こんにちは。
上半期も終わりいよいよ2015年下半期に突入です。
下半期のナルニアの活動としては9月6日(日)に予定されている新潟ふるさと村で行われる、にいがたNGOネットワーク主催の国際フェスティバルに出店の予定です。
その他にはクリスマスイベントなどがあれば積極的に参加していきたいと思っています。
 
 今回のフェアトレードの紹介とNGO紹介はフィリピンで活動しているDAWNを取り上げたいと思います。
DAWN(Development Action for Women Network:本部マニラ)は、日本から帰国したフィリピン女性エンターティナーとその子どもである(JFC:Japanese Filipino Children)の生計支援・エンパワーメント活動に携わっているNGOです。
DAWNは移住と海外労働契約に関する問題に援助するために1996年スタートしました。今日では、DAWNには帰還者、その子供たち、家族、地域のための幅広いサービスの基礎があります。まず、その社会的サービスを通して、DAWNは帰還者に対し緊急時の援助を提供しています。相談活動、法的援助、健康管理、そして教育と財政に関わる支援が例に挙げられます。また、スタッフとその他の居住民と共に、帰還した女性達と子供が生き、彼女ら・彼らが、地域と家族に再び溶け込むのを助けるために、一時避難所を経営しています。
 次に、その調査、教育、擁護の方法を用いて、移民がフィリピンに戻ってきたときだけではなく、彼らが仕事を求めて海外に行っている際に影響する法的、社会的、経済的条件を深く学んでいます。DAWNは以下の点において公共教育をするために情報を得ています。例を挙げると、
労働契約の裏側にある危険と現実。
女性とその子供たちが戻ってきたときに、彼女たちを地域が受け入れることの重要性(実際に多くの女性帰還者達がひどく非難されて、彼女たちが地域に受け入れられないのが現実です。)
また、DAWNは「テアトロあけぼの」と呼ばれる劇場グループを営んでいます。役者はフィリピン人と日本人との子供たちとそのフィリピン人母親たちです。舞台上で彼女達は経験と感情を混ぜて観客達に見せ、それを観客に伝えます。それに加えて、テアトルあけぼのは毎年来日し、DAWNは子供達が日本人父親に会う計画を立てています。
 
新潟でも過去、新潟市や三条市、長岡市などで公演を行ってきましたのでご覧になられた方も多いと思います。
そしてDAWNは代替生活プログラム、Sikhay(シクハイ)を持っています。Sikhay(シクハイ)プログラムでは、治癒力と収入源を得るために、また彼女たちが自分たちの仕事を始められるように、裁縫や手織物、紐の染色、その他より、彼女達を支える方法を訓練しています。Sikhay(シクハイ)の女性が作ったプリントシャツや服、雑貨はフェアトレード製品としてナルニアでも扱っています。これらの製品の多くは隣国のインドネシアのバテック布を使用してとてもエキゾチックな仕上がりで特に夏には大好評です。
近年は自分たちで染色の技術も習得して自分たちで染めた布を使用して製品作りも行っています。年々、製品のクオリティーも高くなって努力の結果が表れています。
ナルニアでは引き続きこの団体の製品提供を通して活動を支援していきたいと思っています。



文:フェアトレードショップ「ナルニア」店主 丸田祥子

情報掲載:
にいがたNGOネットワーク
にいがたNGOネットワーク活動報告ブログ