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にいがた国際フェスティバル感想

 今回のイベントでは、新潟大学、新潟県立大学、国際情報大学の学生がたくさん参加してくれました。メディアシップでの開催も初めて、私も初参加でしたのでいろいろ分からないこともありましたが、学生の皆さんもその場の指示で臨機応変に動いてくれました。私は主に新潟国際援助学生ボランティア協会のRWAN-JAとラオススクールプロジェクトのブースでお手伝いをさせてもらっていました。RWAN-JAのブースには特別ゲストとして福島から「ルワンダの教育を考える会」の永遠瑠ルーシーさんに来ていただきました。ルーシーさんもこれからルワンダ支援についてもっと勉強していきたいとおっしゃられていたので、これからはRWAN-JAも一緒に協力してルワンダの子供たちに支援を届けていきたいと思いました。 
ステージプログラムの世界のファッションショーでは、ボランティアの学生が各国のカラフルな民族衣装を身にまとっていました。初めて民族衣装を着る学生もいて戸惑ったり、なかには男性が女性の衣装を着たりとみんな楽しんでいました。今回たくさんの学生ボランティアが集まってくれましたが、普段新潟県内の学生で交流する機会も多くないので、国際協力・交流をとおして学生同士が交流するいい機会だったと思います。他大学にも自分と同じように、海外に目を向けて活動をしている学生がいることを知ることができました。今回のイベントで終わりにせず、これからも新潟県の学生で国際協力・交流の活動を盛り上げて異文化交流や国際理解が深められたらと思います。
学生ボランティア RWAN-JA
新潟大学 中山美智子
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第7回にいがた国際フェスティバル

【Nネット会報2017年1月号に、第7回にいがた国際フェスティバルについて担当理事の横堀正晴さんより寄稿していただきました】
平成28年11月20日(日)、メディアシップで第7回にいがた国際フェステイバルを開催した。これは、にいがたNGOネットワークの活動の中でも大きなイベントの一つである。にいがたNGOネットワークに所属する団体は、それぞれが独自に活動しているが、このイベントはそれらの団体が共同して取り組む数少ない活動である。
これまでは、屋外を会場としてきたが、今回初めて屋内会場としてメディアシップで開催した。ブースとしては、新潟国際ボランティアセンター、フェアトレードショップナルニア、NPOアジアクラフトリンク、国際教育研究会、新潟アピの会、新潟国際援助学生ボランティア協会、県国際交流協会、夢の橋が、それぞれの活動紹介や、フェアトレード商品の販売等を行った。また、「爽」企画室、新潟県対外科学技術交流協会等がパネル展を行った。NGOネットワークの皆さんの活動はどれも貴重で、愛にあふれた活動である。これらの活動を、もっと、もっと、たくさんに人に知ってもらいたい。
NGOブースには、大学生ボランティアが複数名サポートに入った。このイベントは学生ボランティアがいなければ、運営できない。今年も、新潟大学、国際情報大学、新潟県立大学から、国際協力や国際理解教育に関心のある大学生の有志が協力してくれた。協力してくれた学生は30名ほどで、彼らはとても熱心で、純粋で、爽やかで、日本の未来を担う素晴らしい学生たちである。
ブース以外に、ステージを設け、NGOのそれぞれの団体が活動紹介を行った。ステージフォーマンスでは、ベトナムからの留学生や新潟大学の留学生らによるダンス、そして、ホッピーズによるヒップホップや、新潟医療福祉大学ダンス部やスタイリッシュラテンパフォーマンスクラブのダンスが、会場を大いに盛り上げた。また、大学生ボランティア等が、中国、オランダ、タイ、マレーシア、ネパール、アフガニスタン、ロシアなどの民族衣装を身にまとい、世界のファッションショーを行った。また、国際情報大学の国際理解教育インストラクターが国際理解講座を担当し、ミニワークショップを行った。
また、イベントの司会や音響、会場設営等も大学生が行ってくれた。毎年のことではあるが、このイベントに参加してくれた学生達の姿にいつも心を打たれる。彼らの優しさ、誠実さは、会場で彼らに出会ったすべての人々の心に伝わったと思う。
にいがたNGOネットワークの皆さん、そして学生達が心を一つにして創りあげたこのイベントが、国際理解、国際協力の推進に繋がることを願っている。Nネット理事 横堀 正晴
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にいがた国際フェスティバル ステージの予定

2016年11月20日(日)11:00〜16:00

新潟日報メディアシップ1Fみなと広場・メディアシップスタジオに於いて

第7回にいがた国際フェスティバルを開催いたします。

 

当日は、NGOブース、ゲーム・展示の他、ステージでは留学生、大学生、NGOスタッフによるパフォーマンスや活動紹介、ファッションショーを行います。ぜひお気軽にお立ち寄りください。入退場自由、参加費無料です。

 

ステージのタイムテーブル

 

11:00 開会のご挨拶(荒理事長)

11:05 「ベトナムは私の故郷」(輝くベトナム)

11:24 NVC新潟国際ボランティアセンターの活動紹介

11:38 世界のファッションショー(Smile Luck)

11:57 フェアトレードショップ ナルニア活動紹介

12:11 新潟医療福祉大学ダンス部によるダンス

12:30 アジアクラフトリンクの活動紹介

12:44 国際理解教育インストラクターによる国際理解講座1

13:03 国際教育研究会の活動紹介

13:17 スタイリッシュラテンパフォーマンスクラブによるスタイリッシュラテンダンス

13:41 新潟アピの会の活動紹介

13:55 ヒップホップ(ホッピーズ)

14:14 Bong Sen(Xinh Dep Dung)

14:33 新潟国際援助学生ボランティア協会NASVIAの活動紹介

14:47 国際理解講座2(RWAN-JA)

15:01 世界のファッションショー2(Smile Luck)

15:20 新潟大学留学生によるダンス

15:39 合唱

15:48 閉会のご挨拶(司会)

 

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にいがた国際フェスティバル2016〜知ろう!新潟のグローバル〜開催のお知らせ

にいがた国際フェスティバル2016〜知ろう!新潟のグローバル〜

 

新潟にもたくさんの国際協力団体があります。

どんな活動をしてるの?どんな人の役に立っているの?

民族衣装やダンス、その国ならではのお買い物を楽しみながら新潟の中のグローバルな活動をのぞいてみませんか?

 

会場−新潟日報メディアシップ1F みなと広場・メディアシップスタジオ

(新潟駅万代口より徒歩3分)

 

主催:にいがたNGOネットワーク
後援:新潟県、新潟市、新潟県国際交流協会、新潟日報社
このイベントは、公益財団法人新潟市国際交流協会から市民国際活動促進補助金を得て実施しています。
参加団体
にいがたNGOネットワーク
 -国際教育研究会
新潟国際ボランティアセンター(NVC)
フェアトレードショップ ナルニア
アジアクラフトリンク
教育と環境の「爽」企画室
新潟アピの会
新潟国際援助学生ボランティア協会(NASVIA)
新潟県国際交流協会
夢の橋 紙芝居・絵本を贈る会
新潟県対外科学技術交流協会
お問い合わせ
特定非営利活動法人にいがたNGOネットワーク
TEL 025 247 2478 

 

 

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会報vol.16(2016年7月号)が完成しました。

年2回発行している、にいがたNGOネットワーク(Nネット)会員のための「情報誌」会報vol.16が、完成しました。

 

今回の内容は、

 

●追悼〜近藤亨先生

●会員の活動

 ・NVC新潟国際ボランティアセンター

 ・ミャンマーの医療を支援する会

 ・教育と環境の「爽」企画室

 ・新潟アピの会

 ・アジアクラフトリンク

 ・新潟国際藝術学院

 ・新潟国際援助学生ボランティア協会

 ・新潟県青年海外協力協会

 ・にいがたフェアトレード推進委員会

●Nネットの活動

 ・活動報告

 ・総会

 ・国際協力人材育成セミナー

 ・国際教育研究会

 ・会員募集

●会員役員のエッセイ

 ・本間栄三郎さん(顧問)

 ・青山清道さん(理事)

 ・若井由佳子さん(ら・なぷぅ)

 ・小川朝子さん(リラン)

です。

 

 

PDF版はこちらからダウンロードできます。

 

 

 

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平成28年度通常総会を終えて

  去る6月11日、16名の会員、賛助会員と3名の来賓をお迎えして通常総会を開催し、全ての議題について承認していただきました。そのごく一部ですが雑感を交えてお伝えいたします。
平成27年度は、恒例となった「にいがた国際フェスティバル」も第6回を迎え、多くの学生の皆さんから運営に協力していただき、改めて若い力の素晴らしさと大切さを感じました。また「国際教育研究会」は、第10回を機に小中高の複数の教職員が企画運営を担う組織に生まれ変わり、初めて新潟市を離れて長岡市で開催され、42名もの方々が参加しました。次代を担う児童生徒の夢と希望を育むためにも、今後より多くの先生方の参加を期するとともに、広く一般の方々や大学生も参加できる内容にしたいと考えています。
平成28年度もこれまでと同様の事業を展開する予定ですが、今年の11月20日には、今まで屋外で行っていた「にいがた国際フェスティバル」を、新潟市のメディアシップで開催いたします。室内での実施は初めての試みで、会場は小さくなりますがその分多彩な企画を準備したいと考えています。
尚、これまでご尽力頂いた監事の伊藤充氏が任期終了となりご退任になりました。ここに改めて御礼申し上げます。また、小黒淳一氏が新しくNネットの理事に就任されました。小黒氏からは、今後国際教育研究会主宰としてご活躍頂きます。
総会後は、にいがたフェアトレード推進委員会共同代表の岡田篤志氏から「めざせ!日本海初のフェアトレードシティ新潟」と題して、世界的視野からその歴史や現状について興味深いご講演がありました。力を合わせて是非「フェアトレードシティ新潟」を誕生させたいものです。

               Nネット理事長  荒 幸男

 

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バングラデシュのテロ事件に思う

日本の技術で発展途上国に貢献したい。
2016年7月1日夜,バングラデシュの首都ダッカの飲食店襲撃テロ事件で犠牲になった7人。
いずれも専門技能を生かして,国際協力機構(JICA)のプロジェクトで,現地の交通インフラ整備に携わっていた。
犠牲となった方々の無念さを思い,ご冥福を心よりお祈り致します。
私事にわたり恐縮であるが,
私は,1968年12月〜1971年4月,JICAの派遣専門家として,ナイジェリア連邦共和国の国立ヤバ工科大学に勤務していた。
ナイジェリアは,宗教,風俗,習慣が異なる250もの部族で構成された連邦国家で,ビアフラをめぐる内戦の最中であった。
大学内の官舎で生活していたが,現地の弁護士から紹介していただいた料理や身の回りの世話をする男性とナイトウオッチ(夜警人)を雇っていた。
使用人や学生とは兄弟のように親しくしていた。
途上国は日本のように安全な地域ばかりではない。”自分の身は自分で守る”危機管理が常に求められる。
当時の学生はエリートで「国の期待を背負う人たち。覚悟と真剣さが違う」。
大学内で,イギリス,スイス,カナダ,インド,ロシア,チェコなど世界各国より派遣された教官と交流するなかで,
多文化共生社会は現実のものとなっていると肌で感じた貴重な期間でした。
日本をとりまく国際情勢は日々刻々と変化している。
グローバリゼイション,イノベーションが強く求められる時代となった。
高い志を持ち,困難にも果敢に乗り越えようとする強い意志,異なる文化や価値観の違う人々とお互いに理解しあえる人材。
それを養うためには若いときから内向的にならず,世界に向かって行動することである。
今回のテロ事件を教訓にして,発展途上国の民政を安定させるためにも,
技術と経済力を備えている我が国は積極的に援助の手を差しのべるべきである。
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貧困は平和への脅威である

最近国際関係で最も憂慮すべき課題はイスラム国 のテロであろう、無差別に殺戮を繰り返し先進国との間でし烈な戦闘を続けている。イスラム国のテロ行為が難民を生じさせ、難民に交じってテロを誘発するという悪循環を繰り返している。なぜこんなことになったのだろうか。戦後インドがイギリスから独立〈1947年〉するにあたって、激しい動乱が繰り返されパキスタンとインドに領土を分割させられた。その際イスラム教徒はパキスタンに、ヒンドゥ教徒はインドにと別れ、インドからパキスタンに550万人のイスラム教徒が、パキスタンからインドに550万人のヒンドゥ教徒が隊列を組んで牛車に引かれとぼとぼ逃げまどい移動したのである。しかし現在のイスラム国のテロも貧困、富の偏在、複雑な差別意識など根深いものを内包して、その不満を世界全域に広げているのである。イギリスのユーロー脱退問題も主要原因は増え続ける移民問題がある。
“貧困は平和への脅威である”この言葉は2006年度にノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌスの言葉である。言い得て真なるものを感じると思う。
「世界の人口の半分は1日当たり2ドル以下のお金で生活している。一方およそ10億人が、1日あたり1ドル未満で生活している・・・1日99セント以下の生活とはどんなものだろう。幸いなことに日本では考えられないが、今我々が1日100円で暮らさなければならないと考えれば想像がつくであろう。
貧困の状態を詳細に分析し、貧困と闘う基本的な方策を記述したのが「貧困経済学」(著者アブヒジットVバナージイ、エッシャーダブロ)である。貧困から脱却するため医療・環境、教育、金融などあらゆる面で解決しようという試みが進んでいる。途方もない努力が求められるが全世界が取り組むべき重要な政治課題である。
                   Nネット顧問 本間栄三郎
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にいがたNGOネットワーク〜活動報告(平成28年1月〜平成28年6月)

1 主催事業等
 1) 平成27年度国際協力人材育成セミナー「紛争とNGO」を開催(主催:Nネット、新潟県国際交流協会(委託))
  副題 海外で活動するあなたが、知っておくべきこと
  日程 3月12日(土)、クロスパル
  講演 小野山亮氏(日本国際ボランティアセンター(JVC)アフガニスタン事業統括)「NGOによる安全対策−紛争地での事例から」
  司会・ファシリテーター 金子洋二氏(NVC代表理事)
  参加 講師を含め22名
 2) 第10回国際教育研究会
  テーマ 未来をになう子どもたちへ 持続可能な社会をつくる教育を今、考える 〜これからの国際教育とネットワークの活性化に向けて〜
  日程 3月13日(日)、ながおか市民センター
  講演 濱野清氏(文部科学省 教科調査官)「これから期待される国際教育とESD」          
  参加型実践発表 関愛氏(中越高校教諭)「地域素材を活かした国際理解教育」
  トークカフェ 5つのブースで5人の発表者を囲んで交流 
  参加 講師を含め42名 *参加費 500円(学生等は免除)
  後援 新潟県教育委員会、長岡市教育委員会、JICA東京
 3) ネパール地震被災者救援募金(第2期)
   送金額 37,095円(昨年6月〜4月) *第1期と合わせ527,209円送金
  送金先 認定NPO法人シャプラニール(第1期と同じ)
  協力  フェアトレードショップSai(募金箱)など
2  参加・協力 
 1) 新潟県国際交流協会主催の平成28年度国際交流連絡会議に出席(4/28、朱鷺メッセ)
 2) 万代アースフェスタ2016に出展・キッズコーナー・民族衣装ファッションショーで協力(5/3〜5、万代シテイ)
     出展 アジアクラフトリンク、NVC、ナルニア、新潟アピの会、民際センター、ラオスク・NASVIA、モンゴル国際交流の会Sora
 3) 新潟市国際交流協会主催の平成28年度にいがた国際交流・協力団体ネットワーク会議に出席(5/21、クロスパル)
3 広報関係
 1) 会報発行 vol.15(1月)500部
 2) リーフレット更新(4月)1,000部、併せて団体紹介の英語版作成
4 会議関係
 4月16日(土)平成27年度第3回理事会…新年度事業計画・収支予算を議決(クロスパル)*出席者12人(書面表決4人含む)、オブザーバー3人
 6月11日(土)平成28年度第1回理事会…総会付議事項を議決(クロスパル)*出席者10人(書面表決1人含む)、オブザーバー2人
平成28年度通常総会…平成27年度事業報告・決算、平成28年度事業計画・予算、定款一部改正(電磁的方法)、役員選任を議決
(クロスパル)*出席者16人(委任状除く)、来賓3人
              記念講演:岡田篤志氏(にいがたフェアトレード推進委員会共同代表)
「めざせ!日本海側初のフェアトレードシティ新潟」
平成28年度第2回理事会…三役を互選(クロスパル)*出席者10人(書面表決1人含む)
5 今後の主な予定
 1) 第7回にいがた国際フェスティバルを開催…11月20日(日)、メディアイシップ1Fみなと広場
 2) 国際教育研究会を開催…第11回:9月24日(土)・クロスパル、第12回:11月6日(日)・まちなかキャンパス長岡、
第13回:12月23日(金・祝)・クロスパル  
以上
事務局長 小畑正敏
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国際協力人材育成セミナー「紛争とNGO〜海外で活動するあなたが、知っておくべきこと〜」を担当して

平成27年度国際協力人材育成セミナー「紛争とNGO〜海外で活動するあなたが、知っておくべきこと〜」
日時:2016年3月12日(土)
会場:クロスパルにいがた
 いわゆる「テロ」による破壊行為や戦闘行為が連日マスコミにより報道される中、攻撃の対象が民間人にも及んだり、あるいは、平和であると思われていた他地域にまで及ぶといった事件が多発しています。このことは、国境を越えて活動する私たちNGOにとっても大きな脅威であり、万が一の事態に備える必要性を示唆しているのではないでしょうか。
 一方で、ここ新潟においては、市民がそうした対策について学ぶ場がこれまでほとんど設けられてきませんでした。こうしたことから、今回はNGO活動における紛争対策への意識を高める第一歩として、紛争地での経験豊富な講師を迎えてセミナーを開催しました。
 講師は、日本国際ボランティアセンター(JVC)アフガニスタン事業統括の小野山亮さん。実体験に基づくお話は非常にリアリティが高く、専門的でありながらもわかりやすい講義を通して、NGOによる紛争への備えを学ぶことができました。また、一方的に講師が話す形ではなく、重要なテーマを4つに絞って参加者との対話を通した進行スタイルにより、参加者一人ひとりの中に深く学びを掘り下げることができました。
テーマ1:人道NGOは戦争への立場を表明しない方がよいか
テーマ2:紛争地での民軍協力は必要か?
テーマ3:ハイプロファイル(武装)とロープロファイル(非武装)どちらが安全か?
テーマ4:市民やNGOの安全が脅かされた時、沈黙か抗議か?
参加者のみなさんの発言はファシリテーショングラフィックを用いて書き出し、共通の理解が深まるような工夫も盛り込みました。22名とやや少なめでしたが、新潟で市民向けに初めて採り上げられたテーマとしては十分な関心を集められたと思います。また、全体を通して各参加者が活発に発言をし、少人数ならではの充実した意見交換の場を持つことができました。
 今回のセミナーは企画した私自身にとっても非常に新鮮な内容ばかりで、危機管理への認識を新たにすることができました。特に現地政府との距離感は重要な問題であり、(紛争は)「起きるはずがない」を「起きるかもしれない」に意識を変え、情報収集から始めたいと思います。
金子洋二
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平成27年度事業報告

平成27年度事業報告(平成27年5月〜平成28年4月)
注1) 団体の法人格及び法人の種類は省略
注2) にいがたNGOネットワークをNネット、新潟県国際交流協会・新潟市国際交流協会を県協会・市協会、クロスパルにいがたをクロスパルと略
注3) 5月〜12月は平成27年、1月〜4月は平成28年
注4) 記載ないときの主催はNネット
1 国際フェスティバル事業 【収入:109千円、支出:137千円】  
 1) 概要
   〔松痢‖6回にいがた国際フェスティバル                                                  
  ◆‘程 9月6日(日)、新潟ふるさと村(新潟市西区山田2307)
    *パネル展示は、8月29日(土)から同日まで同アピール館で開催
   補助 県協会、市協会(団体補助)
  ぁ仝絮隋/軍禪、新潟市、新潟日報社、新潟ふるさと村
2) 出展・パネル展示団体(会員9団体、非会員2団体)
区分 参加団体

ブース出展

(コロネード)

 パネル展示

(アピール館)

キッズコーナー

(グリーンハウス)

会員 アピの会、NVC、Nネット(本部)   3団体 3団体 
 ラオスク(NASVIA)、ナルニア  2団体
「爽」企画室、対外科学技術交流協会    2団体   
県協会、夢の橋   2団体
非会員  ICAN     1団体 1団体
市民公益活動パートナーズ(福島) 1団体 
延べ11団体 7団体 6団体  2団体

      ※出展料なし(物販ブースは施設管理者にマージン納入)

 

3)  ステージ(民族衣装ファッションショー、外国民謡・ダンス等発表)
   ―弍蕁9団体(留学生・大学生等、市民サークルなど)
  ◆ヾ覯茵ヾ覯莪儖会(委員長:横堀理事)・ボランティア
   参加者…大学生等21人(新潟国際情報大学、新潟県立大学、新潟大学、社会人)
4) 広報
   .船薀掘 _駟鵑畔擦擦7月下旬に会員に送付(一部はポスターを同封)
  ◆.櫂好拭次/軍祓愿貔章⇒軣模、新潟市役所、クロスパル、新潟ふるさと村等に掲示
   告知記事 新潟日報(9/5)、県協会メルマガ、市協会広報紙、新潟ふるさと村カレンダー
5)  報道
新潟日報(9/7)、朝日新聞(9/8)
2 研修事業 【収入:235千円、支出:197千円】
 1) 概要
   〔松痢(神27年度国際協力人材育成セミナー 紛争とNGO
         「海外で活動するあなたが、知っておくべきこと」 
  ◆ー膾邸Nネット及び県協会
   委託 県協会がNネットに業務委託
    ぁ‘程 3月12日(土)、クロスパル
    参加 22名(講師を含む)
 2) 主たる目的
 NGO活動における紛争対策への意識を高めることが国際協力における人材育成の重要なテーマとして捉え、その第一歩として企画・実施する。
 3) セミナーの内容
   ヽ会 荒幸男氏(Nネット理事長)
  ◆々岷蕁‐野山亮氏(日本国際ボランティアセンター(JVC)アフガニスタン事業統括)
  「NGOによる安全対策−紛争地での事例から」
   司会・ファシリテーター 金子洋二氏(Nネット) *コーディネート業務を委託
  ぁ(腸顱−井徹氏(県協会)
 4) 広報
   .船薀形付(棚置き) 会員、県内国際関係団体、大学等教育機関、マスコミ等
  ◆々霖竜事掲載 新潟日報3月1日朝刊、県協会メルマガ、新潟市国際交流協会広報紙
   NネットHPに案内掲載、フェイスブックに投稿・イベント設定等     
5) 成果について(金子コーディネーターによる総括抜粋)    
紛争地での経験豊富な講師により、非常にリアリティが高く、専門的でありながらもわかりやすい講義を通して、NGOによる紛争への備えを学ぶことができた。参加者数は22名とやや少なめであったが、新潟で市民向けに初めて採り上げられたテーマとしては十分な関心を集められたものと考える。
3 調査研究事業 【収入:12千円、支出:50千円】
 1) 第8回国際教育研究会 
    日程 9月27日(日)、新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」講義室A
  ◆ー汰発表 小林博明氏(県立新潟翠江高校定時制課程教諭)
        「世界の文化」授業実践報告
   活動報告 岩本紗彩氏(新潟国際情報大学3年生)、倉田洋子氏(新潟アピの会代表)
    NGOの立場から「国際理解教育と私」
    参加者 26人(講師を含む)
   ※    予定の講演は、講師の本田龍輔氏(JICA東京)が直前に入院されたため取り止め
 2)第9回国際教育研究会
   ゞ催等 共催:JICA東京、後援:新潟県教育委員会、新潟市教育委員会
  ◆‘程  12月19日(土)、クロスパル
   テーマ JICA教師海外研修授業実践報告
  ぁ仝修訪問先紹介(ザンビア) 蜂屋有希子氏(高田高校教諭)
  ァー業実践報告 石黒富久美氏(阿賀津川中学校教諭)、蜂屋有希子氏
  Α〇臆叩24名(講師を含む)
 3) 第10回国際教育研究会
   仝絮隋/軍禪教育委員会、新潟市教育委員会、JICA東京
  ◆‘程 3月13日(日)、ながおか市民センター
   テーマ 未来をになう子どもたちへ 持続可能な社会をつくる教育を今、考える
       〜これからの国際教育とネットワークの活性化に向けて〜
  ぁ々岷蕁×戚鄒胸瓠癖孤科学省 教科調査官)
         「これから期待される国際教育とESD」          
  ァ〇臆歎深汰発表 関愛氏(中越高校教諭)
     「地域素材を活かした国際理解教育」
  Α.函璽カフェ 5つのブースで5人の発表者を囲んで交流 
  А〇臆叩42名(講師を含む)
  ─〇臆暖顱500円(学生等は免除)
   主宰 Nネット会員の教員を中心とするスタッフが研究会を企画、運営
4 スタディツアー事業 [収入 0千円、支出 0千円]
  スタディツアーの諸課題について、引き続き検討
5 国際支援事業 【収入:527千円、支出:541千円】
   ネパール地震被災者救援募金
    ヽ稿募金活動
     5/3〜5 万代アースフェスタ会場(出展団体が協力)
     5/31  古町十字路・万代シテイ・新潟駅前で実施…参加者延べ22人
    (県立大学生、文理高・青陵高生徒も参加)
  ◆(膓眸
    市協会、フェアトレードショップSai
   送金
     送金先 現地で救援活動に取り組む「認定NPO法人シャプラニール」
     送金額 第一次490,114円(6/16)、第二次37,095円(4/20、4/27)※募金全額
6  参加・協力事業  *( )は三役出席者
「万代アースフェスタ」【5月3日〜5日、万代シテイ】に「協力」
    万代アースフェスタ実行委員会主催、Nネットがワールドビレッジ出展団体取りまとめ
民際、ナルニア、アピの会、NVC、ラオスク・NASVIA、Riran、ソーンクンが出展
キッズコーナーを新潟県国際交流協会の協力を得て学生ボランティアが運営
「にいがた国際交流・協力団体ネットワーク会議」【市協会主催、5月16日、クロスパル】に出席(2人)
 「ソーシャルアクションリング」と相互リンク【6月】
「新潟アピの会国際居住年奨励賞受賞お祝い・賞金贈呈式」【7月20日、楼蘭】に出席(1人)
「青年海外協力隊発足50周年記念シンポジウム」【8月30日、新潟ユニゾンプラザ】に参加(2人)
「フェアトレードが変えるネパールの女性たちの暮らし」【10月5日、クロスパル】を共催
 にいがたフェアトレード推進委員会・敬和学園フェアトレード推進団体が主催し30数人参加
(シャプラニール全国キャラバンの呼びかけに応えて開催) 
「第27回NVC愛のかけ橋バザー&フェスタ」【10月10日〜11日、ピアBandai】を後援
「国際交流・国際協力団体発表展示会」【市協会主催、10月23日〜25日、クロスパル】
Nネットでパネル展示、アピの会・「爽」企画室も参加(中央公民館文化祭と同時開催)
「平成28年度国際交流連絡会議」【県協会主催、4月28日、朱鷺メッセ】に出席(2人)
7 啓発普及事業 [収入 0千円、支出 191千円]
 1) 会報
  年2回発行…vol.14(7月)400部、vol.15(1月)500部
 2) ホームページ
    Nネット及び会員(団体)の活動状況を、積極的に周知・広報
8 予備費 【支出:69千円】 
   リーフレット更新 発行部数1,000部、英語版作成
9 主な会議等
 1) 通常総会【6月 14日、クロスパル】
   出席者  会員18人(委任状15人)、来賓4人
    議決事項 平成26年度事業報告・決算、平成27年度事業計画・予算
    記念講演 講師:NVC副代表・事務局長 三上杏里氏
「これからの新潟における国際協力NGOの役割と可能性」
    交流会  講演終了後、同会場で参加者による交流会を開催
 2) 理事会 
  第1回理事会【6月14日、クロスパル】で総会付議事項等を審議
    出席者 理事10人(書面表決1人含む)、監事1人、オブザーバー1人
  第2回理事会【11月21日、クロスパル】で上半期の事業等について審議
    出席者 理事9人、監事2人、オブザーバー1人
  第3回理事会【4月16日、クロスパル】で新年度事業計画・収支予算について審議
    出席者 理事10人(書面表決4人含む)、監事2人、オブザーバー3人
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平成28年度通常総会の報告

6月11日(土)に、クロスパルにいがたにおいて開催されました平成28年度通常総会について、報告します。
当日は、午前に、平成28年度第1回理事会が開催され、総会提出議案が承認されました。
総会には、ご来賓を含め、20名の方からご出席いただき、活発なご審議の上、提出しました全議案をご承認いただきました。
なお、「定款改正」は、総会委任状などをメール等でも可能にする改正ですが、これから、所管の新潟市に申請します。
また、この度の役員改選により、長年、監事としてご尽力いただきました伊藤充さんがご退任されました。
本当に、有難うございました。心から感謝申し上げます。
なお、監事には、理事の原口央さんが転任し、新理事に、国際教育研究会の企画委員長を務めていただく小黒淳一さんが選任されました。
総会終了後に開催されました第2回理事会において、荒理事長、町屋副理事長、小畑常務理事が互選され、
また、関昭一さん、広川俊男さん、赤石隆夫さん、本間榮三郎から、引き続き顧問をお願いすることが承認されました。
なお、理事会及び総会における開会挨拶におきまして、荒理事長が、先日、ご逝去されました「ネパール・ムスタン地域開発協力会」の近藤亨様に哀悼の意を表しました。
総会後の恒例の記念講演では、にいがたフェアトレード推進委員会(以下「FT推進委」と略)共同代表の岡田篤志さんから、「めざせ!日本海側初のフェアトレードシティ新潟」と題してご講演いただきました。
熊本市などの先進事例と課題について、大変、わかりやすくご説明いただきました。
「フェアトレードシティ新潟」をめざすことについて、多くの方からご理解、ご支援をいただけるよう、Nネットととしても、「国際協力人材育成セミナー」などにおいて、取り組んでいきたいと思います。
講演後、参加者による交流会が開催され、親しく意見交換し、楽しく交流しました。
理事会で荒理事長が開会挨拶
荒川監事が監査報告
理事会風景
総会で挨拶するご来賓の新潟県国際課の長沼政策企画員様
同じく新潟市国際課の金子課長補佐様
同じく新潟市国際交流協会の近藤業務執行理事様
小黒さんが国際教育研究会の取り組みについて発言
全議案が拍手で承認されました
講演するFT推進委の岡田共同代表
講演会風景
質問する金子理事
質問する赤石顧問
熊本市の取り組みについて答えるFT推進委の山際さん
質問する倉田理事
交流会風景
金子補佐から交流会を〆ていただきました
    Nネット事務局長 小畑正敏
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平成28年度通常総会の開催について(ご案内)

 日頃、にいがたNGOネットワーク(Nネット)の活動にご理解、ご支援をいただき有難うございます。
 Nネットは、皆様に支えられて創立以来8年を経過し、一定の成果を上げてきましたが、未だに多くの課題を抱えています。Nネットの一層の発展を期し、平成28年度通常総会を下記により開催いたしますので、皆様ご多用の折とは思いますが、是非ともご出席くださいますようお願いいたします。
 また、総会終了後、団体会員である「にいがたフェアトレード推進委員会」の岡田篤志様からご講演いただきます。講演終了後には、会員相互の親睦と交流を図るため、同会場にて交流会を開催いたしますので、併せてよろしくお願いいたします。
 
1 日時等について
 1)日時 平成28年6月11日(土)
      13:00 平成28年度通常総会
      14:10 記念講演
             講師 にいがたフェアトレード推進委員会共同代表 岡田篤志 様
             演題 めざせ!日本海側初のフェアトレードシティ新潟
      15:20 交流会

 2)会場 クロスパルにいがた 5F 交流ホール1
      (新潟市中央区礎町通3ノ町2086 筍娃横機檻横横粥檻横娃牽検

2 交流会について
 1)簡単なおつまみと飲み物をご用意します。
   なお、アルコール類をお飲みになる方は、お車でのご来館はご遠慮願います。
 2)実費として、参加費500円(学生は100円)をお願いします。 *領収書を用意します。

3 総会・交流会の参加申込みについて
 1)申込方法 Faxまたはメールにて
 2)申込期限 5月31日(火)

4 会費の納入について
 引き続き、会員を継続くださるようお願いします。

5 連絡・お問い合わせ先
   事務局 小畑正敏
          住所 〒950−0982 新潟市中央区堀之内南2−15−1
          Tel&Fax 025−247−2478
          Mail nnet(アットマーク)niigata-ngo.org

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万代アースフェスタについて

万代シテイで開催の万代アースフェスタに、会員団体などが出展しています。
新潟アピの会、NVC、民際センターは5/3と5/4、ナルニアは5/4と5/5、
NASVIA(ラオスク)とアジアクラフトリンクが5/5のご出展です。
他に、5/3、モンゴル国際交流の会Soraが出展でした。
また、5/4の新潟日報でも紹介されましたが、
新潟県国際交流協会から世界地図や国旗などの用具と民族衣装をお借りして、
学生ボランティアの協力により、子どものゲームコーナーを設けました。
なお、5/5、12:30から、バスセンターとラブラの間の交差点のステージで、
学生が、民族衣装ファッションショーをやります。
    Nネット事務局長 小畑正敏

出展場所はラブラ2とアルタの間の道路です

アピの会

NVC

民際センター

ナルニア

Sora

世界地図

何故か腕相撲

国旗を当てて景品をゲットです
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国際協力人材育成セミナーの実施報告

1.セミナータイトル
    「紛争とNGO 〜海外で活動するあなたが、知っておくべきこと〜」
2.趣旨
 いわゆるテロリスト集団による破壊行為や戦闘行為が連日マスコミにより報道される中、攻撃の対象が民間人にも及んだり、あるいは、平和であると目されていた他地域にまで及ぶといった事件が多発している。このことは、国境を越えて活動する私たちNGOにとっても大きな脅威であり、万が一の事態に備える必要性を示唆するものである。
 一方で、ここ新潟においては、市民がそうした対策について学ぶ場がこれまでほとんど設けられてこなかったという現状がある。これを国際協力における人材育成の重要なテーマとして捉え、NGO活動における紛争対策への意識を高める第一歩として、このセミナーを企画・実施する。
3.日時・会場    日時: 平成28年3月12日(土) 14:00〜16:30
        会場: クロスパルにいがた 3F 306・307講座室
4.参加者数    22名
5.内容
開会あいさつ 荒 幸男(NPO法人にいがたNGOネットワーク理事長)
講演 「NGOによる安全対策−紛争地での事例から」
講 師 小野山 亮 氏
(講師プロフィール)
日本国際ボランティアセンター(JVC)アフガニスタン事業統括
1969年生まれ。平和、民族などの分野に関わり、複数のNGOにて勤務。2012年7月より現職。アフガニスタンでは、医療保健・教育分野での支援、市民社会支援、市民・NGOの保護や国際支援に関する提言活動などを実施。過去に、スリランカ駐在での内戦や津波からの復興・救援活動、インド(いわゆる「不可触民」)やフィリピン先住民族地域の住民活動支援、ほか提言活動などにも従事。教職:立教大学兼任講師(民族紛争と平和)。
司会・ファシリテーター 金子洋二(NPO法人にいがたNGOネットワーク理事)
閉会あいさつ  櫻井 徹(公益財団法人新潟県国際交流協会)
6.成果について
 紛争地での経験豊富な講師により、非常にリアリティが高く、専門的でありながらもわかりやすい講義を通して、NGOによる紛争への備えを学ぶことができた。また、一方的に講師が話す形ではなく、重要なテーマを4つに絞って参加者との対話を通した進行スタイルをとったことにより、参加者一人ひとりの中に深く学びを掘り下げることができた。さらに、進行上の工夫として、テーマとそれに対する参加者の意見、講師が指摘するポイントなどをファシリテーショングラフィックを用いてその都度可視化することにより、理解の共有を試みた。
 参加者数は22名とやや少なめであったが、新潟で市民向けに初めて採り上げられたテーマとしては十分な関心を集められたものと考える。また、全体を通して各参加者が活発に発言をし、少人数ならではの充実した意見交換の場を持つことができた。
7.参加者の感想
 参加者の感想をアンケート(ふりかえりシート)により聴取したところ、参加者の半数にあたる11名より回収できた。
・安全管理の重要性に改めて考えさせられた。
・実際に紛争地域で活動された方のお話を直接聞くことができ、実感しながら聞くことができた。
・人道支援における究極的な問題を伺い考えることが出来ました。知りたかったことを知ることが出来たと思います。
・今回初めてNGOの安全管理等について考える機会となりました。戦争(紛争)地域でのNGO活動の立場、行動方法、「軍」との協力のあり方は、その地域ごとの特情になると思います。普段考えることができないことを考えるきっかけになりました。
・限られた時間の中で4つのテーマに絞り深い話が聞けたこと。参加者が自ら考えることもとても大事だと思いました。
・講演全てが新しい発見になりました。いろいろと考えるきっかけになりました。
・参加者がもっと増えてもよかった。とてもよい内容だったので。
・様々な年代の方に集まっていただいたのはよかったのですが、経験豊富な年配の方がお話をすると、若い方たちが若干萎縮してしまったように感じます。

8.写真
金子さんが開会を宣しました
荒理事長が開会挨拶
講師の小野山さん

パワーポイント画像


会場風景

講師の設問に隣同士で議論

会場風景

閉会挨拶は新潟県国際交流協会の櫻井さん

以上
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国際協力人材育成セミナー「紛争とNGO〜海外で活躍するあなたが、知っておくべきこと」

国際協力人材育成セミナー
「紛争とNGO〜海外で活躍するあなたが、知っておくべきこと」

国際協力活動には様々なリスクが伴います。
いわゆる「テロ」や紛争もそのひとつ。
このセミナーでは、そうした危機にどのように備えればよいのか、紛争地での経験豊富な講師を迎えて学びます。

2016年3月12日(土)
14:00〜16:30

会場 クロスパルにいがた 3F 307・308講座室
(新潟市中央区礎町通3ノ町2086)

講演とディスカッション
「NGOによる安全対策〜紛争地での事例から」
講師 小野山 亮 氏
日本国際ボランティアセンター(JVC)アフガニスタン事業統括

1969年生まれ。平和、民族などの分野に関わり、複数のNGOにて勤務。
スリランカ駐在での内戦や津波からの復興・救援活動、インド(いわゆる「不可触民」)やフィリピン先住民族地域の住民活動支援、ほか提言活動などに従事。2012年7月より現職。アフガニスタンでは、医療保険・教育分野での支援、市民社会支援、市民・NGOの保護や国際支援に関する提言活動などを実施。
教職:立教大学兼任講師(民族紛争と平和)

定員40名
参加無料

こんな方におすすめのセミナーです。
・国際協力活動に関する団体のスタッフ・会員
・いわゆる「テロ」活動や、紛争地域の実態に関心のある方
・国際協力活動に興味があり、今後関わりたいと考えている方

参加申込:
氏名、住所、電話番号、団体名(所属されている方)をご記入の上、3月7日(月)必着で、ファックスかメールでお申し込みください。

Tel&Fax 025−247−2478
Mail: obata-m@ma.tlp.ne.jp
にいがたNGOネットワーク(小畑)

主催 
(公財)新潟県国際交流協会
(特活)にいがたNGOネットワーク


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会報vol.15(2016年1月号)が完成しました

年2回(1月と7月)に発行している、にいがたNGOネットワーク(Nネット)の会員のための情報誌、会報vol.15が完成しました。

会員さんたちから、たくさんの写真と情報が集まりました。
紙面では、一部抜粋となりましたが、ブログには全文掲載しています。

A4サイズ12ページのカラー版で、内容は、

団体主催イベントの報告
・第6回にいがた国際フェスティバル
・第8回、第9回国際教育研究会

団体会員の活動紹介
・アジアクラフトリンク
・教育と環境の「爽」企画室
・新潟アピの会
・新潟県青年海外協力協会
・新潟国際援助学生ボランティア協会
・新潟国際藝術学院
・NVC新潟国際ボランティアセンター
・にいがたフェアトレード推進委員会
・ミャンマーの医療を支援する会
・夢の橋・多言語紙芝居

個人会員のエッセイ
・Rerun(小川朝子さん)(新会員)
・ら・なぷぅ(若井由佳子さん)
・ナルニア(丸田祥子さん)

役員のエッセイ、活動情報
・原千賀子さん(ネパールの復興状況)
・青山清道さん

その他
・県知事表彰受賞のお祝い(教育と環境の「爽」企画室)
・今後の予定
 〜第10回国際教育研究会(3/13)
 〜国際協力人材育成セミナー(3/12)
 〜第7回にいがた国際フェスティバル(11/20)

となっています。

PDF版のダウンロードもこちらからできます





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<無力同然なネパール政府の復興対策をよそに>・・・支援金の二つの送り先から報告止まず。

 支援金を送ると、カトマンズから連日メールでの医療活動報告が届けられ、ベッドに横たわる患者やケガの程度、回復の様子などの詳細をネパール人医師Purunathakaliは今も伝えている。手足の骨折が多く、長期入院が必要。地方から出てきている人々は治療費が払えないのが現状で、支援金がまだまだ必要だと痛感する。ネパール政府からの支援は未だに全くあてにならない。
 「68人、目の手術をしました。」と、たどたどしい日本語で医療キャンプの様子を伝えてくる。Mrs.Aparは 、前ムスタン地域開発協力会の現地スタッフ。カトマンズ近郊の被害者たちに今も仲間を募って向き合い頼もしい。

原 千賀子





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“留学生の日本語学習成果発表会に参加して"

  いまは,知識が高度化,複雑化,流動化し,教育が社会をリードする時代である。
 自分の考えを持ち,適切に表現する能力は,グローバル化した時代には不可欠な要素である。
  新潟大学国際センター主催で毎年春,秋に開催されている「日本語学習成果発表会」には,
 可能なかぎり参加させていただいている。
 2015年度秋学期の発表会は,12月18日,新潟大学付属図書館ライブラリーホールで開かれ,
 家内とともに出席した。
 第1部は,日本語学習歴3ケ月弱の留学生による日本語文の暗誦だった。
 8カ国16人が,「私の一日」,「私の家族」,「先週末私は.....」,「自由作文」の4つを,日本語で紹介してくれた。
 (モーリシャス,イギリス,ドイツ,中国,スリランカ,フィリピン,ヨルダン,モンゴルの8カ国)
 「えっ,これが3ケ月弱の日本語?」と驚く上達ぶりに目をみはった。若さとユーモアたっぷりの身振り熱演に圧倒された。
 例えば,”自動販売機と鉄道の券売機ではコインの投入口の形が異なっている”ことに疑問をもった。
 コインを横に入れるか,縦に入れるか,何故だろうか?,私はいままで,このことに全く無頓着だった。
  第2部は留学生による日本語スピーチコンテストで,テーマは「日本に来て驚いたこと」。
 中国,台湾,ロシア,オーストラリアの4カ国からの7人で競った。
 次のように,我々にとってあたりまえのことにも驚いている。
 1.日本の飲食店はオーストラリアに比べて安い。スーパーマーケットでのマンゴーは驚くほど高い。
 2.寒い冬でも水を飲んでいる。中国ではお湯を飲む。
 3.銭湯では大勢の人が裸ではいっている。(台湾の留学生)
 4.店員が大変親切に対応してくれる。
 5.ゴミの分別収集に感心した。
 など。
 優勝したのは中国からの女子学生で,母国と日本の違いについて大いに語った。
 なお,優勝者は,当日,発表会に参加した人,全員の投票により決定される。
 短期間に日本語の習得という武者修行を乗り越えて,大きな変化を遂げた留学生諸君にエールを送りたい。
 「日本の優れたところを自国に持ち帰ってほしい」と願うとともに,自分の未来にどう活かすかに期待したい。

青山清道(理事,元新潟大学教授)

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