第4回国際教育研究会をクロスパルにいがたで開催しました。


「開発途上国の現状と、私たちに求められるもの」というテーマで、ベトナムからの留学生ソンさんと、ミャンマーからの留学生ゼンさんに話題を提供していただきました。

ソンさんは、新潟大学工学部福祉人間工学科の3年生。
新聞配達をしながら日本語学校に通い、その後新潟大学に合格しましたが、クラスで唯一の留学生だそうです。
最初は友だちができずに、一人で夕日を見る毎日を送っていましたが、理数系が得意でテスト前になると日本人のクラスメートが勉強を教えて!と次第に集まるように。
日本に来たことで母国ベトナムの見方が変わり、自分の国のことをいかにわかっていなかったかを知ることになりました。
”就活”の時期になり、ベトナムに帰るとしたら「日本を全部持ち帰りたい」という言葉が印象的でした。

ゼンさんは、長岡技術科学大学大学院経営情報システム科の1年生。
日本と欧米の製品事故を研究しています。
学生、生活費を自己負担していて、困っていることは物価の高さ。
驚いたことは、授業中に居眠りしている学生がいること…
一方で、日本人にはウソをつかない、人のものをとらない、規則を守るという3原則が浸透していて、礼儀正しくて安全な国との印象を持ってくれているそうです。

第2部は「授業実践報告(エルサルバドル)」。
JICA新潟デスク国際協力推進員の本田龍輔さんから、教師海外研修の紹介がありました。

その後、研修に参加した長岡市立与板中学校の榎本砂織先生と、長岡市立山本中学校の瀧澤綾子先生から、エルサルバドルでの体験を生かした国際理解教育の実践についての事例紹介をしていただきました。

榎本先生は、総合的な学習の時間の中で、食育、国際理解、福祉に取り組んでいます。
国際理解では、学校に通えない子どもたちが2時間かけて水を汲む疑似体験をしたり、貿易ゲーム、世界がもし100人の村だったら、1枚の看板、幸せについて、戦争について子どもたちに学ぶ機会を提供しています。

瀧澤先生は、子どもたちが興味を持つようにクイズやフォトランゲージ、動画も取り入れました。

最後に事務局よりフィリピン台風災害救援募金活動を紹介させていただきました。


募金にご協力いただいた皆様もありがとうございました。
12/7(土)には、街頭募金活動を行います。

情報掲載:
にいがたNGOネットワーク
http://www.niigata-ngo.org/
活動報告ブログ
http://niigata-ngo.jugem.jp/
フェイスブック
http://www.facebook.com/niigatango

【会員募集中】
にいがたNGOネットワークでは、随時会員を募集しています。
私たちと一緒に国際協力をしませんか。
にいがたNGOネットワークの趣旨にご賛同いただける団体、個人ならどなたでもご入会いただきます。
○会員サービス
・各種イベント、研修会、講習会などの参加
・会報などの配布、各種情報・資料の提供
・ホームページの利用など
○年会費
《 正会員 》 学生 1,000円 個人 5,000円 団体 8,000円
《 賛助会員 》 10,000円(1口以上)
*年会費振込先 郵便振替(口座番号) 0570−8−100387
加入者名 にいがたNGOネットワーク