内藤眞さんの活動紹介記事

 ミャンマーの医療を支援する会の内藤眞さんの活動が今日(7/23)の新潟日報で紹介されていました。



情報掲載:
にいがたNGOネットワーク
にいがたNGOネットワーク活動報告ブログ

ミャンマーの医療を支援する会は、にいがたNGOネットワークの団体会員です。

【会員募集中】
にいがたNGOネットワークの趣旨にご賛同いただける団体、個人ならどなたでもご入会いただきます。
○会員サービス
 ・各種イベント、研修会、講習会などの参加
 ・会報などの配布、各種情報・資料の提供
 ・ホームページの利用など
○年会費
  《 正会員 》 学生 1,000円  個人 5,000円  団体 8,000円
  《 賛助会員 》 10,000円(1口以上)
*年会費振込先 郵便振替(口座番号) 0570−8−100387
            加入者名  にいがたNGOネットワーク
2013.07.23 Tuesday 14:37 | ミャンマーの医療を支援する会 | comments(0) | trackbacks(0)

ミャンマーと福島

 【にいがたNGOネットワーク会報2013年7月号に寄稿していただきました。】

 私は2000年から留学生をパートナーとしてミャンマーで医療支援を始めました。劣悪な現地の医療状況は想像を絶していました。顕微鏡や結核の薬を運びました(写真1)。やがて研究チームを作り、現地でインフルエンザの調査を始めました。共同研究は軌道にのり、ミャンマーのインフルエンザ情報を世界に発信できるようになりました。2008年5月にはミャンマー南部をサイクロンが襲い、多くの被災者がでましたが、にいがたNGO ネットワークと一緒に支援活動を行いました。軍政だったミャンマーは2010年の総選挙以降、自由化・経済発展に向けて動き出しました。海外から経済人、観光客がどっと入り込み、ホテルは満室で、バブルの様相を呈しています。しかし、病院の状況は何も変わらず、発展の恩恵は及んでいません。今こそ、基礎を築く支援が大事です。


 2011年3月11日、東日本大震災は日本だけでなく世界を震撼させました。事態を深刻にしたのは福島第一原発事故による放射能汚染でした。私は南相馬市の生まれで、親戚も多いのです。私はアイソトープ総合センターのスタッフの協力を得て南相馬市へ、その後浪江町の警戒区域(写真2)にも行きました。幼稚園、小中学校を中心に校庭、校舎、遊具、プールの測定を行いました。検査結果をもとに除染が進められ、南相馬市原町区と鹿島区の学校は安全域に達しました。昨年夏、ほとんどの学校でプールが使用できるようになり、ほっとしました。さらに、私たちは全市の線量率地図を作成し、南相馬市のホームページで公開しています。定期的に地図を更新して、不安の中に暮らしている住民のために役立てたいと思っています。



今春、新潟大学を去るにあたって活動をまとめました。退職後もミャンマーと福島は私にとって大きな宿題です。今後も現地の人たちの思いや要望をよく聞いて活動していきたいと思います。

参考文献
1.内藤 眞:黄金のパゴダ ―ミャンマーの光と陰、新潟日報事業社 2013年
2.内藤 眞:BISHAMONの軌跡 ―南相馬・浪江リポート、新潟日報事業社 2013年



ミャンマーの医療を支援する会 代表 内藤 眞

ミャンマーでの最新活動報告:
http://www.med.niigata-u.ac.jp/pa2/myanmar2013natu.htm

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【会員募集中】
本会の趣旨にご賛同いただける団体、個人ならどなたでもご入会いただきます。
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     ・会報などの配布、各種情報・資料の提供
     ・ホームページの利用など
  ○ 年会費
      《 正会員 》   学生 1,000円  個人 5,000円  団体 8,000円
      《 賛助会員 》  10,000円(1口以上)
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2013.07.18 Thursday 14:00 | ミャンマーの医療を支援する会 | comments(0) | trackbacks(0)

ミャンマーの医療を支援する会 2012年活動報告

 9月18日にヤンゴン小児病院、国立保健研究所、ヤンゴン総合病院を訪れ、医療機器の供与と技術指導を行いました。9月19日は新しく立派に生まれ変わったネピドー空港へ到着し、保健省で大臣に会見しました。私は間もなく定年なので、リーダーを交代することを伝えました。小児科医である大臣から、これまでの支援に対して感謝の言葉が述べられました。
翌日、ネピドーから高速道路でヤンゴンに向かいました。高速道路といっても、高架でないので、普通の道のようです。道路の傍らに牛がいました。途中、車の逆走、ヤギの飛び出しなど、考えられないことを経験しました。
 私は2000年から13年間、20回の訪緬を通して活動してきましたが、ヤンゴンの日本人墓地を初めて訪れ、戦争犠牲者の冥福を祈りました。敗走時、食料もなく、暑さの中で感染症にかかって亡くなった兵士のほうが戦死した兵士よりずっと多かったのです。新発田や上越の部隊からも多くの戦死者を出しました。ミャンマーでの私たちの活動は、戦争犠牲者の死を無駄にしないためにも継続しなければと思いました。
アジアの中で発展から取り残されてきたミャンマーは2010年秋の総選挙以降、民主化へ向けて大きく方向転換しました。多くの外国人がミャンマーを訪れ、現地のホテルは一杯、バブル状態です。しかし、そんな変化とはうらはらに、病院の中は何も変わっていません。変わらぬミャンマーを少しでも良い方向へ変えるために、私たちの活動はまだまだ必要とされています。(代表 内藤眞)
 

ヤンゴン総合病院前にて          



日本人墓地

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http://www.facebook.com/niigatango
2013.01.15 Tuesday 10:53 | ミャンマーの医療を支援する会 | comments(0) | trackbacks(0)

ミャンマーの医療を支援する会

      
ミャンマーの医療を支援する会 の 活動レポートページです。
2009.01.25 Sunday 00:37 | ミャンマーの医療を支援する会 | comments(0) | trackbacks(0)