「児童労働を学ぶワークショップ」@長岡市
 認定NPO法人ACEの講師を招いてセミナー開催。
今回嬉しかったことは、
いつも以上に市民の方の参加が多く、
素晴らしいアイディアが生まれていたこと。
スクランブルな出会いや関わり合いの中で
面白いものが生まれてくるなぁと実感。
 講師の先生もとても感激されていました。
次回のセミナーは国際教育の実践発表。
12月23日(祝・金)に新潟市で開催します。
【今回の参加者アンケート結果】
・大変満足 67%
・満足   33%
【自由記述(抜粋)】
・児童労働のコットンから服として売られるまでの工程を聞いて衝撃を受けました。私は教員関係者ではありませんが、ファストファッションは身近なことなので、皆が真剣に考えなくてはいけない大事なことだと思います。
・テレビやインターネットで何となく現状を知って、何となく関心をもったので、このワークショップに参加しました。児童労働の現状を知ることは、今の日本の子どもたちに必要だと改めて思いました。知れば知るほど、働いている子どもたちの心に寄り添いたいと感じます。今回購入した絵本「そのこ」を題材に授業を構成してみたいと思います。
・コットン畑→消費の一連の流れの中で、それぞれの立場から児童労働について考えることができました。職場で向き合っている年代の子どもたちには、どのようなアプローチがふさわしいのか考えていきたいと思います。どこの国も、親の収入や健康状態に関わらず、子どもに等しく教育を受けさせることが、一日でも早く実現されなければと思います。
・生活の中で、背景を想像しながら、今後は買い物をしようと思った。
・体験的に児童労働を学ぶことができた。消費者として何を選択していくのか、価格や形だけではなく、その生産者へも想いを馳せる必要がやはりあると感じた。グローバル化の負の部分だと考えるので、しっかりと考えていくことが大切だと思う。今後も同様なワークショップを期待したいです。
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