教育と環境の「爽」企画室のインド帰国報告です。

8月6日から11日までの、忙しい訪問でしたが、子どもたちはいつものように、「おはようごぜます」「あなたはおげんきですか?」と口々に習いたての日本語で、黄色い花吹雪ときれいな花束と、雨季独特の熱風と共に、大歓迎でした。
 「子どもの憩いの村」は日曜日とあって、帰郷中(両親がなくても、祖父母とか親戚とかの家があり、休暇には、たまに迎えてくれるところがある)の子どもたちがいるので、子どもの数は90名ぐらいでしたが、それでも元気で、その熱気はむせかえるようでした。
 たくさんの収穫もありました。学校の電気の需要を賄う、太陽光発電の工事も着々で、やがては「村」の施設中を賄うようになるように設計されます。これは、私どもの長年の理想でした。水洗トイレは少し予定よりも遅れていましたが、12月中には使用できるということでした。正面玄関のポーチには、大時計が設置されて、もうすぐ完成というところまで来ていました。ポーチに向かう通路は、白い学校の壁に映えるように美しい花々で彩られ、大きなマンゴーの木々の緑と共に、来年3月の開校には、地域文化の象徴として、誇らかにその全容を現し、道行く人々の目を引くことでしょう。村人も今か今かと待ち望んでいるということです。
 さらには、校地の奥に、新しく400メートルトラックを有するスポーツエリアを造成する提携も成立しました。とてつもない計画で、その資金作りに、益々頭を悩ますことになりますが、オリンピック選手を出したいという夫の願いには勝てません。子どもたちも勿論大喜びでした。
 帰りには、デリーのJICA事務所を訪問し、ニュースクールに日本語教師等を派遣という夢も叶うところまでこぎつけました。「二兎を追うものは一兎をも得ず」ではなく、まさに、「二兎を追って,二兎を得た」思いでした。




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