【新潟アピの会】の活動報告です。会報vol.8(2012年7月発行)号にも掲載します。
 
「大好評のスリランカ スパイスカリー」
2009年10月、私の元にスリランカ南部を管轄しているラッタナシリ大僧正から突然
国際電話が入りました。「今、倉田達が貯水タンクをサポートした孤児院が閉鎖さされようとしている!なんとか力を貸してくれ!」「えっ!。そんな事突然言われたって〜?」と私。

 20年以上続いていたスリランカの内戦も終結し、私達アピの会が力を入れていた反政府タミール人2地域にも地雷が埋められたりして、、政府が入ることを許可しないので、「内戦終了後のアトカタズケを待って、国が落ち着くまで南部の貧困地域に貯水タンクを送る活動にしましょう。」とスタッフと決めたばかりでした。「孤児院の生活費が欲しい〜孤児の行く場所がない?」今までの活動で、もぅ〜私の貯金もない。あぴの会の通帳も入ってきたお金は全て、経費、井戸代で消えて・・・どうしよう?「後お金になるのはカリーのセット販売?」直ぐに新潟市IPC財団に相談に行き「店舗でも売れるカリーを作りたいのですが?」と相談。スパイスの袋、レシピから外ガスバリアの袋まで、フード専門家のアドバイスを頂きながら、やっと昨年の秋に完成しました。お蔭様で、ただ今は新潟市内
5店舗に置いて下さり、飲食店ではランチタイムにそのお店の特徴を生かした味にして、PR&全面協力をしてくださっています。その売上金をスリランカ メタマルセヴァナ孤児院の生活、教育費とさせて頂いています。

そんな訳で、雑談をしていた事務所の1部屋はカリー袋詰め作業場となり、毎日誰かが夕方までカリーの袋詰め作業に一生懸命です。最近では知的障害の方も「私にでも貢献させて頂けるのですね。ありがとうございます」と作業場に入る前に感謝の言葉、作業の後にも「明日も宜しくお願いします」と爽やかな笑顔で帰って行かれます。

「必死になって、ナントかやれば、やっぱり!誰かが見てくれている!一人じゃナンにも出来ないけれど、皆が支えてくれるから、一人じゃない。」この思いやりの輪がゆっくり、ゆっくり広がってゆきます様に〜。大切に見守りたいと思っています。



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