【にいがたNGOネットワーク会報2013年7月号に寄稿していただきました】

「国際教育研究会での実践発表」
 この度、実践発表の機会をいただき、1時間あまりお話をさせていただきました。準備をしていただいた関係のみなさま、ならびにお忙しい中お集まりいただいたみなさま、ありがとうございました。当日発表した概要を簡単にまとめてみます。

【発表概要】
1 私の海外経験
・20歳の頃、大学を休学してイスラエルのキブツでボランティアとして働いたのが初めての海外体験。その後、世界を放浪。
・青年海外協力隊としてパラグアイに体育教師として派遣される。3年間いたため、大学院は除籍。
・パラグアイで今の家内を知り合う。帰国後4ヶ月間の世界新婚放浪旅行。
・小学校の教員になって5年目。文部科学省からエジプトのカイロ日本人学校に派遣。
・今日に至るまで、毎年夏休みを利用し、「井口家家庭内総合的な学習」と称し、子どもを海外放浪の旅に連れて行く
・来県している世界の高校生(AFS)のホストファミリーを引き受ける。

2 今までの実践紹介
1)JICAキッズプロジェクト
 日本発の試み。JICAの青年海外協力隊と連携して実施。フィリピンの隊員を通して、現地の子ども達と2年間にわたり交流。テレビ会議や学級のメッセンジャーを現地に連れて行ったり、現地からフィリピンの子ども達を連れてきたりした。その活動の様子は、子ども達が作る有料新聞に掲載していた。その様子は新聞やテレビで放映された。

2)平成24年度の実践発表
・インドの算数授業
・学校給食のカレーをインド式で食べよう!
・AFS留学生の受け入れ
・フィリピンBOXでフィリピンを知ろう!など

3 現場における国際理解教育の現状
 教育の現場は多忙を極めている。やらなければならないことが、山積している。その中でやっても、やらなくてもいい国際理解教育は、ほとんど実践されていない。総合的な学習の中でやろうと思っても、各学校によって内容が決まっていたり、隣のクラスとの歩調を合わせなければならない関係で、できないのが普通である。
 しかし、私は世界の面白さ、不思議さを子どもたちに伝えるため、これからもできる範囲で実践していこうと考えている。

 新潟市立江南小学校教諭(新潟県青年海外協力協会 事務局長)井口 昭夫

情報掲載:
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