新潟県青年海外協力協会

【新潟県青年海外協力協会〜活動報告】

⑴協力隊ナビ

協力隊ナビは、1月長岡、2月以降新潟市にて毎月開催しました。4月は、クロスパル新潟にて協力隊募集期間の為、応募相談を兼ねたナビを開催しました。

⑵キルギス・ウズベキスタン写真展

クロスパル2階の交流サロンにて昨年帰国した、キルギスとウズベキスタンのOGが撮影した写真を自然、生活、活動などのテーマで展示しました。日頃目にすることの少ない中央アジアの様子を紹介することができました。

2018-1次隊表敬&壮行会

618日、7月に派遣される県内出身の青年海外協力隊6名の新潟県副知事、新潟市国際課及び新潟市国際交流協会理事長の表敬に引率しました。その日の夜は、会員と有志による壮行会を開催し、6名を盛大に送り出しました。

 

【新潟県青年海外協力協会〜活動計画】

⑴協力隊ナビ

協力隊ナビは、毎月最終土曜日にエミタイとナミテテを交互で開催予定です。721日(土)13:00〜エミタイにて、6月に帰国したばかりの大野美幸さん(ベリーズ、音楽)より、フレッシュな帰国報告を予定しています。9月は、長岡、10月は佐渡を予定しています。

協力隊ナビは、青年海外協力隊志願者以外でも楽しく世界の話をしながら協力隊のことを知っていただくことを目的としています。ぜひ、気軽な気持ちでご参加下さい。

 

 

 

JOCA
協力隊ナビ(長岡地球広場)2015-2次隊、菅沼弘美さん(マダガスカル、助産師、長岡市出身)
JOCA
万代アースフェスタ2018
青年海外協力隊ケニアOB/OGで作るケニアの教育支援団体KESTESのグッズを販売しました。

 

新潟県青年海外協力協会 会長 渡部悟

 

 

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教育と環境の「爽」企画室

Mrs.Sayaka の「子どもの憩いの村」及びJ.Jスクール訪問記(2018.3.28〜4.7)

sawayaka
土曜でしたが、玄関前でたくさんの子どもたちが大歓迎の花束とレイと花吹雪で迎えてくれました。初めて訪れた11年前も今も、変わらぬ盛大な歓迎と笑顔です。
日本からのお土産とお手紙に大歓声をあげて。初めて見るおもちゃに興味津津。
いつものように朝礼で、元気よく国歌斉唱。誕生日の子がいる日はみんなでバースデーソングを歌い、祝います。
Sawayaka
小学生最年少の可愛い女の子は人気者です。好きな科目は英語だそうで、普段は静かなのですが、スイッチが入るとたくさん英語で話しかけてきて、とっても楽しい子です。
日本のキリスト教からの寄付金で、キッチン用品を購入。
J.Jスクールの校長先生は若くて意欲的です。私の最初の訪問から毎回会っている校長先生で、お互い学校に勤める者同士、様々な話ができました。「大学で教育を学んでいたときから、親のいない貧しい子どもたちの先生になってサポートしたいと思っていました。」話す校長先生に胸が熱くなりました。
最高学年の子どもたちの成績を審査します。緊張の面持ちの子どもたちです。
Sawayaka
Mrs. Ruthは子どもたちの優しいママさん。夏休みでカレッジから帰ってきている女の子たちに、料理を教えます。「自立したら自分で料理ができるようにならないとね。」と語りながら。
Sawayaka
新しい用具でクッキング!今回は子どもたちからパンケーキを作ってほしい!という要望があったので、年上の女の子たちと一緒にパンケーキを作りました。生まれて初めて食べるパンケーキ。127枚作って、「憩いの村」の子どもたち全員がおやつに食べました。
sawayaka
女の子たちが私を宿舎に呼んでくれ、一緒にインドの讃美歌を歌ったり、話したりしました。
Sawayaka
男の子たちには、現地にあったギターを直して教えました。覚えるのが早い早い。今度会う時には一緒に弾き語りしたいですね。
Sawayaka
絵のうまいバブ君は、皆が尊敬する農場の総管理人です。さらに今は一児の父親として、夫として、大忙しです。
Sawayaka
日本から送った耕運機は、今は1台が現役。スリヌ君は、勉強の傍ら、畑の野菜や果実の管理を責任持って育てています。完全無農薬の「憩いの村」の畑に誇りを持っています。
Sawayaka
夏休み中の少年少女たちですが、暑い日も休まず「憩いの村」を駆け回って手伝っています。そんな彼らの休息にと映画館へ行きました。インド映画を一緒に見て大喜び。
Sawayaka
きれいに飾ったスタッフの事務室。事務のスタッフの方々に対しても、子どもたちは皆家族のように親しく信頼を寄せ、尊敬しています。
Sawayaka
3台のスクールバスは、遠方の子どもたちの通学用。地域一帯に広く知られているJ.Jスクールは遠くからでも通いたい、という家庭が多くあります。
Sawayaka
特別の日のお祝いには豪華なデザート。恒例の片桐さんの誕生日パーティーのイベント。「ケーキをみんなで食べられる学校なんて、このあたりのどの学校を探してもないですよ!子どもたちは毎年大喜びです!」と先生方。

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新潟国際援助学生ボランティア協会

ルワンダ・スタディ・ツアー

 【新潟国際援助学生ボランティア協会NASVIA

◆ルワンダ・スタディ・ツアー◆

 RWAN-JA(ルワンジャ)はこれまで募金活動などを行ってきましたが,2月16日〜25日に初めてのスタディ・ツアーを実施,2名の大学生が現地を訪問しました。現地を訪問した中山さんのレポートを掲載します。なお,スタディ・ツアーの実施にあたっては,永久瑠マリールイズさん,藤田御夫妻を始め,多くの方々にご協力を頂きました。深く感謝申し上げます。

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    『ルワンダを訪ねて』

               中山美智子

 ナスビアのRWAN-JAは、2016年に設立しました。RWAN-JAは、アフリカ・ルワンダの子供たちの教育支援を目的としています。私が活動し始めた当時は、国際協力もルワンダについても全くわからない状態でした。しかし、素敵な出会いとつながりで少しずつ活動を進めることができました。そして、2018216日から10日間のルワンダツアーを企画し、現地視察に行ってきました。2年間活動しながらも、本当に現地の子供たちが必要としているものは何か、本当の国際協力とは何か、疑問に思っている自分がいました。それを今回のツアーでは自分の目で確かめ、ルワンダを肌で感じて、今後RWAN-JAとしてどのような活動をしていくべきか考えるという目的をもって挑みました。

 ツアーでの現地滞在は8日間でした。NPO法人ルワンダの教育を考える会の永久瑠マリールイズさんとルーシーさんにご協力いただき、現地のウムチョムイーザ学園の視察やジェノサイドメモリアルと被害者の体験談、大使館訪問、ルワンダの町の視察など貴重な体験をさせていただきました。なかでも、ウムチョムイーザ学園の視察では日本の教育システムが取り入れられ、想像以上に教育環境が整っていることに驚きました。子供たちも積極的に授業に参加し、楽しそうに勉強している姿が印象的でした。しかし、課題もまだあり、給食費や中学校への進学費を払えない子がいるという現状もあります。このような資金的な援助を今後RWAN-JAの活動の目標としていきたいと思いました。このような発展した教育が受けられる子供たちがいる一方、ルワンダ北部の高原のミヨベ地区では、着る服もなく、寒さに震える子供たちにも会うことができました。彼らは笑うこともしなかったそうですが、今は少しずつ支援が入り私たちが視察に訪れた時は、笑顔でパンやおかゆを差し出してくれていました。

ルワンダは大虐殺という悲しい歴史を持つ国ですが、今では国民全員で前を向いて頑張っている姿がうかがえました。貧富についても格差があり課題はまだまだ多いようです。今回のツアーでは、目で見たものはもちろんですが、たくさんの人との出会いも私に強く印象を残しました。現地で活躍される日本人やアフリカを旅する先生、またツアーを共にしたメンバーの皆さんもそれぞれルワンダを訪れる理由を持ち、強い意志でツアーに参加していました。また国際協力とは、ただ単にお金をあげるだけ、足りないものをあげるだけではない難しさも感じました。そんな中でも、私たちには何ができるのか考え、小さなことからでも行動することが大切なのだと学びました。今回のように自分が全く知らないものに触れ、世界を広げ、人のことを考えながら生きるということは素晴らしいと感じました。私は、大学をもう卒業してしまいましたが、この体験をもっと多くの若者に経験してほしいと心から思いました。これからは私の経験を伝え、若者のサポートもしていきたいと思います。

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◆万代アースフェスタ◆

 5月3日〜5日にかけて,万代アースフェスタに参加しました。ルワンダ土産のアガセチェ〜ルワンダで嫁入りに持参される縁起物の籠〜は通りすがった人たちに「かわいい!」と評判でした。新しいメンバーも加わり,これからも楽しく活動できそうな予感のする3日間でした。

        NPO NASVIA事務局 原口 央

 

 

 

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新潟アピの会

「スリランカスタディーツアー」に参加して

「スリランカスタディーツアー」に参加して               鶴田則之

 2018年3月下旬、私たちは倉田さんご夫妻と共にスリランカボランティア旅行に参加させていただきました。家族全員スリランカもボランティアも初めての旅です。

 リーダーの倉田さんから事前に家族それぞれに役割を頂いており、(1)妻は風呂敷の結び方伝授、(2)娘は書道で子供たちと交流、(3)私は紙風船でレクリエーションでした。

 今回の訪問地は、マータラ、ソリアポクナ村、ハンバントタで交流、その後は観光でした。

 スリランカ到着後、最初の活動はマータラのバンテさんのお寺で、マザーと孤児院の子供たちと共に風呂敷包み作りです。文房具セットを作る人、風呂敷を包む人に分かれて開始。初めて風呂敷の包み方を覚えたマザーや子供たちは上手に計10人で3日間で新潟で用意された風呂敷460枚で包み、他の包みを入れると560個以上作りました。私達もヘトヘトでした。

 翌日、マータラの孤児院に訪問。風呂敷包みを受け取る子供たちは、手渡す私たちに微笑みながら「Thank you!」と元気に返事をしてくれました。みんな目が輝いていて真面目で素直だと感じました。

 次に風呂敷の結び方を説明。「You try?」で実際にやってもらう。見ただけで上手に結んでいきます。風呂敷を学用品バックとして活用し続けてくれたら嬉しいと思いました。

 

 

娘の書道は、まず娘が半紙に「春」を書き披露。次に子供たち全員に半紙を1枚ずつ配り、毛筆で名前をアルファベットで書いてもらいました。その下にシンハラ語の名前を、下段には私達が日本語のカタカナやひらがなを書きました。

 

みんな初めてとは思えないみごとな筆さばきでした!その中で毛筆で半紙にデザイン画を描いた女の子の上手い事、ビックリでした!。此の子がこの特技を生かして、生きて行けるように願わずには居られませんでした。

 

 

左の写真は私の名前です。

シンハラ語は書いてもらいました。     

いまや、私の大切な宝物です。

私は、今回の旅行で多くを学びました。

その中から二つご紹介します。

まず日本とスリランカでは、礼の尽くし方に文化の違いがあることです。スリランカ入国時の空港で、キャビンアテンダントさんが、ご僧侶のバンテさんの前にひざまづき礼を尽くされました。私はその姿に唖然としました。日本では考えられない光景だったからです。その後もスリランカでは何度か同じ光景を見る機会がありました。

次に寄附についてです。いままで私は誰かの役に立つだろう程度の気持ちで寄附をしていました。でも倉田さんご夫妻とスリランカに旅行して初めてわかりました。新潟アピの会のカリーを購入した代金は「倉田さん」を介して「文房具」になり、最後にスリランカの子供たちの「笑顔」につながっていったのです。

寄附をするということはとても大切なことなのだと実感した旅になりました。

最後に、バンテさんはじめ私たちに関わって下さったスリランカ在住の皆様、新潟アピの会様、倉田ご夫妻様、本当に、本当に貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。」と、ご報告していただきました。娘さんと鶴田さんは更に引き続きスリランカ滞在時の感想を又送って下さるそうです。

 

 


2018年上半期

2月24日JICAグローバルセミナーに県立大学榎本未希さん&森川七都実さんが体験発表。

3月22日〜31日まで。スリランカスタディーツアー

5月4,5日 万代アースフェスタに参加。

他、毎月色々なイベントに私達アピの会スタッフは呼ばれて、せっせっとカリーを販売しております。今年も皆様、アピの会スリランカカリーを宜しくお願い致します!

「NGO新潟アピの会」スリランカカリー販売代表 倉田洋子

 

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「人との出会いを大切に」

 50年ほど前、J I CA の派遣専門家として、ナイジェリアの国立ヤバ工科大学の客員講師をしていた。その時、在アメリカ大使館から、在ナイジェリア大使館に転勤してこられたのが 、一等書記官のKさんだった。年齢も同じくらいで、独身の気安さもあり、国際情勢のお話をお聞きする等、お世話になった。

時はたち、新潟大学の大学院で、3人のネパールからの留学生をM教授とともに指導する機会に恵まれた。偶然、その時の在ネパール大使館の大使がKさんだった。留学生に紹介状を書き、大使にお会いいただいたり、トリブバン大学(留学生の卒業大学)で、防災の特別講義をさせていただいた。Kさんや博士の学位を取得したネパールからの留学生(2人はアメリカの大学で活躍中)との友情はいまも続いている。

青山清道(理事元新潟大学教授)

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にいがたNGOネットワーク活動報告(平成30年1月〜平成30年6月)

 

にいがたNGOネットワーク活動報告(平成301月〜平成306月)

 

                  注)にいがたNGOネットワーク:Nネット、新潟県国際交流協会:新潟県協会、新潟市国際交流協会:新潟市協会と略

 

1 主催事業等

1) 平成29年度国際協力人材育成セミナーを開催(主催:Nネット、新潟県協会[委託]))

テーマ 発展途上国における児童教育支援を考える

        日程 23日(土)、クロスパル

講演 講師 (特活)シャプラニール=市民による海外協力の会事務局次長  藤文子 氏

演題 バングラデシュ北西部先住民族の子どもたちの文化教育支援について

ワ−クショップ(人間図書館方式で各団体の支援活動を紹介)

       「本」(講師)

赤石隆夫氏(民際センター・新潟ドナー連絡会世話人)、片桐和子氏(教育と環境の「爽」企画室代表)、倉田洋子氏(NGO新潟アピの会会長)、原口央氏(新潟国際援助学生ボランティア協会(NASVIA)事務局長)、中野伊吹氏(新潟国際ボランティアセンター(NVC)インターン)

          コーディネーター

小黒淳一氏 国際教育研究会(RING)企画委員会委員長

参加者数(参加費無料) 33人(講師を含む)

    後援 新潟県、新潟市、新潟市協会、新潟日報社、JICA東京

 2) 第16回国際教育研究会を開催(主催:Nネット、共催:JICA東京)

テーマ 2017年度JICA教師海外研修授業実践報告会

日程 120日(土)、クロスパル  

報告者【派遣国】

高松敏之氏(長岡市立与板小学校教諭)【ベトナム】、中野裕子氏(上越市立雄志小学校教諭、上越教育大学教職大学院在籍) 【ベトナム】、馬場隆史氏(県立国際情報高等学校教諭)【ベトナム】 )、穂刈信氏(新潟県立教育センター指導主事)【ガーナ】 

参加者数(参加費無料) 39人(講師を含む)

    後援 新潟県教委、新潟市教委

 

2 参加・協力

1) 難民を助ける会(AAR)主催「NGO研究会安全管理ワークショップ(外務省委託)」に出席(1/14、東京)

2) 「万代アースフェスタ2018」に協力(5/35、万代シテイ)

出展 ナルニア、民際センター、青年海外協力協会、NASVIA、アピの会、NVCAFS

参加 新潟大学・新潟国際情報大学の学生がボランティアでキッズコーナーを運営し民族衣装ファッションショーを開催

3) 新潟県協会主催「平成30年度国際交流連絡会議」に出席(4/27、朱鷺メッセ)        

4) 新潟市協会主催「平成30年度にいがた国際ネットワーク会議」に出席(5/20、クロスパル)

 

3 会報 Vol.181月号)発行 500

 

4 会議関係(会場はいずれもクロスパル)

2 3日(日)平成29年度第3回理事会(出席者10人*電磁的方法2人含む)

                  法人化10周年記念事業について審議

415日(日)平成29年度第4回理事会(出席者11人*電磁的方法2人含む)

平成30年度事業計画・収支予算等を議決       

610日(日)平成30年度第1回理事会(出席者10人*電磁的方法2人含む)

総会付議事項等を議決         

        平成30年度通常総会(出席者36人、うち正会員29人(委任状13人含む))

平成29年度事業報告・収支決算、平成30年度事業計画・収支予算、定款の一部改正(理事の定数を15人以内に変更)、役員選任(新理事:赤石隆夫氏、丸田祥子氏、他再任)を議決   

        平成30年度第2回理事会(出席者10人)

         理事長、副理事長、常務理事を互選しいずれも再任

 

5 今後の主な予定(同封のチラシ参照)

1) 法人化10周年記念事業〜国際協力 チャリティーコンサート〜を開催

日程 平成301124日(土)

会場 NEXT21 6F 新潟市民プラザ ホール

   関連企画として、プラザロビー、ミニギャラリー、1Fアトリウムでパネル展示等

出演 新潟市在住の若手音楽家4

紹介 コンサートの初めに国際協力活動について紹介

2) 国際教育研究会を開催

17回:728日・まちなかキャンパス長岡 *「世界がもし100人の村だったら」WS

18回:929日・クロスパル *大学生ファシリテーターによるWS

19回:1110日・上越教育大学 *スマホから考える世界・私・SDGs

20回:121日・クロスパル *県内NGOの活動紹介と教材体験

21回:126日・クロスパル *JICA教師海外派遣教師報告会

3) 国際交流・国際協力団体発表展示会(新潟市協会主催)に参加

1019日〜21日、クロスパル2F

4) 平成30年度第3回理事会を開催(1111日)

 

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教育と環境の「爽」企画室

〜久しぶりにインド「子どもの憩いの村」を訪ねて〜

【教育と環境の「爽」企画室】

〜久しぶりにインド「子どもの憩いの村」を訪ねて〜

ブルタイス 彩也香(2018.3.28〜4.7)

今回で5回目になる「憩いの村」の訪問でしたが、これまでの旅になかった感覚が心に残っています。それは、「まるで実家に帰ってきた時のような」感覚です。初めてここを訪れたのは私が中学校3年生の時で、それから約11年の年月が経ち、その間にも何度か「憩いの村」には訪れていました。でもこの旅で気づいたことは、長く関わっていなければおそらく知ることのなかった憩いの村の「家族」、すなわち「ホーム」であるという姿です。私が毎回訪れる度に、学校・グラウンド・宿舎など、子どもたちのためにより良い設備が整い、前進・変化し続けている「憩いの村」です。しかし、私が関わり続けた11年の年月で、一切変わらないことが一つあります。それは、「みんながいつでも帰って来られるホームである」ということです。11年前のことですが、私は今でもはっきりと、ローズさんが話されたこの言葉を覚えています。「私たちは家族なのです。そして『憩いの村』は、だれでも帰ってきたいときに来て、休みたいときに休める宿り木のような場所となることを望んでいます。」

 私は今回の滞在中、夏休みで宿舎に戻っている大学生と木陰でおしゃべりし、年の近い女の子たちと一緒に寝泊まりして夜遅くまで語らい、食事を共に作って食べ、ローズさんのお孫さんをあやし、ニューホープのスタッフの家族を紹介してもらって近況を話し合う…ということにも時間をかけることができました。(もちろん、現地の様子を視察する任務も忘れずにしていましたが。)でもよく考えてみると、私が今回「憩いの村」で経験したこのようなことは、自分の実家や家族において普通にすることでもあります。11年の年月を経た今、私は「憩いの村」が本当にその目指す所の「ホーム」を全うしていることを実感することができたのだ、と思いました。

 そして、これは私個人だけでなく、子どもたちも感じていることです。女の子たちと寝泊まりした時、とある話の中で他の孤児院に住んでいたことのある子がこのように話しました。「この『憩いの村』は特別だよ。ほかの孤児院はね、チルドレンズ・ジェイル(子どもたちの監獄)みたいなの。厳しいばっかりで、怒られてぶたれたりすることもある。でもね、ここはチルドレンズ・ホーム。本当の家族だよ。ローズさんも、ルースさんも、スタッフのみなさんも、本当に優しくて、一度だって私たちのことをぶったりしない。もちろん、叱られることはあるけどね。でもそれは私たちを愛してくれてるからだって、わかるもん。だからここは私たちの本当のホームなんだって思う。」

 片桐さんご夫妻、ローズさんご夫妻の、想像を絶する苦労の上にあるホーム。このホームで、子どもたちが今日もまた安心して目覚め、笑い、学び、眠ることができるのです。これからも私は、この子どもたち、いえ、私の家族の成長を一緒に喜び、支え合い続けたい、と心から思っています。

(筆者は20063月、中学3年生の時に新潟県国際交流協会主催の中・高生インドスタディツアー参加以来の交流。新潟国際情報高校、国際基督教大学を経て、現在、東京のインターナショナルスクール教師)

 

 

ヽ惺擦棒揃いし、彩也香先生を大歓迎の子どもたちとスタッフの皆さん

 

△みやげをもらって大喜びの子どもたち

 

 

1Δら2番目は日本を訪問したガンガちゃん、左から2番目はバビちゃんです
 二人ともすっかり成長しました。前の大きな顔が彩也香さん

 

で星爐濃劼匹發燭舛収穫した野菜


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アジアクラフトリンク

にいがたNGOネットワーク2018年夏発行に

 当地ミャンマーではモンスーンによる雨期に入りました。5月中旬から10月中旬まで雨が続きます。日本の梅雨などとは比べ物にならない高温多湿です。しかし、このモンスーンのおかげで米をはじめ豊富な農作物が得られ、大勢の人が養われるのも事実です。大地にとっては恵みの雨の季節です。こんな気候でも住めば都、見方を変えれば、ここミャンマーは日本とは異なる素材が沢山ある宝の山でもあります。

 柿そっくりの実が成る木は庭木や公園でもよく見かけますが、それは世界で一番重い木材で貴重な本黒壇だったりします。草木染の染料材料も多様な色が容易に手に入り、好きな方から見ると天国です。私たちは身近な材料と日本の一村一品運動のコンセプトを応用して世界へ通用する村の名産品を作る。それによって、地域振興を支援する。私たちの運動は身近なところの宝探しからの出発です。

 世界でミャンマーだけで商業生産されている素材の一つに蓮糸があります。数年前、日本の着物を織れるレベルの細い蓮糸をミャンマーで工夫し日本へ提供しました。それを使用して、日本の芸術家の方が草木染、手織で作った蓮100%のショールはかなりの完成度に仕上がっていました。織り上げる際には神経を集中させるために、寝静まった深夜から織りはじめた、と聞きました。ミャンマーの織物学校の先生たちがこの作品を見た時の目が輝いていました。作品つくりへの取り組みの具体と努力によって世界に通じる作品になることを実感しました。今実施中の織物支援プロジェクトでは25名の先生たちが自分の工夫でミャンマーの素材、草木染でコットンショールを制作しています。このような事の繰り返しによって、すこしずつ世界に通じる現地発の作品のレベルを高めています。そして、上位作品のショールは成田空港の一村一品マーケットで世界へ紹介したいと計画しています。そのことで先生たちの意欲も高まります。運動のポイントは参加者が自分達の夢を、工夫と努力で達成することです。

 日本での支援体制にも変化が出てきました。この度の「ミャンマーの小さな村の小学校に ぬくもりのある木の床を届けたい」企画をクラウドファンディングで募集しました。結果全国から支援が集まり、企画は成功しました。これを機会に広報にも力を入れ、当方の活動への支援者を増やしたいと考えています。

 

 

 

特例認定非営利活動法人 アジアクラフトリンク 理事長 斎藤秀一

 

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にいがたNGOネットワーク

にいがたNGOネットワーク 10周年総会記念講演に寄せて

「つながる だれかがそばにいてくれるとうれしいなと想う時間 臨床心理学から地域社会へのインクルージョン」

 

 

 

610()にクロスパル新潟において、にいがたNGOネットワークの10周年総会記念講演で、「つながる〜だれかがそばにいてくれるとうれしいなと想える時間」をテーマに、アメリカ合衆国の障がい者の定義「ピープル・ファースト 障がい者である前に人間である」

という形の障がい者支援を、提案させていただきました。そのなかで「車いすダンス」という障がい者スポーツを、人と人とがつながる1つの「鍵」として紹介させていただきました。

国際協力の原点である「人間力」「自分力」をもとに、障がいをもっても、その人にふさわしい、その人らしい生活や、生き方を再び、取り戻すこと、楽しい作業、自分でやってみたい活動を、やりたいと心から想うと心が働き始め、身体が動き出すと言われています。

 

人は、1人では、寂しい、人の輪の中にあって、「生きているっていいな、楽しいな」と実感できるし、人と手や心を繋ぎ合う感動を重ねることで、感動を共に織りなすことができ、幸せをもたらすことができることと思います。これは、国内外問わず、共通することだと考えます。

 

相手の可能性をもたらすことや、幸せをもたらすことなどの感動によって心が揺れ動き、自身の身体が働くことにつながることと思います。

 

障がい者のスポーツとしてのリハビリテーション効果を追求して、障がいのある人、障がいのない人の境を外し、ノーマライゼーションを確立させられる運動を目的に、車いすダンスができた。

 

国内外での車いすダンスの普及にともない、医学・看護・スポーツなど多くの領域から研究され、障がい者に良い影響を与えることが報告されています。

 

しかし、心理面での研究は、ほとんど報告されていません。特に、障がい者は障がいを負ったことで、心理的に深いダメージを負い、社会生活に復帰することが困難だと言われています。社会への復帰を目指すためには、身体的機能と心理的機能の両方の回復が必要と考えられています。また、障がい者を支える家族にも心理的な支えが必要であると言われています。

 

今回の研究では、A夫妻を対象とし、質問紙法を用い、障がいを負った直後から現在までの心理的健康変化と車いすダンスがA夫妻にどのような影響を与えたのか音楽療法や障がい者心理学の視点から考察を行いました。

A氏は、障がいを負ったことで、不安や絶望に襲われ、自己概念を歪め、自分の存在価値を低下させていったようでありました。

その結果、障がい者となった自分を受け入れることが困難になり、そのため、たまった不満や怒りを家族に向けて、放出することがたびたび起こりました。妻は、この状況を変えるため、A氏が興味を持ちそうなものを探し、車いすダンスを知りました。夫妻は、以前社交ダンスを習っていたので、車いすでも、社交ダンスを踊れることに関心を示し、参加するに至りました。車いすダンスを始めた当初、A氏は、無表情で消極的であったが、参加するたびに積極的になっていきました。新しい仲間や環境に触れたことで、心理的な安定や再起への意欲が高まったと思われます。

また、妻にとっても車いすダンス生きがいとなり、A氏が障がいを負ったときよりも気持ちが安定してきて物事を前向きに捉えられるようになりました。

車いすダンスを通じて、夫妻は生きがいや楽しみを見つけることができ、その結果、心理的身体的に良い影響があったと思われます。

このように、車いすダンスは障がい者も健常者も同等の立場でダンスを楽しみ、音楽に合わせて身体を動かすことで、内部機能や外部機能の働きが良くなり互いに健康な身体を作ることができる身体的効果と音楽やダンスといった芸術的な面が心を癒やす心理的効果を持っている事が分かりました。

 

この障がい者支援を通し、生命ある限り、生き続ける自分でありたいというエネルギーをKeepingしていく大切さを発信していくことを、国内外問わず発信していきたいと思います。

多様性の中で、助けられる存在から社会を変えていく存在へという役割転換のひとつひとつが、目に見える存在としているということは、それが実現できるということの事実に他なりません。

 

NPO法人 ジャパンパラダンススポーツ協会

日本車いすダンススポーツ連盟 新潟県支部

小林 香織

 

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フェアトレードショップ ナルニア

ナルニア店主のつぶやき

 今年も半年が過ぎて、2018年上半期の出来事を少し振り返りたいと思います。

 

まず、5月に行われた万代アースフェスティバルに今年も参加させて頂きました。いつもお店での応対なのでお祭りで店外に出てフェアトレード推進の話が出来るのは楽しいですね。

ただ、今年出店させて頂いた日はあいにくの天気で雨だったのが少し残念でした。

 

そして6月にNGOネットワーク会員のフェアトレード推進委員会の方々と一緒にフィリピンから子どもミュージカル劇団「あけぼの」をお招きして、10年ぶりに新潟市でミュージカルを行う事が出来ました。公演翌日には新潟市江南区の小学校で交流会を行い大変盛り上がりました。

また、今回NGOネットワークより後援も頂き、ありがとうございました。

この機会に御礼を申し上げます。

 

私一人での力ではとてもこのイベントを行う事は出来ませんでしたが、これもこのネットワークの力ですね。

フェアトレード推進委員会の方は今回の私の持ちかけた事業のように一人ではなかなか難しい事業のお手伝いをしますと言って頂いています。

同じ志を持つ仲間と協力して事業を行う事が出来て今後のNGOネットワークの持つ可能性を強く感じました。

 

そして私事ですが、この度NGOネットワークの理事に就任させて頂きました。今年は法人化になって創立10周年と言う節目の年でもありますので少しでもお力になれればと思いますので宜しくお願い致します。

 

写真1こどもミュージカル劇団「あけぼの」公演の様子

 

 

写真2フィリピンの子ども達と小学生との交流の様子

 

店主 丸田祥子

 

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