第18回 (9/29)「大学生による国際理解ワークショップ」@クロスパルにいがた(31名参加)

 新潟県立大学の国際交流ファシリテーターによる「RA・SHI・SA 〜ありのままでIをさけべ〜」を行いました。身近なトピックから固定概念を見つめ直し、最後は参加者が「ありのままの自分」をさらけ出す自己紹介をしました。

参加者の感想>

固定概念を捨てることで見方が変わった。ファシリテーター事業についても理解を深められ、中・高・大学生の意欲と意識の高さに感動した。

 

第19回 (11/10)「スマホから考える世界・私・SDGs」@上越市市民プラザ(25名参加)

 開発教育協会(DEAR)の伊藤容子さんと阿部眞理子さんによる「スマホから考える世界・私・SDGs」のワークショップを通して、スマホの製造過程や課題を学びました。後半は、村上市立荒川中学校の増田有貴教諭による「地域貢献活動×SDGs」をテーマにした実践報告でした。

参加者の感想>

1つのモノでも世界の誰かとつながっている意識を大切にしたい。また、SDGsを中学生に分かりやすく伝え、当事者意識をもって地域とつながった活動に取り組んだ成果は大きい。

 

第20回 (12/1)「NVCオリジナル教材体験を通したグローバル教材づくり」@クロスパルにいがた(24名参加)

 開発教育協会(DEAR)の中村絵乃さんが「グローバル教材・プログラムづくりの視点」をお話した後、NVC(新潟国際ボランティアセンター)の三上杏里さんと中野伊吹さんが進行役となり、RINGと協働して作成した教材を体験しました。

参加者の感想>

教材に対する意見出しが面白く、建設的な意見が出た。教材を作ることでも関係人口を増やしていく必要があることに気付き、今までは自分一人で何とかしようと思っていたが考えを改めたい。

 

 今年度の目標であった「多方面と連携した取組」を展開することができました。皆さまのご協力に心より感謝申し上げます。第21回セミナーが1月26日(土)に新潟市で開催されます。ご参加をお待ちしております。

 

小黒 淳一(国際教育研究会RING 企画委員長)