・4月6日 「国際ソロプチミスト新潟―西」認証30周年記念式典に参加
・5月3,4日 万代アースフェスタに参加
今年は年の始まりから、当会のカリーを使用したお店がOPENして、やっぱりカリー
から始まりました。最近では、色々な方々がアピ会カリーを「食べて美味しい国際貢献」としてFACEBOOKにも紹介して下さっています。本当に有り難い事です。
昨年、スリランカの南部ソリヤポクラ村に風呂敷プロジェクトで、約200名の村の児童達に教材を風呂敷に包んで渡しました。そこで、この村にも幼稚園があったら・・と。
今年の目標は幼稚園を建設する費用を又カリーの売上金で作ることに致しました。
どうぞ、皆様、このお店の近くにお寄りの際は是非、行って食べてみてください。
現在アピの会の「スリランカ・スパイスカリー」を使っているお店です。
・「ケロハウス」
Tel 025(772)7472
平日営業時間11:00〜18:00 定休日(土)(日)おすすめは「全て乗っけ盛り」です。
・「つけめんらーめん猫満」
Tel 025(282)7876 新潟市東区牡丹山4丁目2−1営業時間11:00~15:30 18:00~21:30定休日(火)おすすめは季節限定「夏野菜カリーつけ麺」‼。
新潟夏野菜+スリランカ厳選カリー粉+猫満独自の味=最強美味なコラボレーション‼。
この2店舗はかなり、FACEBOOKでも検索されている人気店です。
今年4月21日にスリランカ同時多発テロが発生しました。死亡者258人(日本人含)負傷者500人。当会でも5月5日〜出発する予定だった松山さんがキャンセルして秋以降に行く事になりました。私がとてもショックだったのは、このテロの首謀者の一人が当会が2002年に農村開発したカルムネ地域に住む大変優秀なムスリム人だったことです。カルムネ地域は極貧生活のタミール人が多く住む地域で、2009年の終戦直後に私がこの地域の村に再度入った時には、政府軍によって私達がせっかく作った井戸もセメントで埋められ、避難住民達は乞食の様な姿でした。2002年最初にこの地域に入った時、私はこの国の自殺率が30%以上もあるという事実に納得しました。偶々この地域に生まれたが故に、将来の可能性も無く生きてゆくより死んだ方がマシだと農薬を飲んで息絶える。生まれた国、生まれた場所、家の違いによって人の生き方も変わる。余りの理不尽さにこのムスリム人もイスラム過激派に加わりジハードを掲げて死んだのか?と。私達に出来る事はホンの少しでも良いから貧富の差を縮めることではないのかしら?。出来る限りこの活動を続けなければならない!続けたい!と切に思った。 記 NGO新潟アピの会 倉田洋子