「新潟アピの会」2015年1月〜6月までの活動をお知らせ致します。
 
1月14日 新潟県国際交流協会より依頼を受けて、五泉高等学校にて倉田洋子が「支えあう力」と題して講演。
2月14日 JICAタウンミーティングに民間NGO側として参加。
      堀内綾さんが現地での活動をアピ会代表で報告。会場参加者からの質問に渡辺茉莉さん、岩本紗綾さんがサポートに加わった。

写真:JICAタウンミーティングに出席した学生
渡邊、堀内、岩本。
2月20日 夢の橋さんからチャリティーコンサートのご招待を受ける。荒川久美子さんの美声と相馬上子さんの素晴らしいピアノ演奏に感激!暫し時を忘れる!
 
3月24日「祝卒業カレーパーティ」を開催。堀内綾さん、渡辺茉莉さんを送る会。
      涙、涙の楽しいお別れ会となりました。有難う!綾さん、茉莉さん!
 
5月3.4日「万代アースフェスタ」に参加。



写真:万代アースフェスタ
 
5月26日 新潟市立小針中学校にて国際理解授業。倉田洋子と岩本紗綾が講師となった。


写真:5月26日新潟市立小針中学校国際理解授業
岩本紗綾 国際情報大学3年
6月24日(一社)日本住宅協会より「平成26年度国際居住年奨励賞」を受賞。

写真:「平成26年度国際居住年奨励賞」受賞式にて。
 
昨年、新潟アピの会の19年間を纏める必要性を感じた所、偶然この応募を発見。アピ会の総まとめ記念として応募した所、「奨励賞」を頂く事になった。この賞を戴いて驚いたのは、アピ会の他関係者の皆様から一杯お祝いの言葉を頂戴した事でした。確かに日本全国から応募したNPO,NGOの中から選ばれた事は大変嬉しいことでした。今までも新潟ふれあい基金から助成金を頂いたり、ソロプチミストさんや白新中学校の生徒達の街頭募金や故人の寄付金を頂いたり、カレー販売の売り上げ等で、これまでのスリランカでの活動を続ける事ができましたので、今までアピ会を支えて下さった全ての関係者の皆様とスタッフの努力のお蔭で、この奨励賞を頂いたのだと思いました。本当に皆様、有難うございました!
私達の活動は決して一人では出来るものでは無いし、次の世代に「人を思いやる優しさ=国益」に為ることを伝えて行く必要性があります。手を伸ばせば何でも出来るこの国に生まれた私達は、国力が不安定な開発途上国に生まれたがゆえに絶望の中で、貧困と闘っている他国の人達の側にも行く事が出来ます。私達は只々、彼らの純粋さに胸打たれて、感動と感謝と共にこの活動を19年間やらせて頂きました。ナンテ幸せで贅沢な人生を歩ませて頂いているのかと思います。次はこの道に入った人にしか分からない素晴らしさと学びを次の世代に明るく楽しく豊かに笑顔で、伝えて行くのが私達の仕事ではないのかと思っています。            

新潟アピの会 倉田洋子

情報掲載:
にいがたNGOネットワーク
にいがたNGOネットワーク活動報告ブログ