新中学校生徒作品、「鮭の大助 今のぼる!」新潟かみしばいクラブ」作品、国際交流がテーマの「あいちゃん」夢の橋オリジナル、4つのお話を英語、フランス語、セネガル語、中国語、スペイン語、日本語。 「鮭」のお話は新潟の民話で少し怖い!「うさぎとかめ」イソップ原作を中学の皆さんが少し嬉しくアレンジ!

上演の皆様の頑張り!お客様との和やかな楽しいひと時となりました。時、所、選ばず楽しめる「紙芝居」続きますように!!

Nネット皆様の海外へお届け!おかげを持ちまして来年20年!!

誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。

                   荒川 久美子

 

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夢の橋・多言語紙芝居

夢の橋 2022年度 多言語紙芝居 報告 

夢の橋 

2022年度 多言語紙芝居 報告 

 

10月23日クロスパル4F視聴覚室にて、「会」の単独開催ならOKとの事で3年振りに叶いました。第一部は多言語紙芝居、第二部はミニコンサート。

素晴らしい会となり、30人の集客、もっと広報すべき残念!と反省でした。

 

新潟在住7年目となるセネガルからのサンブさんに、お国の様子を少しお話いただき、環境保護・紙芝居「海の戦隊マモリンジャー」フランス語、英語、ウオルフ語、日本語こども用紙芝居「なーんだなんだ」フランス語、英語、日本語の実演をいただきました。

週5日会社勤務、家では良きパパ!超ご多忙な中、紙芝居の日本語練習も熱心に!!

 

紙芝居「のはらうた」より「じゃんけんぽん」は、王さんの楽しい、中国語と夢の橋、ご常連の山崎さんの英語(スペイン語もお願いすればよかった)

 

コンサートは、ソプラノ歌手の小山瑠美子さん、ピアニストの小黒亜紀さん!

☆トキメキお二人☆のデュオ・童謡きらきら星など、フランス語英語も混じえてご披露いただきました。

たくさんの方々の御好意により、無事終了!心よりありがとうございました。

 

宇宙船「地球号」は、様々な困難を抱え漂流?破壊?目前!自分に出来る事一つ、一人一人がすでに始めているけど、もっと巻いて!争いの間は本当はゼロ。

 

荒川 久美子

 

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夢の橋・多言語紙芝居

夢の橋「多言語紙芝居」2020年

全世界で人も物も流れが滞った2020年、「多言語紙芝居」は、まだコロナ禍の日が浅い2月、「民際」の赤石さんからの有難いご親切により、カンボジアの小学校で『じゃんけんぽん』英語版の上演を叶えていただけました。

Japn Heart 病院小児科の看護師されてる福田さんから、EDF―cambosiaでインターンされてる花堂さんへ紙芝居のバトンが次々に手渡されての実現となりました。

2019年新作の『じゃんけんぽん』のフランス語、セネガル語への翻訳が進んだ他、活動はない!?と焦りましたが、こうして、Nネットでつながっているお陰!!本当に有難いこと!!と改めて感謝感激です。多くの方々の温かなご厚意により、南アフリカ、南アジア各国、中国、韓国、ブラジル、メキシコへ、手作りの小さな紙芝居が届けられています。ラミネート加工版もOKです。。

 

皆様、誠にありがとうございます!!

今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

世界の人々が、安心安全に活動出来る日を願いつつ!!

                    夢の橋 荒川久美子

 

カンボジア紙芝居
カンボジア紙芝居上演
カンボジア紙芝居上演

 

 

 

 

 

 

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夢の橋・多言語紙芝居

紙芝居の上演「命犬タマ公」英語

多言語紙芝居「夢の橋」です。
2019年10月26日(土)11:30よりクロスパル2階にて、紙芝居の上演をしました。
その様子をお伝えしたいと思います。
最初に「命犬タマ公」を英語で上演しました。
これは、五泉市で伝えられている、雪崩から主人の命を2度救った「忠犬タマ公」のお話に
感激した県内の作家や五泉市の「忠犬タマ公委員会」などが紙芝居にしたものです。
五泉市特産のニットの切れ端を材料にして暖かみある画面に仕上げてあります。
人間の命を2度も救ったとは!忠犬でも名犬でもありますが、まさに「命犬」と思いました。
新潟駅構内や白山公園の像は見ていましたが、メス犬とは知りませんでした。
タマ公と呼ばれいるのでオス犬だと思っていました。タマ公ごめんなさい。
尚、この紙芝居はスリランカへ贈呈する予定があります。
他に、以下の通り上演しました。
「あいちゃん」(夢の橋オリジナル作品) スペイン語。
「じゃんけんぽん」(工藤直子「のはらのうた」より) タガログ語、中国語、英語。
「虎の威を借る狐」 中国語。
皆さん、ありがとうございました。
「じゃんけんぽん」の絵はアニメ・マンガ専門学校の生徒さんに描いていただきました。
また、各国語への翻訳にはいつもいろいろな方のお手伝いをいただいております。
本当にありがとうございます。
 夢の橋 大野 寿江
「じゃんけんぽん」中国語。新潟大学留学生・カ コウヨウさんとヨ ロさん。
「じゃんけんぽん」英語。西区の小学生、石井さんと石井さん(夢の橋)
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夢の橋・多言語紙芝居

夢の橋 多言語紙芝居 活動報告〜10周年チャリティーコンサート〜

夢の橋 多言語紙芝居  活動報告 〜10周年記念チャリティーコンサート〜
「にいがたNGOネットワーク」法人化10周年おめでとうございます!
歴代三役の皆様はじめ豊かな個性溢れる方々の力強い活動が実りここまでに、本当に素晴らしく嬉しく、心より
お祝い申し上げます。NGO活動20年以上の実績を持たれる会員皆様の背中を見上げながらようやくの当会です。
 2004年発足以来、100を超える日本昔話、新潟の民話、世界のお話し等の多言語紙芝居が、ブラジル、メキシコ、南アジア、アフリカ、中国など20余の国と地域へ届けられました。「にいがたNGOネットワーク」の様々な団体の皆様、新潟県、市の国際交流協会の皆様、様々な繋がりをいただいての賜物と感謝申し上げます。皆様、本当に有難うございます。
 この4月は長岡NGO「睦美会」さんにお誘いいただいて、「長岡技術科学大学」のインドネシア、メキシコ、スリランカの留学生さん方とのとても楽しいひと時をいただき、新潟の民話「福をよぶ大うちわ」夢の橋オリジナル「あいちゃん」などの多言語紙芝居、贈呈も叶えていただきました。
 5月には「新潟かみしばいクラブ」制作「鮭の大すけいまのぼる」に、「新潟アニメ・マンガ専門学校」生7名方の彩色をいただき目下、英語、ロシア語、中国語その他、新潟内外の有志・先生方が翻訳を進めておられます。10月新潟市国際交流協会団体発表会にお披露目、どうぞお楽しみに!
11月24日チャリティーコンサートの実現は夢のようです。常々、コンサート会場が満席になる人々の流れと、街行き交う様々な人々の流れと、世界の文化に出会えるNGOイベントに「橋」を架けられたなら!と思っていました。 このコンサートは、はじめての有料イベントと聞き及びます。ご来場の皆様方にNネットの活動内容などを前半でお知らせ、ご紹介させていただき、“国際協力“へ関心をお寄せいただける機会にと願いが込められています。また、当日の収益では次世代へ繋ぐ若い力応援と、アジア、アフリカなどへ自費で支援に向かうファイト溢れる学生さん達への補助も理事会の承認をいただく事が出来ました。
 この会の趣旨に賛同、演奏のご快諾くださいました市内在住の若手先生方は、中にはまだ幼いお子さんのよきママもおいでになり、音楽への確かな研鑽の日々、国内外のこども達への深い眼差しと伴に紡がれる華やかで熱い音楽は聴き手の心にいつも感動を届けてくださいます。「この音楽に出会えてよかったと思っていただけますよう練習頑張ります」とのメッセージもいただいております。
 東日本大震災の傷はまだまだ強く大きく、続く災害、事件・事故も後を絶たない昨今の日本で、悲しみ苦しみの癒しは困難を極めていますが、日々、紛争の絶えない国々のこども達の涙に思い重ね合わせて、“Nネット”の輪が少しでも広がりますように、 多くの方々のご来場を賜りますように願い、コンサートの成功を祈りつつ、微力ながら、頑張って準備、努めさせていただきます。ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
                          夢の橋 ・多言語紙芝居  荒川久美子 
                          チャリティーコンサート 提案
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夢の橋・多言語紙芝居

夢の橋 多言語紙芝居 2017活動

 

 

1022日 クロスパル 紙芝居上演会

・新潟大学留学生 ダイヒヒさん他5名による「鶴の恩返し」ロシア語「カメの話」韓国語、英語他3

・桜文化会 神田さん他2名による「井の中の蛙」 中国語 他2

・青年海外協力隊OG藤田さんによる「かめのはなし」英語、スワヒリ語

全て日本語と2、3カ国語で、皆様とても楽しく読んでくださり、わくわく!ホッとな時間をいただきました。

市交流協会さん小部屋でのミニ交流会も和やかになごり惜しく終えました。

 

1124日 新潟県立翠江高校 「世界の文化」授業にて紙芝居作製

「もも太郎」フランス語「月の兎」英語「海のマモリンジャー」フランス語他1話に、現地こども達に喜んでもらえるように丁寧に心込めて彩色の労をいただきました。(もう数年お世話になっていますが今回の完成度の高さは学内先生方の、個々の生徒さんへの熱い信頼と根気強いご指導の賜物と感動でした。そして初回の頃の私が育ててもらった個性溢れるヤンチャな生徒さん達も懐かしい嬉しい有難い思い出の一つです)

 

1126日 メディアシップ 国際フェスティバル

市民有志山崎さんによるスペイン語「あいちゃん」藤田さんによるスワヒリ語「かめのはなし」桜文化会さんによる中国語「守株待兎」他、日本語と併せ上演。(賑やかな会場で紙芝居は聞き辛いのですがこどもさん達も最後まで!)

当日出店の4団体さんに、24日出来たての紙芝居を現地お届けお約束をいただきました。皆様に感謝です。

 

1213日 国際ソロプチミスト新潟さんより「クラブ賞」を頂戴しました。

名前と反比例の極小団体の小さな小さな活動に「光」をいただきメンバー全員が驚き、日常は各自宅作業の面々が16日に何年ぶりに参集し、「アピの会カレー」で歓びを分かち合い、次への力を着け感謝と伴に散会。

☆多言語紙芝居はそもそも「アピの会」倉田代表とスリランカの保育士さんとの「小さな頃から多言語で」の願いから生まれた活動です。(細く長くが夢の橋メンバーの合言葉) 本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

平成30年度は港町新潟の民話「鮭の大介小介」(新潟かみしばいクラブ作製)が登場します、お楽しみに!

荒川久美子

 

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夢の橋・多言語紙芝居

夢の橋 2016年活動

 皆様、何時もお世話になりありがとうございます。

 

 紙芝居を待つ世界のこども達、色々なお話、5〜10ヶ国語の翻訳が”主役”であることを忘れずに、お陰さまの13年目もメンバー心合わせて参ります。どうぞ宜しくお願いいたします。

 

 11月18日 新潟県立翠江高校にて多言語紙芝居 作製。

 11月20日 にいがた国際フェスティバル参加。桜文化会さんによる中国語、宮澤賢治 原作「注文の多い料理店」他、白新中学校生徒さん作製、英語「うさぎとかめ」他 実演

 11月31日 マダガスカルのこども達から、翠江高校生原画や日本の文化カレンダーへの返礼として「絵」が届けられる。

 

 

荒川久美子

 

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夢の橋・多言語紙芝居

夢の橋 活動報告

9月 にいがた国際フェスティバル 当日飛び入り参加の方にも日本語を読みいただいて「カメの話」「あいちゃん」など、JICAog,、国際情報大学生さんが多言語紙芝居を英語、スワヒリ語にて実演。
 
10月 市協会発表会、「月の兎」「ツルとカメ」「青山の狐」など、JICAog、社会人有志、留学生さんが中国語、韓国語、英語、スペイン語にて実演。 民話の面白さや言葉の異なりを楽しみました。
 
11月 県立新潟翠江高校 「世界の文化」授業 生徒皆さんに1016年カレンダーの原画作製いただいて 日本の文化、生活などが個性豊かに描かれました。これから編集を経て海外のこども達へ!!
 
3月 名古屋ICANより依頼の「むしばミュータンスのぼうけん」紙芝居を贈呈予定。 (絵本とタガログ語翻訳は9月に贈呈済) また、これまでの紙芝居・作品タイトル、翻訳も今年度中HPへ予定です。
 
○    昨年の秋に「桜文化会」さんに中国語を通してご縁をいただきましたので、秋の会でコラボ実現かも?
                                             
○    アピの会、倉田さんとスリランカの保育師さんの発案、故三膳奈津子さん原画、高校生から社会人有志のリレー翻訳「一休さん」から始まった多言語紙芝居は、本当に多くの方々のご協力により南アジア、アフリカ、中国、東欧、ブラジルまで様々な地域のこども達へ届けられお陰さまの12年目、心よりありがとうございます!! 昨今は現地で使い良いよう、ラミネート版、厚口紙版の選択も可能です、どうぞこれからも宜しくお願い致します。
「お話し」を脚色する人、絵を描く人、翻訳する人、持ち行く人誰もがこども達の笑顔を想い心紡ぎます!
                                         
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夢の橋・多言語紙芝居

オリジナル紙芝居を10ヶ国語で上演!久々のアフリカ便りも

久々のアフリカ便りです。



【アフリカ「ウムチョムーザ学園」での紙芝居。読み手はJICA、OGの藤田さん。学校の先生は「ルワンダの教育を考える会」のマリールイーズさん】

・9月7日 にいがた国際フェスティバル参加。ブースへ訪問のお客様に彩色していただきました。生徒学生さん達もよく動いてビックリ、感心しました。

・10月26日 市協会の団体発表会参加。初オリジナル紙芝居「あいちゃん」やさしさテーマのI&Youのお話をベトナム語ミャンマー語も、計10ヶ国語で上演!各々の響、リズムの異なりも楽しい10周年記念となりました。


【モンゴル語で「あいちゃん」】


【韓国語で「あいちゃん」】


【ロシア語で「あいちゃん」】


【インドネシア語で「あいちゃん」】

・11月21日 翠江高校出前授業「世界の文化」3回目。先生方の熱心なご指導の賜!!感動させられる出来映えでした。





【彩色3年目!今回は発表もとても楽しくできました】

・12月6日 国際理解講座でご縁をいただいた長岡の養護学校担当の先生から、タンザニアの「カメのはなし」、児童生徒さんによる丁寧な美しい彩色、制作紙芝居を受け取りました。

2014年もたくさんの温かな御力をいただいてお陰さまで無事終了、ありがとうございました!2015年は今までの作品整理〜HPへ、と考えています。「むしばミュータンスのぼうけん」絵本も何とか紙芝居の形にできたら、検討中です。フィリピンのこどもパンやさん「カリエ」誕生の話も紙芝居にできればとスタッフが、1月にマニラの空気に会いに出かけます。

羽のような命、不透明な社会の日々、無事終える1日が奇跡のようにも思えます。
小さなキラメキが見つかりますように!大きな感謝と伴に歩めますように!どうぞ今年も宜しくお願いいたします。

荒川久美子

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夢の橋・多言語紙芝居

夢の橋2013年活動報告

夢の橋2013年活動報告

10月27日 国際交流国際協力団体展示発表会参加
湊街新潟の昔話「福を呼ぶ大うちわ」良寛さまの童話「月の兎」新潟の民話「サル地蔵」をインドネシア語スペイン語中国語ポルトガル語で実演。中国語は予定のMさんがパスとなり市の協会、大野さんにお願いしとても助かりました。少ないお客様ですが、興味をもって聴いてくださるので嬉しく有難く感謝です。
 

11月22日 出前授業 新潟県立翠江高校「世界の文化」 29名の生徒さんの個性豊かな彩色、世界のこども達へ心たっぷり込められた翻訳紙芝居が出来ました。 タンザニアの民話「カメの話」英語版「もも太郎」フランス語「月の兎」中国語、今年はアフリカ、南アジア、中国などでお披露目!
 

2014年は夢の橋活動、お陰さま10年。記念にオリジナル紙芝居制作、少ない小さな活動ですがどんなお話が出来上がるかメンバーはワクワクしています。また、今までの29作品3〜8カ国語に翻訳、これを整理整頓の予定です。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
                                荒川久美子 















写真は、翻訳付き手作り紙芝居制策
翠江高校出前授業(2013.11.22)

情報掲載:
にいがたNGOネットワーク
http://www.niigata-ngo.org/
にいがたNGOネットワーク活動報告ブログ
http://niigata-ngo.jugem.jp/
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夢の橋・多言語紙芝居

夢の橋・紙芝居

 【にいがたNGOネットワーク会報2013年7月号に寄稿していただきました】
 
にいがたNGOネットワークの皆様、何時もお世話になり誠に有難うございます。

お陰さまで「細く長く」の合言葉「夢の橋」は2014年に10周年を迎えることが出来ます。これまで原画制作や翻訳、現地へのお届けと、広く熱く強く様々に御力をいただけたからこその活動!と数年ぶりのミーティングに会した制作メンバー、嬉しい新人のSさんと一同、深く感謝申し上げております。

4〜8ヶ国語の翻訳をもつ20タイトルの「お話」は、来期創作「夢の橋オリジナル」紙芝居と合わせ、NネットHPへ一覧掲載予定です。

会計監査のお役も緊張と伴に、させていただくことになりました。どうぞ宜しくお願いいたします。

                    荒川 久美子





写真提供:「虹の国 南アフリカ交流友の会」


情報掲載:
にいがたNGOネットワーク
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「夢の橋」はにいがたNGOネットワークの会員団体です。

【会員募集中】
にいがたNGOネットワークの趣旨にご賛同いただける団体、個人ならどなたでもご入会いただきます。
○会員サービス
 ・各種イベント、研修会、講習会などの参加
 ・会報などの配布、各種情報・資料の提供
 ・ホームページの利用など
○年会費
  《 正会員 》 学生 1,000円  個人 5,000円  団体 8,000円
  《 賛助会員 》 10,000円(1口以上)
*年会費振込先 郵便振替(口座番号) 0570−8−100387
            加入者名  にいがたNGOネットワーク
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夢の橋・多言語紙芝居

Kelinci dan Bulan

Kelinci dan Bulan

Dramatisasai (Editor): Yume No Hashi



Cerita ini kunoberasal dari  Negara yang bernama Tenjiku

Pada suatu hari,
gosip dari dunia ini sampai ke telinga Dewa di langit.

Dewa: "ada apa, ada apa?"
Hiduplah tiga sekawan: kera, kelinci, rubah yang bersahabat sangat akrab lebih dari bersaudara.
"Sesama manusia saja berkelahi melulu, sungguh hal yang sangat mengagumkan. Mana, coba saya beri satu pencobaan"
Setelah berkata begitu, Sang Dewa berubah wujud menjadi fakir miskin lalu turun ke bumi.



Sang Dewa yang telah berubah wujud menjadi fakir miskin, duduk di batu dengan berpura-pura dalam kesusahan.
Lalu, datanglah tiga sahabat  karib, kera, kelinci dan rubah.
Sang Dewa berkata:
"Saya sudah beberapa hari tidak makan, sekarangpun hampir mati.
Tolonglah, selamatkan saya orang melarat ini."

 

Mendengar permintaan orang miskin itu,
Si Kera,
Kera naik ke atas pohon dan memetik buah-buahan. Lalu berkata" silahkan makan buah-buahan ini.

Si Rubah,
Rubah pergi menangkap ikan ke sungai. Lalu berkata "silahkan makan ikan ini" mereka memberi makanan kepada orang miskin tersebut.
Sang Dewa,
Dewa yang menyamar sebagai orang miskin itu berkata dengan gembira "berkat kalian berdua jiwa saya tertolong".

Sebaliknya,
Si kelinci hanya meloncat kian kemari tanpa berbuat sesuatu.



Lalu Sang Dewa Berkata kepada kelinci:
"Apakah kamu juga tidak memberikan sesuatu kepada saya yang melarat ini?"

Si kelinci,
"Ya, saya juga ingin berbuat sesuatu tetapi saya tidak memiliki kepandaian seperti kera dan rubah. Saat itu kelinci sepertinya teringat sesuatu.
Kelinci
Si kelinci berkata" kara, tolong kumpulkan kayu bakar dan nyalakan api.



Si kelinci
Kelinci berkata "Kakek Pengembara, saya tidak memiliki fungsi dan kepandaian apapun jadi tidak bisa memberikan apa-apa. Setidaknya, makanlah bakaran daging saya".
Seraya berkata begitu,
 Apa yang terjadi!?
Si kelinci melompat ke dalam api yang sedang menyala-nyala.



Sang Dewa

Dewa: "a apa yang terjadi........ kelinci telah melakukan hal yang sangat menyedihkan....... kasihan sekali.
Mana mungkin, saya bisa makan daging kelinci yang berhati mulia seperti ini."
Sambil berkata demikian Sang Dewa memeluk tubuh kelinci yang terbakar lalu menangis tiada henti.



Kemudian Sang Dewa kembali ke Khayangan,
lalu memasukkan kelinci sebagai peringatan dalam perayaan di istana bulan.
Demikianlah kelinci kelihatan dalam bulan, rupanya berasal dari cerita ini.

=Sekian=


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夢の橋・多言語紙芝居

月の兎

にいがたNGOネットワーク(Nネット)会報2012年1月号に掲載予定の内容です。 

2012年秋、かねてから依頼されていた良寛様の「月の兎」がようやく多言語紙芝居になりました。 あまりにも美しく悲しいお話に脚色・作画のスタッフは一年以上悩みましたが、翻訳など多くのボランティアの皆様の熱いご協力を頂いてお陰さまで2012年春にはインド・マダガスカルはじめ新大留学生の方々の母国でも、子どもさん達に楽しんでいただけるでしょう! 今回は「世界の文化」授業の中で彩色くださった高校生35名のすてきな手作りメッセージも一緒にプレゼント! (みんなでしあわせに)の思い込めて1ページずつ貼り合わせています。現地スタッフの方へ手渡しのお願い出来ます方、ご出発の1ヶ月前にどうぞご連絡を!メンバー一同お待ちしております。

                                  


『月の兎』 脚色 夢の橋

ずっとずっと、ずっと昔のテンジクという国のお話。

ある日、
天の神様の耳に下界のうわさが届きました。

神様「なになに?
猿と兎と狐が兄弟よりも仲良く暮らしているじゃと?
人間同士でもケンカばかりしておるのに
感心なことじゃ。
どれ、ひとつためしてやろうかのぉ。」

そう言うと、乞食の姿になり
下界に降りていきました。




乞食の姿をした神様は、
おなかがすいて、苦しそうな様子で
石に腰掛けていました。

そこへ、仲良しの三匹がやってきました。

神様は、
「わしは何日も何も食べていず、
今にも死にそうなのじゃ。
どうか、このあわれなわしを救ってくださらんか。」
と言いました。



すると、猿は
「林から木の実を集めてきました。どうぞ食べて下さい。」
狐は、
「川で魚を取ってきました。
どうぞ食べて下さい。」
と言い、乞食に食べさせました。

乞食姿の神様は、
「おかげさまで命が助かりもうした。本当にありがとうのぉ。」
と喜びました。

ところが、
兎だけはあちこち飛び回っているだけで
何もしてくれません。



神様は兎に、
「兎さん、
兎さんも、このあわれなわしに
何か恵んでくださらんかのぉ。」
と言いました。

兎は、
「はい、私も何かしたいのですが、
猿さんや狐さんのような知恵もなく
どうしたものかと思っていました。」
と、しばらく考え込んでいましたが、
何か思いついたようで

兎「猿さん、
ここに枯れ枝をたくさん積み上げてくれないかい。
狐さんは、
それに火をつけてくれないかい。」
と言いました。



兎は
「旅のおじいさん。
私には働きも知恵もなく何もしてあげられません。
せめて、私の焼けた肉を食べてください。」
そう言うと、
なんと!
燃え上がる火の中に飛び込んだのでした。



神様は、
「な、なんと・・・。
かわいそうなことをしてしまった・・・。

どうして、
こんな立派なお心の方の肉を食べられようか。」
と言い、
焼けただれた兎を抱きあげ泣き続けました。



神様は天に昇り、
兎を月の御殿におまつりになりました。

月の中に兎が見えるのは、
こういうお話があったからなのですね。

=おわり=
                   
「月の兎」 中国語・英語・ベトナム語・ロシア語・モンゴル語・韓国語・スペイン語・インドネシア語・フランス語
                                                         
夢の橋・荒川久美子

情報掲載:
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夢の橋・多言語紙芝居

夢の橋の活動報告(Nネット会報vol.5より)

9月4日Nネット・イベント、10月25日市・協会イベントに参加させて頂きました。 お世話になりました
関係者の皆様、誠に有難うございました。 弱小団体でも多くの方々の御力により、こうして発表の場に集うことが出来、感謝申し上げております。
アピの会とスリランカの保育師さんの発案で始められた「多言語紙芝居」はお陰さまで7年目を迎えます。
一つのお話を、子どもさんの日本語とお母さんの外国語で演じ合うパターンが定着して来て、今秋はそのお友達も一緒に参加? また、「母国のお話も紙芝居にしてほしい」 との嬉しいお話も頂き、「橋への一歩になるかな?」 とメンバー一同喜んでおります。
兎の年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

荒川久美子


写真:  マダガスカルからの年賀状

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夢の橋・多言語紙芝居

夢の橋の紙芝居/新潟国際フェスティバル

9月4日(土)11:20〜11:40、新潟ふるさと村のイベント広場にて、夢の橋の紙芝居を行います。

「おさかな戦隊マモリンジャー」他
日本語、スペイン語、他

です。

新潟国際フェスティバルは、9月4日〜5日の2日間ですが、夢の橋の紙芝居は、1回のみですので、この機会をお見逃しなく!!

【新潟国際フェスティバル】
日時:2010年9月4日(土)・5日(日)9:00~16:00(但し、アピール館は10:00~17:00)
会場:新潟ふるさと村
主催:にいがたNGOネットワーク

「夢の橋」は、にいがたNGOネットワークの会員です。
 
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夢の橋・多言語紙芝居

「夢の橋」活動報告と活動予定

 2010年上半期の活動は、4月ナチュラルライフフェスティバル見学、ハイチ・チリ地震支援募金参加、新潟市国際交流協会会議出席、「爽」企画室様より依頼の「かぐや姫」英語版の制作・贈呈、でした。

  2009年登場の「かぐや姫」は現在、英語・フランス語・スペイン語・インドネシア語が揃いました。世界の子ども達へお届けいただける団体様より依頼を受け、作らせていただいています。今年は秋に韓国語版も登場します。

 アフリカ支援活動より帰国された方から、現地では砂と埃と乾燥で机の上の「紙」類は全て保存出来ない!との情報を頂きました。
 「紙芝居」はラミネート加工の上ではどうでしょう?と。
 多言語紙芝居の活動の始めに、新潟での紙芝居の先駆者の方から「紙」は「光沢」があると見えにくくなるので、加工はしないようにとの厳重注意でした。 
 とりあえず一点試作してみました。 お披露目の機会あれば、皆様のご意見お聞かせいただきたいと思っております。
 (制作スタッフでは、光沢無しのニスでも塗りますか?など意見もいろいろです)

夢の橋 荒川
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夢の橋・多言語紙芝居

マダガスカルからのクリスマスプレゼント 報告

NGOカレッジ「ネパール・秘境ムスタンを訪ねて」に続いて、午後1時半から同じくクロスパルで「マダガスカルからのクリスマスプレゼント」が開催されました。

パリ育ちで、日本とマダガスカルを行き来しながら活動されている浦田あゆみさんが、たくさんの現地の写真とともに、夢のキャラバンという巡回図書館の活動を報告されました。
 


また、夢の橋から新たに多言語紙芝居が贈呈されました。
学生の自発的な協力活動を含む、新潟の支援に対して、何度も感謝の気持ちを伝える浦田さん。マダガスカルの子どもたちのありがとうを伝えに、こうして報告に新潟に2年ぶりに戻って来れたことを喜ばれていました。



マダガスカルからのおみやげたちもあっという間に売れて行きました。
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夢の橋・多言語紙芝居

12.13 マダガスカルからのX'ms プレゼント

マダガスカルからのX'ms プレゼント
夢のキャラバン報告会(巡回図書館)

12月13日(日)
13:30-15:00
クロスパス403

入場無料

講師略歴
東京生まれ、パリ育ち。
パリ第5大学卒業後マダガスカル他諸国にて、ユニセフ、JICA、政府ODAの仕事に携わる。2008年NGO「夢のキャラバン」をマダガスカルにて立ち上げ活動開始

(財)新潟市国際交流協会助成事業
新潟県青年海外協力協会・新潟アピの会・NPOにいがたNGOネットワーク 後援
新潟マダガスカル友の会 & 夢の橋 多言語紙芝居 主催

〜お問い合わせ 090−6684−1108 〜

マダガスカルおもて
マダガスカルについての説明はなんと言っても、地球古代から生息している動物、植物です。動物では、アイアイ(悪魔の動物と言われています)、狐サル(2本足でぴょんぴょん横とびする)3眼のトカゲ、巨大なゴキブリ。

植物では地上に7種類あるバオバブの木(星の王子様で有名)や旅人の木、香料として有名なイランイラン等まだまだ、地球古来からそのまま行き続けている動物、植物の宝庫と言われている国です。

講師 浦田あゆみ
1967年東京生まれ、パリ育ち。
パリ日本人小中学校卒業後、現地の公立高校に進学し、バカロレア資格を取得。
パリ第5大学の社会学部を卒業後、マダガスカルのユニセフにJPO(ジュニア プロフェッショナルオフィサー)として赴任。初等教育プログラムに配置され、マダガスカル国内の小学校現場を数多く見聞し、教育省の官僚とともに義務教育を、コミュニティを巻き込んで促進していく”DINAプログラム”の元になるものを形成する作業に携わる。
ユニセフとの2年の契約後も、同国の魅力に惹かれ、マダガスカル国で活動する日本の商社の現地事務所日本人代表としてODA案件の実施レベルに関わったり、2003年からの2年半は、JICA事務所での企画調査員として社会セクター(教育、医療保険、水・衛生などの分野)を担当。

現在はフリーランスで、コンサルタント業や日仏語の通訳として途上国での開発プロジェクトに関わりつつ、長年の夢であったマダガスカルの子供たちへのプレゼント、NGO「夢のキャラバン」を立ち上げ、首都近郊の村を巡回して、娯楽の少ない子供たちへレクリエーション・啓蒙活動を提供するという小さな歩みを、日本を主とする多くの心ある人たちの支援を得て、踏み出した。

マダガスカルうら

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