今回の研修旅行の主な目的は「ラオスの現状」「学校建設の必要性」を現地で確かめ、子どもたちと交流することでした。首都ビエンチャンから車で6時間程の村を訪問し、日本から持参した手づくりの算数カードなどを用いて子どもたちと一緒に学習しました。言葉は通じないものの、子どもたちの笑顔や真摯に学習に取り組む姿から、大きな手応えを感じられ、現地のガイドとの交流で具体性のある学校建設計画を描くこともできました。慣れない環境で体調を崩すメンバーもいましたが全員が無事に帰国することができました。今後は研修メンバーとラオスクール全体での情報共有を図り、現実的な学校建設と結び付けたいです。    
星野 舞



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