アッパームスタンでの近藤先生の一周忌を無事に終えたご報告と10枚の写真をいただき、とても感激しました。この度、貴女が3800Mガミ村でのセレモニーの計画と実行を成し遂げたこと、本当にうれしく感謝しています。また、5月に東京のTVの人たちを連れてムスタンまで案内し、農場や学校、病院を回ったことが7月8日に放送されます。近藤先生は亡くなっても農場や学校や病院を護って、ネパール人で力を合わせる時が来たのです。悲しくても泣かないでどうぞよろしくおねがいします。
今、日本はお年寄りが大勢になり、子どもが少ない国になっていますから、暮らし方が大変です。私も家族や親の面倒を見ながら、お年寄りに花の育て方を教えて街を花でいっぱいにして国中が平和になるよう願っているのです。これも、近藤先生の教えなのですから、貴女も先生の教えを忘れずネパールでがんばってください。いいですか、日本の私と競争ですよ。
お元気でどうぞ・・・また。 原千賀子