多言語紙芝居「夢の橋」です。
2019年10月26日(土)11:30よりクロスパル2階にて、紙芝居の上演をしました。
その様子をお伝えしたいと思います。
最初に「命犬タマ公」を英語で上演しました。
これは、五泉市で伝えられている、雪崩から主人の命を2度救った「忠犬タマ公」のお話に
感激した県内の作家や五泉市の「忠犬タマ公委員会」などが紙芝居にしたものです。
五泉市特産のニットの切れ端を材料にして暖かみある画面に仕上げてあります。
人間の命を2度も救ったとは!忠犬でも名犬でもありますが、まさに「命犬」と思いました。
新潟駅構内や白山公園の像は見ていましたが、メス犬とは知りませんでした。
タマ公と呼ばれいるのでオス犬だと思っていました。タマ公ごめんなさい。
尚、この紙芝居はスリランカへ贈呈する予定があります。
他に、以下の通り上演しました。
「あいちゃん」(夢の橋オリジナル作品) スペイン語。
「じゃんけんぽん」(工藤直子「のはらのうた」より) タガログ語、中国語、英語。
「虎の威を借る狐」 中国語。
皆さん、ありがとうございました。
「じゃんけんぽん」の絵はアニメ・マンガ専門学校の生徒さんに描いていただきました。
また、各国語への翻訳にはいつもいろいろな方のお手伝いをいただいております。
本当にありがとうございます。
 夢の橋 大野 寿江
「じゃんけんぽん」中国語。新潟大学留学生・カ コウヨウさんとヨ ロさん。
「じゃんけんぽん」英語。西区の小学生、石井さんと石井さん(夢の橋)