新潟アピの会

NGO新潟アピの会2019年6月までの活動

 

・4月6日 「国際ソロプチミスト新潟―西」認証30周年記念式典に参加

・5月3,4日 万代アースフェスタに参加

  

今年は年の始まりから、当会のカリーを使用したお店がOPENして、やっぱりカリー

から始まりました。最近では、色々な方々がアピ会カリーを「食べて美味しい国際貢献」としてFACEBOOKにも紹介して下さっています。本当に有り難い事です。

昨年、スリランカの南部ソリヤポクラ村に風呂敷プロジェクトで、約200名の村の児童達に教材を風呂敷に包んで渡しました。そこで、この村にも幼稚園があったら・・と。

今年の目標は幼稚園を建設する費用を又カリーの売上金で作ることに致しました。

どうぞ、皆様、このお店の近くにお寄りの際は是非、行って食べてみてください。

 

現在アピの会の「スリランカ・スパイスカリー」を使っているお店です。

・「ケロハウス」

Tel 025(772)7472 

平日営業時間11:0018:00 定休日(土)(日)おすすめは「全て乗っけ盛り」です。

・「つけめんらーめん猫満」

Tel 025(282)7876 新潟市東区牡丹山4丁目2−1営業時間11:00~15:30 18:00~21:30定休日(火)おすすめは季節限定「夏野菜カリーつけ麺」‼。

新潟夏野菜+スリランカ厳選カリー粉+猫満独自の味=最強美味なコラボレーション‼。

この2店舗はかなり、FACEBOOKでも検索されている人気店です。

 

今年4月21日にスリランカ同時多発テロが発生しました。死亡者258人(日本人含)負傷者500人。当会でも55日〜出発する予定だった松山さんがキャンセルして秋以降に行く事になりました。私がとてもショックだったのは、このテロの首謀者の一人が当会が2002年に農村開発したカルムネ地域に住む大変優秀なムスリム人だったことです。カルムネ地域は極貧生活のタミール人が多く住む地域で、2009年の終戦直後に私がこの地域の村に再度入った時には、政府軍によって私達がせっかく作った井戸もセメントで埋められ、避難住民達は乞食の様な姿でした。2002年最初にこの地域に入った時、私はこの国の自殺率が30%以上もあるという事実に納得しました。偶々この地域に生まれたが故に、将来の可能性も無く生きてゆくより死んだ方がマシだと農薬を飲んで息絶える。生まれた国、生まれた場所、家の違いによって人の生き方も変わる。余りの理不尽さにこのムスリム人もイスラム過激派に加わりジハードを掲げて死んだのか?と。私達に出来る事はホンの少しでも良いから貧富の差を縮めることではないのかしら?。出来る限りこの活動を続けなければならない!続けたい!と切に思った。     記 NGO新潟アピの会 倉田洋子

 

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にいがたフェアトレード推進委員会

にいがたフェアトレード推進委員会2019年上半期活動報告

 

1.フェアトレードミーティング

フェアトレードに関する情報交換やイベントの打ち合わせのためのミーティングを開催しています。今のところ月に1回程度開催しています。興味のある方はお気軽にお越しください。

 

2.新潟市議会選挙政見調査

4月に行われた新潟市議会選挙に先立ち、市議会議員候補にフェアトレードに関する政見調査を行いました。調査にあたっては新潟国際情報大学の学生から協力していただき、また、市議会議員候補の多くの方々にも回答いただいたため、非常に有意義な結果を得られています。調査の結果はウェブサイトで公表しています。

 

3.万代アースフェスタ

アジアクラフトリンク会員協力の下、万代アースフェスタに出展しました。商品選びから学生に担当してもらい、当日の運営も学生で行いました。商品の販売の外に、フェアトレードコーヒーの試飲もありました。

万代アースフェスタ出展の様子

 

4.新潟国際情報大学講義

新潟国際情報大学の国際交流ファシリテーターの授業で、出張講義を行いました。

講義の様子

 

5.DAWN劇団あけぼの子どもミュージカル新潟公演及び交流会

昨年も開催したDAWN劇団あけぼの子どもミュージカル新潟公演の受け入れと赤塚小学校での交流会を開催しました。また、新潟市近郊の文化施設も訪れ、日本-フィリピンの文化交流の機会にもなりました。

 

交流会の様子

 

6.胤森なお子さん講演会及びNUISFTサークル報告会

日本フェアトレードフォーラム(FTFJ)代表理事の胤森なお子さんにお越しいただき、講演いただきました。フェアトレードタウンを目指すにあたり、非常に有意義な講演会となりました。また、講演後に新潟国際情報大学フェアトレードサークル(NUISFT)から活動報告をしていただきました。フェアトレード大学を目指す学生にとっても意義深い講演会になりました。

 

講演会の様子

 

にいがたフェアトレード推進委員会 共同代表 岡田篤志

 

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新潟国際援助学生ボランティア協会

NPO新潟国際援助学生ボランティア協会NASVIA

  

【ルワンダスタディツアー】

 223日〜3月6日に、RWAN-JAとして2回目のスタディツアーを実施し、メンバー2名がルワンダを訪れました。私たちが給食費を支援しているウムチョムイーザ学園では、校長先生に給食についてインタビューしました。全校生徒の2割程しか給食を食べられていないことや、給食を食べている子と食べていない子で成績に大きな差が出ていることを知りました。お昼には実際に子ども達と一緒に給食を食べました。米、豆、ジャガイモ、野菜など、栄養バランスも考えられた暖かい給食を嬉しそうに食べる子ども達を見て、1人でも多くの子ども達に給食を食べて欲しいと思いました。そして、給食を食べることで午後の授業にも集中し、進級、進学しそれぞれの夢を叶えていって欲しいと思いました。学園以外には、アカゲラ国立公園、首都から離れた貧困地域、虐殺記念館などにも行きました。帰国後には報告会を行い、見てきたことを発表しました。

新潟大学 長谷部千紘

 

【万代アースフェスタ】

 5月3日〜5日には万代アースフェスタに出店しました。スタディツアーで買ってきた工芸品や、特産品のコーヒー、紅茶を販売しました。紅茶の試飲も行い、なかなか好評でした。

新潟大学 長谷部千紘

 

【マリールイズさん講演会】

 日時:6月2日(日)1317時   場所:クロスパルにいがた

「出会いが全て、私の宝物は出会いだけ」という言葉から講演は始まりました。マリールイズさんは海外青年協力隊との出会いをきっかけに日本に留学し、その帰国後に内戦が起こりましたが、マリールイズさん家族は留学で学んだ日本語と家庭科で習ったことによって生き残ることができたそうです。学校で習ったことは何一つ無駄ではなく、「教育は平和と発展の鍵」であり、全ての子どもたちに教育を届けたいという思いで、ルワンダに学校を建設し、子どもたちに将来の夢を見させることができました。私たちは出会いを大切にし、当たり前のように教育を受けていることに感謝すべきだと思いました。

新潟大学 松山千紘

 

 

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新潟県青年海外協力協会

新潟県青年海外協力協会〜活動報告と活動計画

【新潟県青年海外協力協会〜活動報告】

⑴協力隊ナビ&新制度説明会

39日エミタイにて中川真紀子OG2015-2、キルギス、理学療法士)より活動報告をいただいたあと、JICA青年海外協力隊事務局長の山本美香氏を迎え、今年度より大きく変わったJICA協力隊制度の説明会を開催しました。

⑵協力隊ナビ拡大版

324日、クロスパル新潟にてJICA映画祭「Happy」上映会、青年海外協力隊トークショー(猪俣拓OB2016-3タンザニア、体育)よりタンザニアでの活動を報告していただきました。

2018-4次隊表敬&壮行会

327日、新しく派遣される青年海外協力隊1名の県庁表敬及び壮行会をしました。フィリピンに看護師として派遣される神田未来隊員(新発田市出身)のご活躍を祈念しました。

(4)小千谷市良い映画を見る会

331日、小千谷市市民文化会館でアフリカウガンダの子どもたちと交流した映画「シンプルギフト」の上映に共催し、ウガンダOGの山田葉子さんより、ウガンダの様子を語っていただきました。

 

【新潟県青年海外協力協会〜活動計画】

⑴協力隊ナビ

協力隊ナビは、毎月最終土曜日にエミタイとナミテテを交互で開催予定です。

(2)ブータン×日本「お絵かき」でつながるおともだち

818日、新潟市子供創造センターにてブータンの子どもたちと同じテーマでお絵かきをして交流するお子様向けイベントを開催します。Skypeによるリアルタイム交流も予定しています。

(2)協力隊募集

全国的にJICA海外協力隊の応募者数が減少しています。国内人手不足な中、協力隊などに参加している場合か!と思われることもあろうかと思いますが、帰国後の社会還元も協力隊の目的の一つであります。みなさまの周りで興味のある方々がありましたら是非ご紹介ください。私たちで「最後の一押し!」をいたします。

 

 

 

協力隊ナビ(エミタイ)2015-2次隊、中川真紀子さん(キルギス、理学療法士、新潟市出身)

 

小千谷市シンプルギフト上映会
新潟県国際課表敬(2018-4新潟県出身者)

 

新潟県青年海外協力協会 会長 渡部悟

 

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国際教育研究会 RING

記念講演「私たちをとりまくSDGs 〜国際教育研究会RINGの歩みと共に〜」 

 2019年度の通常総会にて、僭越ながら記念講演をさせていただきました。私のターニングポイントは、2006年にJICA教師海外研修でカンボジアに行ったことです。同年、Bank Bandというグループが「to U」という歌を世に出しました。その歌詞に、「誰かを通して何かを通して、想いはつながってくのでしょう。遠くにいるあなたに今言えるのはそれだけ。悲しい昨日が涙の向こうでいつか微笑みに変わったら、人を好きに、もっと好きになれるから、慌てなくてもいいよ。また争いが、自然の猛威が、安らげる場所を奪って、眠れずにいるあなたに言葉などただ虚しく。沈んだ昨日が、崩れた夢が、いつの日か過去に変わったら、今を好きに、もっと好きになれるから、頑張らなくてもいいよ」とあります。その歌は私が見たカンボジアの光景をよく表していて、私の中で勝手にカンボジア、そして国際理解教育のテーマソングになりました。それからというもの、「つながり」を大事にしながら、学校内外で国際理解教育に取り組んできました。そして、2016年の第10回国際教育研究会から、JICA教師海外研修参加教員を中心にした企画委員会を設け、計画・運営を中心となって担うようになりました。開催回数を増やし、開催場所を全県に広げるなど、研究会の充実を図ってきました。2017年度から愛称を「RING」とし、企画委員が20名を超えました。DEAR(開発教育協会)やJANIC(国際協力NGOセンター)から、全国の場での学習や発表の機会をいただいたり、NVCのオリジナル教材作成のお手伝いをしたり、貴重な経験をさせていただいています。今後も、平和で持続可能な世の中に向けて、日々の生活の中で行動する人が増えることを目指し、チームワーク良く取り組んでいきたいと思います。今後ともご指導、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

小黒 淳一(国際教育研究会RING 企画委員長)

 

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にいがたNGOネットワーク

にいがたNGOネットワーク活動報告(2019年1月〜2019年6月)

にいがたNGOネットワーク活動報告(20191月〜20196月)

 

注) にいがたNGOネットワーク=Nネット 

   新潟県国際交流協会=新潟県協会  

   新潟市国際交流協会=新潟市協会と略

 

01 主催事業

 1) 2018年度国際協力人材育成セミナーを開催(主催:Nネット、新潟県協会[委託])

  日程 32日(土)、クロスパル

  主題 SDGsを農業から考える 〜協生農法による貧困と環境問題の解決〜

  講演 農業で貧困をなくす 〜ブルキナファソでの協生農法の実践

  講師 太田耕作氏

    (一社)シネコカルチャー講師、螢愁法璽灰鵐團紂璽織汽ぅ┘鵐晃Φ羹螢螢機璽船▲轡好織鵐

  ワークショップ(人間図書館方式)

  コーディネーター 小黒淳一氏(国際教育研究会RING企画委員会委員長)

 「本(講師)」 太田耕作氏、大出恭子氏(グリーン・フィロソフィー、総合司会)、岡田篤志氏(にいがたフェアトレード推進委員会(FT推進委)共同代表)、斎藤秀一氏 (アジアクラフトリンクACL理事長)、藤田純子氏 (新潟県青年海外協力協会(JOCA新潟)前会長)

  参加 46人(講師等を含む)

  後援 新潟県、新潟市、新潟市協会、新潟日報社

 2) 第21回国際教育研究会を開催(主催:Nネット 共催:JICA東京)

  日程 22日(土)、クロスパル 

  主題 2018年度JICA教師海外研修報告会 

  講師・報告者 新潟清心女子高校教諭 関山茂樹氏、加茂農林高校教諭 加藤歩氏・同校生徒3人、新潟県教育庁 菅一典氏(行政官コース)他

  参加 47人(うち学生・生徒10人、教員19人)

  後援 新潟県教委、新潟市教委

 

02 参加・協力

 1) 新潟県協会主催「国際理解教育推進協議会」(3/7、朱鷺メッセ)に出席

 2) 新潟県協会主催「平成31年度国際交流連絡会議」(4/26、朱鷺メッセ)に出席

 3) 「万代アースフェスタ2019」(5/35、万代シテイ)に協力

  出展 AFSFT推進委、NASVIANVC、アピの会、ナルニア、JOCA新潟、民際センター

 ボランティア 新潟大学・新潟経営大学の学生・留学生等がキッズコーナーを運営し、民族衣装ファッションショーに出演

 4) ACL主催「2019ミャンマー展」(4/205/11、北方文化博物館)を後援

 5) 新潟市協会主催「令和元年度にいがた国際ネットワーク会議」(6/1、クロスパル)に出席

 

03 会報

  Vol.211月号)発行 400部 

 

04 会議関係

 2018年度第4回理事会

 日程 414日(日)、新潟市市民活動支援センター

 内容 2019年度事業計画・収支予算、スタディツアー等参加助成の取扱い方針等を議決

 出席 13人(電磁的表決3人を含む)

 2019年度第1回理事会

 日程 69日(日)、クロスパル

 内容 2019年度通常総会付議事項を議決、副理事長に赤石隆夫氏(民際センター)を選任

 出席 14人(電磁的表決及びオブザーバー各1人を含む)

 2019年度通常総会

 日程 69日(日)、クロスパル

 内容 2018年度事業報告・決算報告、2019年度事業計画・収支予算を議決、理事に岡田篤志氏(FT推進委)を選任

 出席 29人(委任状8人及び来賓3人を含む)

 

05 今後の主な予定

 1) にいがたフェアトレードフェスティバル2019を開催

  日程 1027日(日)、NEXT21 1階アトリウム

  目的 フェアトレードの啓発普及

  企画 実行委員会(新潟国際情報大学学生サークルNUISFTFT推進委等で構成)

  内容 会員団体等によるブースでのフェアトレード品等の販売、パネル展示、ワークショップ、ステージでの民族舞踊やファッションショー・活動紹介

 2) 国際教育研究会RINGを開催

    9月以降に県内各地で5回の開催を予定

 3) 国際交流・国際協力団体発表展示会(新潟市協会主催)に参加

    日程 1025日〜27日、クロスパル

 4) 2019年度第2回理事会を開催(1110日)

 5) スタディツアー等参加学生に助成

    会員団体のスタディーツアー等に参加する学生に11万円を助成(1団体3人まで)

 

事務局長 小畑正敏

  

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新潟国際藝術学院

新潟国際藝術学院2019年1月〜6月の活動報告

 

●新潟国際藝術学院 佐渡短期留学研修

46~423    2019春季写生交流団「佐渡写生研修」を実施。

      

 

●新潟国際藝術学院 佐渡国際教育学院 

2018年度4月生が全教育過程を修了し、卒業致しました。

●展覧会

421日〜27日 第2回新潟佐渡国際美術交流展IN SADO 開催

海外からの画家・留学生を招へいし、新潟佐渡の自然風景をもとに絵画制作活動を行いました。

55日〜515日 新潟国際藝術学院の講師2名が中国南宁に招待され、アジアの有名画家をはじめとする画家と芸術交流を行いました。写生会で制作した作品は、展覧会で展示されました。

 

  

 

66日〜9日 第19回国際水彩画交流展IN NIIGATA 開催

新潟県民会館三階ギャラリーBで開催。来場者は300名以上。出品作品はアメリカ、ロシア、イギリス、中国などの代表画家の作品と国際水彩画会員の作品。巡回展として第2回新潟佐渡国際美術交流を同時開催。

    

 

●地域とのかかわり

佐渡汽船株式会社と協同し中国語講座を開講。

新潟・佐渡市民、各商業施設の従業員を対象とし、毎回10名ほどの参加がありました。佐渡国際教育学院の学生が助手となり、基礎日常会話を勉強しました。

    

 

 

新潟国際藝術学院7月以降の活動予定

7月〜12

各大学の「佐渡短期留学」、2019夏期・秋期・冬期写生交流団「佐渡写生研修」の実施。

 

113日 佐渡道の駅第9回国際芸術祭

 国際美術館の開放、ギャラリー企画展、手打ちそば、日本語留学生による学食等などの催しを企画。

 

 

新潟国際藝術学院 事務局長 東 有達

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国際教育研究会 RING

第21回 国際教育研究会の開催報告

 2019126日(土)、クロスパル新潟に47名もの方からご参集いただきました。

 第1部は 落合さん(RING・新潟市消防局)が、昨夏に小学校5年生の息子さんと一緒に参加した認定NPO法人「テラ・ルネッサンス」のスタディーツアーの報告を行いました。息子さんによるクイズのアイスブレイクから始まり、その後の発表ではアフリカに対するイメージが変化したこと、持続可能な社会のために生活でもSDGsを意識している話等を伺い、持続可能な社会の実現のための教育の重要性を話されました。

 第2部では、JICAによる教師海外研修の概要説明の後、2018年度研修参加者である新潟清心女子高校の関山教諭による実践発表を行いました。文化祭やスピーチコンテスト、普段の英語の授業等あらゆる場面でESDSDGsを軸にした実践をされていました。

 第3部では過年度教師海外研修参加者である加茂農林高校の加藤教諭、同僚の新井教諭、その生徒さんによる発表を行いました。農業学校の強みを活かし、SDGsを軸にした学校づくりを推進するべく、高校生3名からなるフロンティアサポーターズという組織を立ち上げ、様々な取組を行っています。今回は、フロンティアサポーターズが作成したオリジナル教材の体験を通して、自給率や環境コスト等について考えました。その後、新潟県教育庁高等学校教育課の菅先生のコーディネートによるフロンティアサポーターズのパネルトークを行いました。高校生からは活動を通して「農業の可能性を感じるようになった」「国内の問題も考えるようになった」等の感想を述べていました。高校生の意識の高さに参加者も強い印象を受けていました。

 最後に、印象に残ったこと等を共有する振り返りグループワークを行い、有意義な意見交換をすることができました。

 

小黒 淳一(国際教育研究会RING 企画委員長)

 

高校生とのパネルトーク
セミナー後の集合写真

 

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フェアトレードショップ ナルニア

フェアトレードとコミニュティトレード

フェアトレードショップ「ナルニア」の丸田です。今回は表題の通り、フェアトレードとコミニュティトレードの違いを少し書きたいと思います。

 

フェアトレードは皆さんご存じの通りに公平な貿易、つまり仲買人が関与していない形で、生産者と国際協力団体との間に生まれた関係ですよね。

では、コミュニティトレードですが、「援助ではなく取引を!」をコンセプトにした、公正な貿易プログラムのこと。この辺はフェアトレードと同じ考えですね。「ナルニア」でも取引のある第三世界ショップさんもコミュニティトレードに深く関わっています。

 

その考え方とは、以下に書き出した考え方が分かりやすいので抜粋してご紹介します。

 

フェアトレードからコミュニティトレードへ

出会いに恵まれた私たちの生産者は実に様々で、何か一律の条件で選んできたわけではありません。解決しなければならない問題に対して、お互いに知恵を絞り、厳しく議論しながら関係を築いてきました。その過程を振り返ると、いわゆる一般のフェアトレードの定義には当てはめ切れない活動になっています。生産者パートナーとはお互い切磋琢磨して成長していく対等な仲間であり、支援とはちがいます。

パートナーは途上国だけではなく、解決すべき問題は貧困だけではありません。

環境破壊、地域の過疎化・高齢化、後継者難、伝統的な文化や技術喪失といった国内と共通の問題です。そこで現在は国内外を問わず、「地域の困った!の声を、地域の人たちと一緒に事業化することで問題を解決する」活動を「コミュニティトレード」として推進しています。(フェアトレードはコミュニティトレードに含まれます)第三世界ショップより


 

このようにコミュニティトレードは国内外、また発展途上国や先進国との垣根を越えたもので、地域の小規模生産者の方々をサポートしていく上で生まれたシステムのようですね。

これからはこの考え方が非常に大事になると確信しています。

これからも真面目に生産を続けている生産者さんの応援をしていきたいと思います。

ところで、私は7月にカンボジアにスタディーツアーに行ってきます。

現地では首都プノンペンから車で3時間程のコンポントムと言う村に滞在してパームシュガー作りの見学やカシューナッツ植樹のお手伝い、小学校訪問などを通して地域の方々と触れ合って来たいと思います。また、フェアトレードの製品も仕入れてご紹介したいと思っているので乞うご期待下さい。

 

店主 丸田祥子

 

 

ブラジルのパウリーニョ農園指定豆を使用した現地では珍しい完熟した実を選んで収穫する手摘み・天日乾燥の缶コーヒー

 

 

 

 

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ミャンマーの医療を支援する会

活動報告(2019年1月〜6月)

29回目の訪緬は新潟ロータリークラブの徳永昭輝先生はじめ4人と一緒です。私は3年前に新潟ロータリークラブでミャンマー支援活動について講演しました。その際、新潟ロータリークラブの海外医療支援プロジェクトに協力してくれという要請がありました。20163月にサンピュア病院を訪れて要望を聞いたところ、超音波検査装置を熱望されました。新潟ロータリークラブはヤンゴンの母子保健改善のために超音波検査装置を寄贈するプロジェクトを企画し、徳永先生と私は昨年一緒にヤンゴンを訪れてサンピュア病院はじめ3病院でミャンマーの産科医療の実態を視察しました。プロジェクトが本部に承認され、昨年末に装置がサンピュア病院に納入されました。それで贈呈式を行うことになったのです。

 

 

1 贈呈式:院長、徳永先生、ヤンゴンロータリークラブ会長。 図2 超音波検査の実習

 

1月25日にサンピュア病院で贈呈式がとり行われました(1)。パートナーのヤンゴンロータリークラブも出席しました。午後は徳永先生のセミナーと本多先生による実習が行われました。実習は新しく建設されたばかりの病棟1階に設置された超音波検査室で行われました。あまり広くない部屋に30人の実習希望者が集まったので、入りきれないほどでした。妊婦検診の超音波検査が始まり、胎児の画像が鮮明に映し出されたのは印象的でした(2)。この装置はこれから大活躍することでしょう。

 

3 ヤンゴン第二医科大学へ抗体と顕微鏡ランプの寄贈。  図4 教科書の贈呈。

 

贈呈式の翌日は土曜日であり、日曜日には帰国するので各大学や研究所を直接訪ねることができません。教え子のメイ医師が私の持参した抗体を各大学、病院に届けてくれました(3)。こうして私の任務も遂行できました。教授に昇進したティン先生には血液学の教科書を贈呈しました(4)

来年は私にとって20年目、30回目の訪緬になります。何か記念になることをしたいと思っています。

 

ミャンマーの医療を支援する会   内藤 眞

 

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