にいがたNGOネットワーク(Nネット)会報2013年1月号に、国際教育研究会にパネリストとしてご参加いただいた細谷賢吾さまより、報告をお寄せいただきました。

  「今回、第1回国際教育研究会でパネリストとして参加させていただきました。私はこれまで報道による世界の情報だけでなく、担任の見て来た生の世界の動きや様子を子どもたちに伝えたいと考え、活動をし、授業を行ってきました。また、これまでの活動でカンボジア、日本、中国、アメリカ、インドで出会った人々や子どもたちの大切なものを聞き、それをいろいろな国で伝え、人々の大切にしているものを互いに大切に考えていく気持ちが共生していく上で大事なことを理解してもらいたいと考えて実践してきました。実践の目的やテーマは以下の通りです。

1 実践の目的
    世界を知ろうについて
・日本と外国がつながりのある関係であることを理解する。
・外国の人と交流をもち、親睦を深める。
    大切なものを考えようについて
・今現在や将来の自分を見つめたり、日本のことを考えたりする。
    共に生きようについて
・国際交流でできることを考え、実践しようとする態度を養う。

2 テーマ
・文化 ・貧富 ・環境 ・労働 ・戦争と平和 ・大切なもの ・ゆめ
・幸せ ・自分にできること 

今回の研究会では、これらのテーマの中から、戦争と平和、大切なもの、幸せについて行った授業の展開の仕方や実際の子どもたちの様子を紹介させていただきました。単元全体の実践の様子については外務省のホームページにも掲載してもらっています。関心のある方はご覧くださると幸いです。研究会では小学校や中学校、高校、NGOや大学関係者、新潟県や新潟市の教育委員会や現役の大学生が参加し、いろいろな立場での取組や考え方を聞く機会がありました。自分の行っている実践がどのように縦に繋がったり横に広がったりしていくのかを改めて感じることができ、とても有意義な会となりました。
今後も国際教育研究会でのいろいろな繋がりを大切にし、学び合ったり支え合ったりしていけるといいなと考えています。」